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第15回/1年を振り返って

※今回は書くネタに困り、超個人的な内容となっております。  もしかすると恥ずかしくなっていつの日か削除するかもしれません(笑) 欧州フットボールは各国開幕を迎え 欧州カップ戦も始まった。 これから来年春先まで長いシーズンがキックオフしたというところであろうか。 一方、筆者が所属するフットボールリーグは早くも2023年度の日程を終了した。 本来であれば想いや反省は胸の中に留めておくべきなのかもしれないが、 今の自分の気持ちを整理することもまた必要なことであると思うし せっか

    • 第15回/SMSとカマダ

      早いもので、気が付けば欧州フットボールのカレンダーは2023-24シーズンに向け動きだした。 各国既に開幕戦を消化。 順調な仕上がりを見せ、好発進を切ったチームもあれば 先行きが不安なチームも存在する。 一方で移籍市場は例年のごとく8月31日まで開いており 残り数週間のうちで駆け込みでの移籍も予想される。 フットボールファンであれば周知の事実であるが 今回の移籍市場で猛威を振るったのはサウジアラビア勢であった。 多くの大物が活躍を中東の地に求めた。 代表的な選手をざっとまと

      • 第14回/或る男の引退~ズラタン・イブラヒモヴィッチ

        気が付いたら2022-23の欧州カレンダーは終了し 各チーム2023-24シーズンに向け準備を開始している。 既にプレシーズンマッチが始まり、 選手の移籍、新シーズンのユニフォーム発表など 欧州フットボールファンにとってリーグ戦が開幕こそしていないが、また違ったワクワクを感じる時期である。 一方で応援していたチームから去る者、 あるいは選手としてピッチを去る人間もいる。 ワクワクとともに寂しさを覚える時期でもある。 少し前の話となるが2023年6月4日、ACミラン所属の元

        • 第13回/推しのチームが優勝すると・・・

          ※いつも思ったことを書いているのであるが  今回はいつも以上にただの感想、筆者の日常の話である。 フットボール好きの筆者には各国に推しのチームがある。 ・プレミア(イングランド)・・・ウエストハム、フラム。 ・ラ・リーガ(スペイン) ・・・アスレティック・ビルバオ。  ・セリエA(イタリア)  ・・・ラツィオ。 ・ブンデス(ドイツ)   ・・・以前はシャルケやブレーメンが好きだったが今は全般的にみる。 ・Jリーグ        ・・・以前は北海道コンサドーレ札幌が好きだっ

        第15回/1年を振り返って

          第12回/或る男の退団~ステファン・ラドゥ

          ※noteさんから「今月も更新しないと」とお尻を叩かれ 何とか更新している次第である。 5月末に入った。 日本ではGWが終わり、祝日がない6月を迎えようとしており 陰鬱な日々を送る方も多いと思う。 一方欧州フットボールはまさに大詰め。 各国リーグの優勝や降格が決まり、 CL、EL、ECLといった欧州カップも残すところ決勝のみという状況である。 ファンの皆様はそろそろ贔屓のチームの今シーズンの総括に入る頃ではないだろうか。 そしてこの時期は新シーズンに向けての戦力整理が発表

          第12回/或る男の退団~ステファン・ラドゥ

          第11回/ウエストハムはこのままでよい

          気が付けば新年度が始まり半月以上が経過してしまった。 また間が空いてしまっている。。。 何とか2週間に1回のペースにするよう頑張ります。 本日はプレミアリーグの愛するチームについて。 ウエストハムがなかなかピンチです。 31節終了時点で他チームより1試合消化が少ないものの 現在15位。 降格圏の18位ノッティンガム・フォレストとの勝ち点差はわずか4。 危険な状況である。 低迷の理由は様々あるが 得点29(リーグ15位) 失点41(リーグ11位タイ)が示すように 攻撃陣

          第11回/ウエストハムはこのままでよい

          第10回/ナポリが強すぎる件

          先日筆者は外出先でナポリタンを食べた。 ナポリタンは好きな食べ物の1つで、 一時期は週3回ほど食べていた。 そんな和製料理(有名な話だがナポリタンは日本発祥)大好きな筆者が 現在強すぎるナポリについて触れていきたい。 今シーズン開幕前のナポリについて 筆者のみならず、セリエ界隈の人間は厳しい予想をしていたと思う。 チームの中核を担っていたドリース・メルテンス、ロレンツォ・インシーニェ、ファビアン・ルイス、カリドゥ・クリバリがチームを去ったからである。 いずれの選手も近年のナ

          第10回/ナポリが強すぎる件

          第9回/それでも南野拓実を諦めない

          更新頻度が落ちてしまっている。 理由は様々だが、つまるところ筆者の怠惰である。 当初「1週間に1回の更新」と大風呂敷を広げてみたものの 直近は月1回のペースになってしまっている。 マズい。 せめて2週間に1回は更新できるよう、気合を入れ直します。 今回のネタは、W杯が終わった後に書こうと思っていたネタ。 だいぶ機を逸した感があるが、 W杯後初のテストマッチが3/24にウルグアイと決まったということで 新生日本代表に期待を込めて、本記事を書いていきたい。 遡ること、2018

          第9回/それでも南野拓実を諦めない

          第8回/或る男の引退~マーク・ノーブル

          あけましておめでとうございます。 本年も筆者ならびに本記事を宜しくお願い致します。 2023年もフットボールに感動・幸せをもらえる1年になることを期待してやみません。 さて、本年1回目の投稿だが お正月休みということ(?)で、 好きだった選手のことを好きに書いていきたいと思う。 以前アリツ・アドゥリスについての記事を投稿した。 コロナ禍の影響で残念ながら現役ラストシーズンを現地観戦できなかった大好きな選手として紹介した。 今回も現役ラストシーズンを現地観戦できなかった選手

          第8回/或る男の引退~マーク・ノーブル

          第7回/2022年振り返り

          2022年が終わる。 フットボール界ではやはりカタールW杯が一大イベントであった。 一方で例年のように各リーグや各国代表の試合でも印象深い試合があった。 今回は個人的に印象に残った2試合を紹介・振り返りをすることで 2022年を締めくくりたいと思う。 ①カタールW杯 ヨーロッパ予選プレーオフ第2ラウンド(パスC) イタリア対北マケドニア 試合終了時になんとも言えない感情が沸いた試合であった。 前回2018年、W杯の出場を60年ぶりに逃したイタリア代表。 当時どん底に沈ん

          第7回/2022年振り返り

          第6回/W杯 5人交代制から見えたもの

          2022年カタールW杯はアルゼンチン代表の優勝で幕を閉じた。 日本代表の躍進、強豪国の早期敗退など今回も多くのトピックがあった。 また、史上類を見ない冬季開催・欧州リーグシーズン中ということもあり そのような点でも興味深い大会であった。 実は筆者、今回W杯史上一番ライヴで観戦した大会であった。 過去の大会含めW杯の試合はあまり観ないのだが(海外・Jのクラブチームをよく観る傾向があるため)、 今回は比較的観やすい時間帯(GSは日本時間20時・22時キックオフの試合が多く設定さ

          第6回/W杯 5人交代制から見えたもの

          第5回/なぜドイツ代表は日本代表に負けたのか~戦術以外の要因から考える~

          ※本記事は日本VSコスタリカ、ドイツVSスペインの前に書きました。 W杯が始まった。 毎日フットボールを観ることが出来る喜びを感じつつ、寝不足の日々を送っている。 筆者は一介のサラリーマンの為、ライヴで追える試合は22時キックオフが限界。 以降開始の試合を観るとさすがに翌日の仕事に影響が出る。 出来ることならば全試合観たいところだが。。。 さて、既に皆様周知の事実かと思うが 日本代表はドイツ代表に2-1で勝利を収めた。 筆者はドイツ人の友人とスポーツバーで観戦していた。

          第5回/なぜドイツ代表は日本代表に負けたのか~戦術以外の要因から考える~

          第4回/或る男の引退~アリツ・アドゥリス

          前回の記事で 19-20シーズンのラツィオについて振り返ったが コロナ禍について触れた内容でもあった。 コロナが広がって残念だったことの一つに 応援していた選手のラストシーズンに観戦に行けなかったことがある。 感染者のピークは過ぎたものの、 さすがに以前のように自由に海外旅行に行きにくい状況であり 残念ながら筆者もこの2年ほど海外に行けていない。 その間に何人か好きな選手が引退してしまった。 一目現地で観たいと思っていた選手を拝めずに終わってしまったことが本当心残りだ。

          第4回/或る男の引退~アリツ・アドゥリス

          第3回/ラツィオ 2019-2020シーズンを振り返る

          先日DAZN セリエA解説・FootballFreaks等でおなじみの細江克弥さんと一緒にボールを蹴る機会に恵まれた。 細江さんは筆者に"note"を始めるきっかけを与えて下さった恩人(勝手に恩人と思っている)。 夢のような時間だった。 筆者は写真右側、ラツィオの練習着を着て参加した。 そう筆者はセリエAではかれこれ20年近くラツィアーレ(ラツィオファン)なのだ。 きっかけは日本代表以外の代表を初めて観たユーロ2000。 当時イタリア代表の攻撃の中心はアレッサンドロ・デル

          第3回/ラツィオ 2019-2020シーズンを振り返る

          第2回/2018W杯 日本VSベルギー戦を考える

          2022年11月1日、2022年カタールW杯に向けた日本代表メンバーが発表された。 選手選考についてはどの大会でも議論を生み、 今回も「なぜ彼が選ばれたのか/外れたのか」と大きな話題となった。 筆者としては決まったメンバーを信じて、頑張ってもらいたい という思いのみである。 それよりも「前回からもう4年が経ったのか」というのが筆者の感覚だ。 ロシアW杯はつい最近の出来事であったかのように感じる。 今でもベルギーとの決勝T1回戦の試合は鮮明に記憶に残っている。 そこで今回は

          第2回/2018W杯 日本VSベルギー戦を考える

          初投稿/心理状況・線でフットボールを考える

          初めて投稿します。 カズミと言います。 宜しくお願い致します。 初回の投稿なので 自己紹介と今後投稿する記事について書き込んでいきたいとおもいます。 【自己紹介】 名前:カズミ 生まれた年:1987年 ※西大伍、アントニオ・カンドレーヴァ、マーク・ノーブルと同級生。今年35歳の年。 フットボール歴(プレー歴):幼稚園(少年団)から大学(部活)            社会人で4年競技フットサル、その後今に至るまで社会人サッカー(現在も都道府県リーグでプレーしています)   

          初投稿/心理状況・線でフットボールを考える