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ラグビー 記事まとめ

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2023年10月の記事一覧

高校

ポストを随時、時系列で追加します。 5月19日 高校日本代表候補選外の個人的、主な有力選手 🏉高校日本代表候補選外の個人的、主な有力選手🏉 SH 近藤悟(札幌山の手3) No8 三浦颯太(秋田工業2) FL 小川和真(茗溪学園3) LO 長谷川心弘(國學院栃木3) WTB 大友佳介(國學院栃木3) FB 狩野綴(國學院栃木3) FL 堀江凛(昌平3) PR/LO 道浦康介(國學院久我山3) CTB 長谷川裕太(國學院久我山3) SH 宮下羚(早稲田実業3) FL 持木太

大学

ポストを随時、時系列で追加します。 10月27日 FB 前田晃明(摂南大1年) 🏉摂南大🏉 29日の立命館大戦にて15番に入り、公式戦初先発を果たす前田晃明(1年、天理)。前試合の同志社大戦に途中出場しデビュー。 高3時にはFBのレギュラーとして4年ぶりの花園出場に貢献。花園では3回戦の石見智翠館戦で勝ち越しトライを挙げるなど、チームのベスト4進出に寄与した。 10月27日 HO 大塚壮二郎(関西学院大1年) 🏉関西学院大🏉 29日の京産大との全勝対決にて2番に入

「ナントの敗戦」を振り返る:「トライ機会」を100%つかんだアルゼンチンと、50%しかつかめなかった日本

 ラグビーワールドカップ2023年大会は、南アフリカ対ニュージーランドの壮絶な決勝戦とともに終わりを告げました。そして次のワールドカップに向けた歩みが始まります。 次のワールドカップに視線を移す前に その前に、いまさらながら、「ナントの敗戦」こと、日本対アルゼンチン戦をもう一度振り返っておきたいと思います。  あの試合をご覧になった方は、日本が攻めていても惜しくも得点まで持ち込めない一方で、アルゼンチンは日本が点を取ったあとで着実に点を取り返してきたこと、あるいは日本がキ

ラグビーW杯:南アフリカ優勝

◉北半球のフランスで開催されたラグビーのワールドカップですが、南半球の強豪国であるニュージーランドのオールブラックスと南アフリカのスプリングボクスが激突。南アフリカが二連覇で4回目の優勝。優勝回数で単独トップになりました。ラグビースコアなんて言葉もある世界で、11対12という僅差の勝利というのは、すごいですね。しかも決勝戦。自分は、オールブラックスのファンなので、結果は残念ですが、ノーサイド。両チームの健闘を讃えましょう。 ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、ラグビー

ラグビーW杯

何も書かんと1ヶ月が過ぎたこちらのblog。 今もそうですが、書いてる時は毎週一回は更新しようと思っているんですが、書き終わるとモチベーションがハンターハンターの冨樫先生より低く、腰も痛い、首も痛い、頭痛はしょっちゅう、花粉が昨日のタイガース打線のように襲いかかってきて体調不良。 全て言い訳です。 申し訳ございません。 10月は半袖になるほどの天気だったり肌寒かったりとジェットコースターのような気温に振り回される日々。 葉月里緒奈的な魔性の女になら振り回されたいけど、天気

2023年ラグビー🏉ワールドカップは南アフリカ🇿🇦が大会連覇

2023年ラグビー🏉ワールドカップは南アフリカ🇿🇦が大会連覇🏆。決勝戦は流れるパスと巧みな突進で、むしろニュージーランド🇳🇿が押していた。🇳🇿主将サム・ケーンのレッドカードによる数的不利が響いた。ノックオンによるトライ取り消し(審判もよくあんなところまで見ていたものだ)の不運もあった。南アフリカ🇿🇦は決勝トーナメントの3戦とも1点差で薄氷の勝利。  決勝トーナメントは予想外の展開となった。自分の予想は開催国フランス🇫🇷優勝だった。ところが準々決勝で、いきなり世界ランキングの

<ラグビー>2023ラグビーワールドカップ(決勝及び3位決定戦)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)  豊洲の床屋へ行く途中、ららぽーとへ向かう地下街のエレベーターで、掃除人のおじさんに、インドネシアまたはマレーシア系と思われるスカーフを被った中年女性の集団が、おそらく道を聞いていた。その姿を見ていたら、エレベーターの手すりを掃除していたおじさんが、「Please, come!」と言いながら、豊洲駅の方へ歩いて行った。中年女性たちは、おじさんの親切に戸惑いながらついっていった。  地下街のエレベーター

2023ラグビーワールドカップ決勝を、あんまり語られないだろう「NZオールブラックスは、誰が,何がどう機能しなかった、抑え込まれたから負けたのか」という視点で、スタッツも見ながら分析考察する。

 さて、気持ちも落ち着いてきたので、決勝戦の感想と言うより、分析を書いていこうと思う。オールブラックスの誰が働かなかったのか、という話である。いや、誰もサボるわけはないのだが、試合を見てもスタッツを見ても、明らかに機能しなかった選手がおり、それは、南アがその選手が機能しないように狙ったということでもある。  両チームキャプテンの、サム・ケインがレッドカードでコリシがイエローだ済んだこととか、ボラードがキックを全部決めたのに、モウンガとジョーディー・バレットのキックが外れた5

ラグビーの勇気と敬意を感じた昼下がり🏉W杯決勝戦のこと

今さっきのこと。 お昼ご飯を食べながら、ラグビーワールドカップ決勝戦の録画を見ていました(当日は睡魔に勝てず…) ニュージーランド・オールブラックスが負けたのは知っていたので、見ようか迷ったけど、やっぱり気になって見ることに。 すごい戦いでした…という言葉しか出てこないくらい、すごい戦いでした。 オールブラックスは、前半から主将がレッドカードで退場を余儀なくされ、終始14人でのプレー。 主将がいなくても、何度もノックオンになりながらも、やっと奪えたトライがノーカウン

2023大学ラグビー関西リーグ:立命館対摂南を簡単な数字で見てみた

みなさんこんにちは 少し更新頻度は下がってしまっていますが元気です 今回は10/29に行われた関西大学リーグ、立命館大学対摂南大学の試合についてレビューしていこうと思います それではメンバー表から 次はスタッツです 順番に見ていきましょう 立命館のアタック・ディフェンス立命館のアタックシステム 一般的にバックドアと呼ばれる、FWの裏に立つBKのセンスへのパスを用いることが比較的多いチームということができるかと思います 詳しくはパス回数の項目で述べますが、FWの選手

南アフリカにとってのスポーツを超越したラグビーの存在

ラグビーW杯2023、南アフリカの大会連覇!! 決勝に相応しいロースコアで緊張感のある展開で超絶ハイレベルな展開ですごいもの見たなぁという充実感のある試合だった。 前回大会のラグビーワールドカップ2019の日本大会が4年前。その時に自分はアフリカ関係の仕事をしてたので南アフリカ人の現地の同僚や顧客を呼んでアテンドしてた。その中でめっちゃ印象的で忘れられない出来事があったのでnoteに残そうと思う。 まず南アフリカにおけるラグビーの位置付けは単なるスポーツを超えた人種差別の

ラグビーワールドカップ2023 決勝戦 ニュージーランド対南アフリカ 両国の国歌について

 ラグビーワールドカップ2023 決勝戦を戦う両国国歌について書きたい。以下個人の感想です。  これまで書いてきた通りニュージーランド代表オールブラックスと南アフリカ代表スプリングボクス、そのラグビースタイルは対照的。そしてその対照的なスタイルの最高峰にいるのが両国である。だから私はこの両国の代表チームが好き。その対戦が、ワールドカップの決勝戦で見られる。こんなに興奮する試合はない。  好きが高じてこの両国についてはその国歌も好きになった。両国歌とも旋律がとても素敵である

ラグビー#19|ワールドカップ3位!イングランドのラグビーとは!?

ワールドカップも、ついに明日の決勝で終了 数々の名試合が繰り広げられた、今年のワールドカップ 今朝、アルゼンチンとの3位決定戦が行われました 結果は激戦の末、26-23でイングランドの勝利 3位という結果で、イングランドのワールドカップは幕を閉じました 前評判は、あまり良くなかったイングランド それもそのはず、今年のシックスネイションズは4位、ワールドカップ前のテストマッチも1勝3敗と、直近の試合に全然勝てていませんでした しかしワールドカップに入ると、自分達の

私が思うラグビー選手イケメンBEST3

先日、南アフリカ対イングランド戦が終わり ラグビーワールドカップ2023年の決勝チームが決まった。 今季のワールドカップからラグビーを観戦し始め 日本戦だけに注目して見ていたところ ちょっと待てよ ラグビーめっちゃ面白いやん 他の国も見てみよう! と思うようになり 決勝を見るなら ニュージーランドと南アフリカがいい!! と願いを込め準決勝を見守った結果・・・ 決勝戦は 南アフリカ対ニュージーランド に決まった。拍手👏👏 思いが通じた気がしてなんとも嬉しい