難波拓未|大学生サッカーライター

大学生サッカーライター。"地元の愛するクラブ"ファジアーノ岡山の記事を投稿中。大学4年生 岡山→山口→岡山 #サッカーライターへの道 #ファジアーノ岡山 #YNWA

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サイドバック論~現代サッカーで進化し続ける唯一無二のポジション~

全文無料公開。面白いと感じていただけたら、投げ銭100円やRT、いいね、スキをよろしくお願いいたします。 サイドバックというポジションとは サイドバックはサッカーにおけるポジションのひとつであり、サイドバックとは4バックまたは5バックの左右両サイドに位置するディフェンダーのことである。 根底にあるのは持久力 サイドバックになくてはならないものは持久力だ。試合が終わるまで上がったり下がったり、走る距離は尋常ではない。1試合を通して最も長い走行距離をサイドバックの選手が記録す

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    • 【レビュー】『チアゴ・アウベス劇場開演』~第30節いわてグルージャ盛岡VSファジアーノ岡山~

      スタメンマッチレポート勝負を分けた個の力。 チアゴの2G1Aの活躍で岡山が勝利 個の力が勝負の分かれ目となった。 岡山は5月8日以来に揃って先発したミッチェル・デュークとチアゴ・アウベスが2トップを組む[4‐4‐2]でスタート。岩手は出場停止のモレラトに代わって最前線に入ったオタボーを含む先発4選手を変更すると、前節に敵地で首位の横浜を破った勢いそのままにゴールに向かった。8分、バイスのクリアを拾った弓削が強烈なミドルシュートを放つ。これは堀田が鋭い反応を見せて弾き出した

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      • 【レビュー】『変化が導いた1‐1』~第29節ファジアーノ岡山VSジェフユナイテッド千葉~

        スタメン マッチレポート変化VS変化はドロー決着 両指揮官がもたらした変化が状況を好転させるも、勝点3には手が届かなかった。 岡山はアウェイで新潟に勝利した前節と同じ11人が先発に名を連ねた。2連敗をして前節も中止となった千葉は川崎から加入した田邉が先発し、第20節の仙台戦ぶりに[3-4-2-1]のシステムを採用した。 前半は五分五分だった。千葉がレオンソのポストプレーからWBとシャドーの連係で両サイドからゴールに向かうと、最初の決定機を迎える。21分、福満のパスに抜

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        • 【勝因】『ラスベガスでのエル・クラシコは前半のクオリティで勝負あり』~2022-2023 プレシーズンマッチ レアル・マドリーVSバルセロナ~

          スタメン この試合を選んだ理由プレシーズンマッチでのクラシコ、アメリカでのクラシコに興味を持ちました。また、両チームの新戦力、レアル・マドリーはリュディガーとチュアメニ、バルセロナはレヴァンドフスキとハフィーニャがスタメンを飾るということで彼らのプレーも見たいと思って選びました。 前半のクオリティで勝負ありレアル・マドリーはチームの心臓を担う中盤の3選手(カゼミーロ、トニ・クロース、ルカ・モドリッチ)がベンチスタートし、代わりにチュアメニ、カマヴィンガ、バルベルデの3人が

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          • 【活動日記】『目の当たりにしたコーチングの効果』~赤嶺スクールお手伝いにて~

            「コーチングってすごい!」 お手伝いに行かせていただいているAKAMINE FOOTBALL SCHOOLでコーチングが持つ大きな効果を目の当たりにした。 19時30分からスタートする5、6年生のクラスでは最後に5対5のゲーム形式の練習に取り組んでいる。その日の練習でやってきたパスやドリブル、シュートを試す場になっているゲーム形式の練習は、コーチの赤嶺真吾さんの「コートを広く使おう、判断を早くしよう!」という言葉と共にキックオフされる。 13分間の前半がスタートすると、

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            • 【速報】『相馬、佐々木、町野のゴールで9年ぶりの優勝を飾る』~2022 E-1選手権 日本VS韓国~

              78回目の日韓戦、日本は第1戦の香港戦から先発2選手を変更して挑んだ。右SBには体調不良の山根視来に代えて小池龍太、左SBには佐々木翔が入った。 日本は優勝するために勝たないといけない試合にキックオフ直後から攻勢を強めていく。開始早々に町野修斗がミドルシュートを打ってゴールマウスを襲うと、そのプレーで得たCKでも佐々木がヘディングシュートを放った。 日本の守備は町野と西村拓真の2トップからプレスをかけて行き、サイドに誘導していくもの。中央に差し込んできたパスに対しては、藤

              • 【レビュー】『本領発揮の首位撃破』~第28節アルビレックス新潟VSファジアーノ岡山~

                試合結果スタメンマッチレポート今季のチームカラーが現れた首位撃破 チームの真骨頂を見る首位撃破だった。 両チーム共に前節と同じ11人で臨んだ一戦は、連動したプレスで勢いを出した岡山が先手を取った。13分、左サイドからのスローインで押し込んでいくと、徳元が中央に流し入れたボールをデュークがキープして、パスを受けた田中がPA手前から右足を振り抜く。5月1日以来となる背番号14の得点で岡山が先制する。 リードを許しても首位の新潟は全く動揺しなかった。最前線の鈴木に縦パスを打ち

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                • 【勝因】『前進の潤滑油となる高精度のレイオフ』~J2第27節ツエーゲン金沢VSアルビレックス新潟~

                  試合結果試合を選んだ理由ファジアーノ岡山が次節に対戦するアルビレックス新潟がどんなサッカーをしているのか。なぜ首位なのか。偵察の意味を込めて選びました。 スタメン 前進の潤滑油となる高精度のレイオフ終始、新潟がボールを保持するゲームでした。 金沢がプレスをかけることなく[4‐4‐2]で完全にリトリートしたため、ハーフウェイラインに近い場所で新潟のCBがパス交換をするところから試合が展開されていきます。舞行龍ジェームズ、田上大地の優れたパス出し能力、ビルドアップの出口とな

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                  • 【活動日記】『インタビューを難しくしていたもの』~栃木戦の試合取材を受けて~

                    「インタビューってなんでこんなに難しいんだろう」 栃木戦はこれまで1番多くの質問をすることができたけど、インタビュー自体はダメダメだった。 髙萩選手へのインタビューではノートを見ながら、「えーっと」って言いながら質問をしてしまい、デューク選手へのインタビューでは1問目が終わってからすぐに2問目を聞くことができずに間を開けてしまった。 以前の反省を生かして質問を考えながら試合を見て、ノートにまとめて臨むことはできた。しかし、不甲斐ないインタビューになってしまった。 なぜ

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                    • 【速報】『相馬、町野、西村が2得点ずつを決めて6‐0』~E-1選手権 日本VS香港~

                      W杯へ最後にして最大のアピールの場となるE-1選手権の初戦、代表初招集の5選手が先発した。19歳の鈴木艶彩がゴールマウスの前に立ち、藤田譲瑠チマがボランチ、32歳での代表デビューとなる水沼宏太が右WGに入り、西村拓真とリーグ戦で8得点を決めている町野修斗が前線を構成した。 試合はいきなり動く。ゴール前中央でのFK、相馬勇紀が放ったシュートはきれいな弧を描いて高い壁を越えていき、ゴールネットを揺らした。 勢いを持って入った日本の先制パンチを食らった香港だったが、右WGローツ

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                      • 【読書感想文】『爽快な大どんでん返し』~ルビンの壺が割れた~

                        本書を選んだ理由「日本一の大どんでん返しと断言したい!」という帯の文字に引き寄せられて本書を手に取ると、すごい薄かったんです。170ページしかないのに、どんな大どんでん返しが起こるのだろうか。すごく気になったので選びました。 あらすじ「突然のメッセージで驚かれたことと思います。失礼をお許しください」 ――送信した相手は、かつての恋人。フェイスブックで偶然発見した女性は、大学の演劇部で出会い、二十八年前、結婚を約束した人だった。やがて二人の間でぎこちないやりとりがはじまるが、

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                        • 【レビュー】『セットプレーで迫るも遠かった1点』~第27節ファジアーノ岡山VS栃木SC~

                          試合結果スタメンマッチレポートセットプレーで迫るも、スコアレスドロー 岡山はセットプレーで確実にゴールに迫った。しかし、1点が遠かった。 立ち上がりこそ栃木が連動したプレスとサイドの幅を使った攻撃で主導権を握ったが、岡山が古巣対戦となった柳を中心にシュートを食い止めていくと、デュークを起点に敵陣に入っていく。今季初めてトップ下で先発した佐野も球際を強く戦う中で、徳元のロングスローを含むセットプレーでゴールに迫った。32分、右サイドから徳元がロングスローを投げ入れると、ニア

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                          • 【勝因】『徹底した中央封鎖』~第26節ジェフユナイテッド千葉VS栃木SC~

                            試合結果スタメン試合を選んだ理由ファジアーノ岡山の次節の対戦相手である栃木SCがどんなサッカーをしているのか、スカウティングするつもりで選びました。 ボランチを経由させない中央封鎖の徹底試合は立ち上がりから千葉がボールを保持していきますが、なかなか効果的には攻めることができず、42分に黒﨑隼人が右サイドから抜け出して上げたクロスを植田啓太選手がスライディングで合わせて先制点を守り切った栃木がフクダ電子アリーナで勝利を収めました。 スポナビによると、ボール保持率は千葉が66

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                            • 【活動日記】『細部にこだわる』~大宮戦後に直面した新たな課題~

                              僕は細部にこだわるという新たな課題に直面した。 7月6日。『ファジラボ』に掲載される監督と選手のコメントを完成させて大宮戦の業務が終了した。 「お疲れさまでした」 24時を回ってひと段落し、寺田さんと1日を振り返る。自分が感じた選手インタビューでの課題や改善点を伝えた後、僕が文字にしたコメントを確認して寺田さんからアドバイスをいただいた。 「監督コメントでカットしている部分があるけど、どうして?」 総括の最後の“時系列でなぞっただけですけども、そういう試合だったと思

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                              • 【読書感想文】『個人戦術について新たな発見を与えてくれる』~風間八宏の戦術バイブル~サッカーを「フォーメーション」で語るな~~

                                この本を選んだ理由ある日、YouTubeで風間八宏さんが育成について語っている動画を見ました。その動画内で「ボールをしっかりと止めることができると、相手も止まる」と言っていたんです。すぐにボールを蹴れる位置にコントロールができれば、パスを出されるから相手は寄せることができない。今までの自分には無かった概念、考え方、言語化の仕方の一端に触れることができて、もっと風間さんの考え方を知りたいと思ったから選びました。 センターバックを攻撃する副題の“「フォーメーション」で語るな”の

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                                • 【レビュー】『タフに戦い2度追いついて勝点1』~第26節大分トリニータVSファジアーノ岡山~

                                  試合結果スタメンマッチレポートタフに戦った岡山が勝点1。 立ち上がりは4年ぶりに大分に乗り込んだ岡山がパワーを出した。デュークが相手DFに競り勝って敵陣に進入し、前線から連動したプレスをかけて大分に襲い掛かる。5分、プレスで相手のミスを誘うと、佐野の浮き球に抜け出したデュークがシュートを放つ。これは相手に厳しく寄せられて決めきれなかった。 4試合負けなしの大分は岡山のエネルギッシュなプレーに慌てることなく対応し、こぼれ球を拾って押し込んでいくと、試合を動かす。19分、敵陣

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