4年間が集約された一戦【カタールW杯:グループE】日本vsコスタリカ
0-1。初戦のドイツ戦での劇的勝利から一転、試合を支配しながらも82分の自陣でのミスから失点を喫して敗戦となった。思い返してみればこの試合のように長い時間ボールを保持しながらも攻略の糸口を見つけられず、90分が過ぎ去っていった試合はこれまでにもあった。4年間の集大成を見せるW杯で悪い意味でこの4年の日本代表の戦いぶりが集約された形となった。
ドイツ戦からの勢い試合立ち上がりの日本はドイツ戦の勢いのままハイプレスでコスタリカに圧力をかけた。下の図ように日本は鎌田が前に出て上田