なち のぶあき

SaaS系スタートアップのユーザベースで働きながら「正しい問いを立てる」サービスを開発…

なち のぶあき

SaaS系スタートアップのユーザベースで働きながら「正しい問いを立てる」サービスを開発中です。 楽しく毎日を過ごすコツや、新規事業におけるモヤモヤ、スタートアップでの働き方についてnote書いてるのでよかったら見てください!

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人生という選択の連続の裏側にあるパラレルワールドについて

最近思ったことを書きたい欲が爆発しているので珍しく連日のnote更新をしてみる。こういう時、Twitterに書きまくるとウザいからね。こういう時のnoteだな。 この意欲はなんだろうと思ったら、今秋だったんだな。 さて人生は選択の連続。人間は1日に数万回も意思決定をするというのはよく聞くよね。つまりみんな息を吐くように選択をしている。 なので、そういった無意識の中で選択をし続けているということは、自分はこうなりたいと強く念じ続けていると人生はそうなっていくといえる。何かを思

    • 給料とはぶっちゃけなんなのか?ヒントは笑顔にあり

      2024年のGWが始まった。長い人で11連休。 自分は3月で前職を最終出社、4月の1ヶ月は充電期間だったので、毎日連休みたいなもんだった。3週間弱ネパールにいたり、その間にヒマラヤに登ったり、帰ってきてからいろんな久しぶりの人たちに会ったりと充実した連休を過ごしていた。こんな長期間休んだことは社会人になってからなくて、マジで人生の夏休みだった。 かなり昔に転職の合間に世界一周をした知人との会話で、「どうだった、価値観変わった?」と聞いたら、「価値観は変わらないけど働きたくなっ

      • エベレスト高山病ポエム

        エベレストなう。エベレスト街道の中腹地点、ナムチェバザールに着いてからの高山病に苦しめられており、なぜか今noteを書いている。 高山病は正直舐めていた。とんでもなく辛い。24時間頭痛、食べたら吐く、熱っぽい気だるさと人間としての活動を全て阻んでくる感じ。 なんとか今回の最終地点のホテルエベレストビューまで到着し、そこでベッドにいるわけなんだが、このホテルは世界でも指折りの最高の景観が望め、部屋の窓から見える6,000メートル級の山々、展望台から360度エベレストの山々を見

        • 南伊豆リターンズ

          またしてもちょっと時間が経ってしまったが、今年の2月の3連休、南伊豆に奥さんと一泊二日で旅行してきた。昨年2023年1月に2週間ほどワーケーションした以来の大好きな南伊豆。1年前はまだ河津桜の開花前だったので、来年は桜を観にこようということで今回2回目の来訪。 前回の記事でも書いたけど、人生で2週間も過ごす場所ってそんなに多くない。自分の場合は南伊豆以外に実家のある東京都大田区、小学校の時3年住んでたパリ郊外、留学してたセブ、あとは一人暮らしとかで住んだところくらいと十箇所

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        • 寝癖
          35本

        記事

          南伊豆という沼(2023年1月のnote)

          今年も早くも2023年の2月が終わろうとしている。 子供の時に比べて大人になるとだんだん新しいと感じる経験が少なくなり時間が早く過ぎていくという説があるが、今年の1月はとてもゆっくりした時間を過ごせた気がする。 そのワケは、1月の後半を普段と少し離れた南伊豆町で2週間を過ごしてきたから。振り返ってみると決まったところ以外に2週間以上滞在するってまああまりなくて、自分も出張とかの仕事とかを除いて数えてみると数箇所くらいだった。 さて、南伊豆町はどんなところかというと観光資源の

          南伊豆という沼(2023年1月のnote)

          「好きなことを仕事にする」に対する今のアンサー

          今回は好きなことを仕事にするというテーマ。 自分自身、20代は本当にこれに悩んでいて、20代の悩みは大小様々だけど、ほぼこの「好きなことを仕事にできてないのでないか」という不安が大きかった気がする。 もちろん今でも好きなことを仕事にできているような、100%はできてないような感じではあるんだけど、最近読んだ本や実体験でうまく整理できそうだなと思ったので、noteにまとめようと思う。 20代悩んでたのがとてもわかる2年前くらいのnote。クオータークライシスという単語を知った

          「好きなことを仕事にする」に対する今のアンサー

          入社後オンボーディング期間に役立つちょっとマニアックなTips5選

          こんにちは! 転職は天職(自分の理想、本当にやりたいこと)に少しでも近づくための手段だと思っている派のなちです。 転職で多様な仕事に関わることで、仕事を通じて自分の好きを見つけたり、前の職場との違いを見出したり、関わる人も代わったりすることで理想に近づいていくものと考えてます。 私は今のところ次のチャレンジを転職じゃない形で取り組むことを決めており当分転職はしないのですが、そんな今だからこそ、転職時に役立つような、入社後オンボーディング期間に役立つ少しマニアックなTips

          入社後オンボーディング期間に役立つちょっとマニアックなTips5選

          いつかの元リクルートの若手と飲んだ話

          2023年の夏の終わり頃、半袖でちょうどいいくらいの気温の中、元リクルートのこうじくんと飲んでてた。 こうじくんはリクルートを4年で卒業し、遊びと仕事の両立するような概念の「あそと」という事業・コミュニティーを打ち立てて起業している。 彼は同じく湘南エリアの在住ということで共通の知人を介して、「君たち絶対気が合うよ」的な感じで紹介されて我が家の近くのモクモク系ホルモン屋さんで集合した。 遊びと仕事の融合は元々自分も大好きなテーマ。特に2023年からChatGPTの台頭で、い

          いつかの元リクルートの若手と飲んだ話

          何に打ち込むか悩む人に2024年の最初に見て欲しいnote

          明けましておめでとうございます。起業準備中のなちです。 年末年始から1−2週間程度経っちゃいましたが今年初noteです。 今年の年末年始は毎日ジムやランニングで体動かした以外はめっちゃのんびり過ごしまして、何周目かのハンターハンター一気読みをして時間を溶かしておりました。 改めて今読んでもハンターハンターは学びがあって、幻影旅団のパクノダが記憶を読み取る能力のメモリーボムで、ゴンやキルアからクラピカの情報になかなか辿り着かなかったのは記憶を引き出すための質問がイマイチだった

          何に打ち込むか悩む人に2024年の最初に見て欲しいnote

          日プ(Produce 101 Japan)にどハマりしたらマジ学びしかなかった件

          ちわっす。日プにどハマりして時間溶かしているナチです。 日プとはざっくり言うと超絶レベルの高いガールズグループをデビューさせるためのハイレベルなオーディション番組。 Niziuの虹プロと同じく、デビュー前のオーディションをコンテンツにすることでデビュー時から根強すぎるファンをつけてスタートダッシュを決めるプロセスエコノミーど真ん中事例。 今回の日プも、各回どれも最高に楽しくてこの前の土日をぶっ潰してほぼ全話見たんだけど、そんな中でダントツ圧倒的No.1ヤバいのがこの回。

          日プ(Produce 101 Japan)にどハマりしたらマジ学びしかなかった件

          南アフリカにとってのスポーツを超越したラグビーの存在

          ラグビーW杯2023、南アフリカの大会連覇!! 決勝に相応しいロースコアで緊張感のある展開で超絶ハイレベルな展開ですごいもの見たなぁという充実感のある試合だった。 前回大会のラグビーワールドカップ2019の日本大会が4年前。その時に自分はアフリカ関係の仕事をしてたので南アフリカ人の現地の同僚や顧客を呼んでアテンドしてた。その中でめっちゃ印象的で忘れられない出来事があったのでnoteに残そうと思う。 まず南アフリカにおけるラグビーの位置付けは単なるスポーツを超えた人種差別の

          南アフリカにとってのスポーツを超越したラグビーの存在

          寝過ごし東海道線文学 Vol.3 大磯駅

          10月上旬の金曜日、新卒の時の同期とサシで飲んでいた。 社会人からの友人とは言え、もう長い付き合い。それぞれ環境が変わってお互いが今思っている感情や見ている景色を交換した。気付くと終電間近。またもや、しこたま飲んでしまった。 飲んでた田町からの帰り道、品川で乗り換えて東海道線グリーン車へ。しこたま飲んだけど、飲む前に体に入れたヘパリーゼのおかげでまだ舞える。 着席後絶対に寝ないよう、Netflixで大好きなアニメを見始める。アニメを見てる限りは絶対寝ない自信があるし、数話分

          寝過ごし東海道線文学 Vol.3 大磯駅

          パートナーと最高の関係を築くための月一会メソッドのすすめ

          こんにちは、突然ですがみなさん奥さんや彼女さんとの生活は順調でしょうか? 私たち夫婦は、周りの人たちの話を聞いているとどちらかというとじゃっかん戦闘民族よりなのかなと思う程度にまれに衝突することもありますが、大きな事故なく仲良くやってます。 なんとなく工夫して関係を良くしていこうという意識をしており、今日紹介する月一会メソッドは付き合ってすぐから始めて、これが理由で良い関係ができてるんじゃないかなって思います。 人生いっぱい挑戦するために基盤となる家庭生活。この記事で紹介する

          パートナーと最高の関係を築くための月一会メソッドのすすめ

          パラドックスやanti-fragileを肯定してあげる絶対値思考

           「今月noteを書いたら○ヶ月連続更新です!」と催促の通知が来たので更新する。まんまとサービス側が狙っているユーザー行動をとっているが、これはこれでなんだか気持ちいい。敷かれているレールの上を歩む感じ。ずっとそれだと苦しいけたまにだと心地よいというパラドックス。  パラドックスといえば最近ミミグリ安斎さんの新著の『パラドックス思考』を積読している。コンセプトが面白くて読むのが楽しみ。(まだ読めてない)  日常生活を過ごしててもいろんなパラドックスがあると思う。例えば敷かれ

          パラドックスやanti-fragileを肯定してあげる絶対値思考

          寝過ごし東海道線文学 Vol.2 熱海駅

          東海道線 熱海行き ある人にとってはとても便利だし、ある人にとっては底の見えない闇に感じてしまうこのワード。自分はもちろん後者である。 自分にだって熱海はいい思い出はある。奥さんと付き合って初めて誕生日をお祝いしてもらった時に連れてってもらったのが熱海だし、自転車が好きで熱海を目指して自分と向き合ったり、いろんな楽しい思い出がある。 実は茅ヶ崎駅から熱海は電車で1時間。週末に東京に出るのと変わらないくらいの時間で行けてしまう。週末サクッと熱海行けることとかはとても幸福度高い

          寝過ごし東海道線文学 Vol.2 熱海駅

          寝過ごし東海道線文学 Vol.1 平塚駅

          こんにちは。茅ヶ崎在住、湘南ボーイやってますナチです。 湘南での生活は海の香りがただよう環境で何不自由なく最高にChillな毎日。 そんな湘南も唯一の欠点がある。それは東海道線というどこまでも長く続く路線。仕事で東京出る時など一本で行けてとても便利な反面、飲んで帰る時に寝過ずにちゃんと家に帰る難易度が高すぎる。 茅ヶ崎に住んでもうすぐ3年、もはや寝過ごしすぎてあらゆる東海道線の駅で降りた。 そして目が覚めた時の駅ごとに感じる感情やそこからの動線、景色などに違いや意味合いを感

          寝過ごし東海道線文学 Vol.1 平塚駅