だいすきな島本理生さんの一冊を 1人の女性と3人？の男性の話。 改めて思う。 この人の作品は大人になってから出会ってよかったって。 描写や表現の仕方が10代の頃だったら強すぎてしまう。 いまの自分だからこそ共感できたり、強く響く言葉が多々ある。 感情が描かれてる。 背景に立つテーマがあまりにも多すぎて 大震災、片親、性的虐待、宗教、、 そして主人公がめちゃくちゃすぎて 展開の開き方に振り回されたなぁと思いながら ちゃんと一つ一つをうまく捉えて結ばせる。 なかなか読み応えの
しばらく空いて3冊目。 初めましての作家さんの作品を拝読。 ブックオフで本を探す時 大抵はあらすじをみて惹かれるものをチョイスする。 ファーストクララッシュ＝初恋。 そうなんだ。へぇ。 3姉妹と母親、家政婦、それぞれの目線から見た1人の男の子をめぐる話。 過去の思い出を現在までつなぎながら、淡く甘酸っぱく描いたそんな作品。 言葉の選び方もなかなかクセがあってこだわりがあって 読み応えのある作品だった。 けどあまり強い印象もなく、大した感想文が書けない。 でも手にとってよ
料理を物語に絡めた文章って大概ハズレがない。 そう思ってる 美味しいものを食べてる時の心情や描写の表現が心に響くからだと思う。 この話は4人の幼馴染が食べ物を通して、それぞれの人を繋いでいく物語。 まぁできすぎてしまってはいるけれど 4人の性格も置かれている環境もバラバラで 出会いも別れも友情も満遍なくえがかれていてすごく満足感のある一冊だった。 いやな生々しさや苦い表現がなく、本当に心のあったまるようなそんな物語。 最近は痛みや苦しみもはっきりとかく文章を読むことが多か
2024年最初の読破記録。 「アンダスタンド・メイビー」上下巻 年末に上巻を手に取り出したから、厳密には年を跨いだけれど これは上下で一冊とみなすとして。 島本理生の紡ぐ言葉が好きなので 彼女の作品を片っ端から読み漁ってるこの頃。 少女黒江の経験一つ一つが詳細に描かれていることで、苦しくも重たくも感じる。 話題一つ一つが重たく重なって、しかも下巻になれば展開やシーンの切り替えが早くて いつもと違う作風だと感じるとともに。 何が伝えたいのかわからなくて 口コミサイトをのぞ
髪の毛3年計画を掲げていたものの 1ヶ月ほど前にばっさりショートへ逆戻り。 すっきりしたぁぁって気持ちと謎の安心感。 髪を切るきっかけは失恋だったのだけど もともとこの長さを冬には耐えられなくてもう切ろうかなぁと思ってたところだったからきっかけを作ってくれたいいタイミング。 約2年間整えるだけで伸ばし続けた髪。 そんなんしたの何年振りだったことか みんなに髪伸びたねぇと驚かれ 自分自身でもパーマもカラーもスタイルもファッションさえも色々楽しんだから本当に満足して いざ20
休みの日は予定がないと引きこもりがちだけど、 1人で家にいると沈んでしまいそうで いろいろ予定を詰め込んで 外に出るようにしているこの頃。 いく先々で、ついカメラに納めがちなのが その場の景色。 気づいたら空の景色を撮っていてインスタのストーリーや、写真フォルダが空の写真で埋もれていく。 その度にあれ？病んでるのかな？ って客観視してしまう。 これはなんとなくだけど、空の写真とポエムばかりあげる女は病んでるみたいなレッテルがどこかにあった気がして そこに属してるのではな
夏が過ぎて秋なんて来ず、気づいたら凍える寒さになってる。 冬の到来。 過ごしやすくて穏やかな秋は今年はどこに消えてしまったんだろう。 季節はあまり感じられなかったけど、私のなかにはちゃんと秋があった気がする。 今年の夏は、人生の全てを詰め込んだかのように楽しかった。楽しみすぎてしまった。 24年分の青春をしてると口にしていて、もうこの先こんな幸せな夏はない。そう思ってたし。実際そうなんだと思う。 そんな夏が終わるとともに崩れていった。 仕事もプライベートも歯車がずれた
昨日、アンジュの2代目リーダーたけちゃんが卒業した。 アンジュルムは箱推しすぎて、めちゃくちゃたけちゃんを推してたかといえば そうではないけど やっぱりたけちゃん引っ張る10人のアンジュルムがなくなってしまうのは 自分の中でかなり大きいと思って ちゃんとその場で目に焼き付けたいと思い チケット争奪戦へ ファンクラブに入れてない私は一般席を狙うも開始3分で満席。 望みをかけたライブビューイングでなんとか権利を手に入れて拝んできた。 撮れなかったことは悔やまれるけど完売満席。
母とお出かけして 近くのショッピングモールに出かけて 雑貨屋さんで好き勝手カゴにポイポイ入れさせてもらった。 20代半ばになって情けないと言われたら仕方ないけど 遠慮なくいれやいれやと、いってくれる母の愛に存分に甘えてしまう。 コスメやら日用品やら入れてた中で 特別にときめいたものがバスボム 小さい頃は買ってもらえなかったけど なぜか今はスッと入れることが許されてしまう。 不思議なときの流れ。 純喫茶バスボムといって 茶色のパッケージに古風なロゴ 中に入っている景品も ホ
ははが上京してきた。 今回のメインイベントは舞台観劇。 演目は「パラサイト」 かの有名な韓国映画の日本版リメイクということと、とにかく名が知れたキャスト陣に心動かされ 一緒に行く？ との誘いに即答でいく！と答えた私。 生のお芝居を見るのは2回目で ワクワクしながら新しく新宿の歌舞伎町タワーに行ってきた 原作の映画を予習してから観劇しようかと思っていたけれど どうも見る気がおこらず ある程度の筋書きだけを頭に入れて みに行ったから 原作との脚本の違いとかはあまり分からないけ
文字起こしがすきなので 何かあると少しメッセージを書く。 文章なんて打ってしまえば一瞬で書けるけれど あえて自筆で手紙を書く。 昔からことあるごとにしてきた。 節目節目に母親に感謝の手紙を 友達の誕生日メッセージ 1年後の自分へ 好きな人への恋文 どれも思いの丈をつづって それとなく渡してきた。 けど文字は残るから 形に残ってしまうから。 ひさしぶりにちょっとしたメッセージを書こうとして 綴ってみたのだけれど 思ったよりも字が下手で なんかしっくりこなくて 大したメッ
普段ドラマとは疎遠です。 もともとテレビっ子やないのもあって、 ほとんど見てない。 高校生の時は狂ったように流行りのドラマを見ていたけどいまはそんなこともせず。 ただこの4月期にワンクール見続けたドラマがあった。 波よ聞いてくれ 漫画原作のドラマ。 みようと思ったきっかけは 主演の小芝風花がどタイプすぎて惚れたから。 ビジュアルが強すぎた。 金髪ショートボブ赤リップ。 強すぎる。似合いすぎる。美しすぎる。 かわいい。 惚れた。 そんなビジュアルに惹きこまれ どんなもん
学生時代と違くて 大人になったら友達ってなかなかできない。 異性の出会いがないのとおんなじで 交友関係広げるって難しい。 けどね、久々に友だちの友だちで めぐり逢ったおともだちに出会えた。 今日が2回目やったけど すんごく楽しくて思わずお酒がすすんでしまった この金土日3日連続お酒飲んでまった。 そんなお酒つよないのに。 また二日酔いと胃もたれで出社なんてしたらあかんと思って 必死にやれるだけのことやって お水大量にのんで オレンジジュースも飲んで ラムネ食べて
エモいって言葉も流行り出したあの頃は少し苦手だった。 何かにこぎつけ何でもかんでもこのエモいでまとめようとしてしまう流れが空気が。 なんとなく苦手だった。 けど、ふとした瞬間に エモいでしかいい表せない瞬間が訪れる。 それに気づいてからこの言葉が苦手だとは言えなくなってしまった。 そんな瞬間に昨日も合いまして。 久しぶりに手持ち花火をした。 河川敷で。 ただそれだけ。でもそれが本当にエモいでしかいい表せない瞬間だった。 東京に来てから大きな花火大会はたくさんあって観に
月に1回やってくるあやつ。 かれこれ10年くらいの付き合いになるが 毎度毎度しんどくて泣かされる。 痛みに対する耐性は人それぞれだから 本当に比べられるものではないが 私もそれなりには苦しむ方で 1日目、2日目はとにかくお腹が痛くて気分が上がらない。 眠たい。 あまりにもしんどいから一時期はピルを飲んでいたけれど これといった効果もなく ただ、いつくるっていうタイミングがわかる安心感が大きくて2年くらい服薬していたが なんせそれなりにコストがかかるのと 美容系の仕事をする
昨日高校生のとき ものすごくハマってたガールズグループの解散が発表された。 最近は体制も変わってしまって あの頃のような勢いも減ってしまったから 追いかけるところから離れてはいたし なんとなくこうなるんだろうなぁとは思っていたけれど。 解散って言葉はなんとなく寂しい。 終わってしまうそのピリオドを打つ決定をしたんだろうに。 彼女たちは当時まだ全員10代とかゆわれてて 私にとっては少しだけ歳が上のお姉さんたちで イケイケのダンスと派手なメイク、バッキバキのパフォーマンス
