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フェミニストに漂うウザさについて
ハフポストが元2ch管理人のひろゆきにガチのフェミニストを差し向けて「フェミニズム」について聞く、という愉快な記事を読んだ。 https://www.huffingtonpost.jp/entry/s…
閃ハサこと閃光のハサウェイが予想以上に面白かった件について、
折り悪くコロナの自粛によって延期が重なっていた「機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ」なんだけど、ようやく封切られたらしい。らしいというか、この目で見てきた。正直、さほどの期待はなかった。ところが、である。
知らないひとのために閃ハサを三行で説明すると、もともとは(上)(中)(下)の三巻にまたがった御大による薄いガンダム小説だった。いうまでもないけれど、御大とは富野由悠季大先生のことを指す。俺が
おまえらにはクソどうでもいいバイクの話
まあそりゃそうなんだけど、たまにバイクの話をしても食いつきが弱い。単気筒とか2気筒とかどうでもいいんだろうけど俺は2気筒エンジンが好きで、ましてや時代錯誤の空冷エンジンのハーレー883アイアンは、なるほどこれは鉄屑と納得させられる基本性能の低さもさることながら、走り出したら止まらないレベルで愉しい乗り物なのだった。
まずサスがクソ固え。ちょっとした段差でも思わぬ突き上げがくる。ニュートラルを探しに
俺とバイクと“意味ねーたー”
地球の赤道周はおよそ4万キロだという。
手に入れたときは1万キロ弱だったオドメーターも先日5万キロを超え、だいたい地球を一周分を走ったことになる俺のエリミネーター250SEである。とにかく鉄屑のようなバイクだった。
けれども、愛すべき鉄屑だった。
ちょうど3年前、たぶんどこかの小僧が回しすぎたせいでエンジンが壊れかけたエリミネーター250SEを見つけて、誕生日に景気良くタトゥーをブチギメたついで
なにが“誹謗中傷”にあたるのか、という話と、“正義のひと”の話
テラスハウスという番組に出演していた女性がSNSで受けた誹謗中傷を苦に自殺したらしい。らしいというのは、本人が亡くなっている以上、その真意をたしかめることができないからだ。
この事件を発端に、SNSにおける「誹謗中傷」について多くのひとがコメントを寄せていて、その多くは「誹謗中傷を許すな!!誹謗中傷は罰せられるべき!!」という感情的なものなんだけど、なにが「誹謗中傷」にあたるのかを言語化したうえ「
2120年のオリンピック
※以下に書くことは粗悪なSFだと思って読んでほしい。
未知のウイルスによって「ひとが集まる/交通する」というごくあたりまえの営為が封じられただけで社会が危機に瀕することがいま、世界的に確かめられている。幸運にもいずれ事態が収束したとして、未知のウイルスが国防上の課題として残り続けることはまず間違いないと思われる。
というのも、「貧者の核兵器」と言われるように、生物兵器の研究製造は、核兵器の研究製
フェミニストに漂うウザさについて
ハフポストが元2ch管理人のひろゆきにガチのフェミニストを差し向けて「フェミニズム」について聞く、という愉快な記事を読んだ。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5e3cb7f5c5b6b70886fd0627
実は俺もひろゆき氏にはインタビューしたことがあるんだけど、「インタビュアーが用意した構成通りに話を拾いにくい」という意味で、なかな
スタアヲズ(終)について
エピソード3が公開されたのは15年くらい前でしょうか。冬の井の頭公園で「嗚呼、これでスターウォーズも終わったのか…」とうら寂しい気持ちになったことをいまでも覚えています。若き日のダースベイダーを主人公にスターウォーズを「悲しい師弟物語」として編んだのが第2期のスターウォーズだとすれば、ついに完結した第3期のスターウォーズは、結局すべて「フォースを巡る親子喧嘩」だったと総括できそうな感じです。
ネタ
生涯のパートナーを選ぶとしたら?
真面目に答えると、「生涯のパートナーを選ぶ」という言葉自体に相手への無自覚な期待が溢れすぎていてゲンナリくる。重すぎるだろ。そこまで相手への期待が大きすぎると、必ず失望するだろうことは断言できる。結果的に生涯を共にすることができたら感謝する、くらいのノリでいた方がいいと思うんだよね。よりフェアな言葉を選ぶなら、「相手の人生に占めた部分に応じた責任を負う」じゃないかな。なので、質問を再定義したう
私のことが好きなら──
俺はもずおさんの“ワケの分からない感じかた”をオカズに、あれこれ思弁を巡らせるのが好きなんだけど、「私のことが好きなら──」という条件節のあとに何を思うかは、その人物の本質を特徴付ける視座や価値観が形を変えて言語化されているように思った。
https://note.mu/mozou/n/n570f1824e373
そして、設問以上に衝撃を受けたのは、もずおさんの答えだった。
「私のことが好きな