発信活動の原点

自分が発信活動をする原点に立ち返ってみた。

有名になりたいとか、テレビに出たいとか
そういう気持ちもあったけど

一番の原点は「誰かの人生に影響を与えたい」ということだった。
自分のように、生きづらさを抱えている人に少しでも楽になってもらいたいと思っていた。

だから、大好きだった教員の仕事から離れて
独立して発信活動を始めたのだった。

個人事業主の世界は年収1000万の人もザラにいる。

独立はただの手段だったはずなのに

無意識のうちに周りの人と比べてしまって
「もっと稼がないといけないのかな?」とか
「もっとバズらせないといけないのかな?」とプレッシャーを感じ、焦るようになっていった。

しかし、自分のしたいことをすればするほど
お金は稼げないし、バズらない。

そのもどかしさと、葛藤で苦しくなっていった。

思ってもいないようなことを発信して稼いでいる人や
ポンコツのフリをしているだけの、ポンコツの気持ちがわかる器用な人。

そういう人を見る度にモヤモヤして

自分の不器用さにウンザリした。

でも、やっぱり考えれば考えるほど悩めば悩むほど
今のやり方でいいんだと心から思える。

私は完璧とはほど遠い存在で、メンタルも弱いし、できないことも多い。

会社に務めれば必ず大きな問題を起こすし、行く先々で仕事ができなすぎていじめられていた。

今も、それでいいんだと思う。

自分の役目は、きっと
完璧な、憧れられる存在になって誰かを導くことじゃない。

そういう風に生きたかったけれど、それはきっと自分の役目ではないんだと思う。

「結局何者なの?」
「なにがしたいのかわからない」

散々いろんな人に言われて、傷ついてきたけれど。

たぶん
「なにがしたいのかわからない」人で正解なんだと思う。

稼ぎたい、でもなく。
有名になりたい、でもなく。

私の本質は「表現したい」なんだと思う。

やりたいことは、もうやっているんだと思う。

だから、そういう不器用な自分の生き方を肯定することにした。

やりたいことをする。

効率も悪いかもしれないし、不恰好かもしれないし、ダサいかもしれないし、需要はないかもしれないけど

それが自分のやりたいことだと気づいたから。

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