難波拓未|大学生サッカーライター
大学生サッカーライター。"地元の愛するクラブ"ファジアーノ岡山の記事を投稿中。大学4年生 岡山→山口→岡山 #サッカーライターへの道 #ファジアーノ岡山 #YNWA
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記事をすべて見る すべて見る【読書感想文】『サッカー指導者が現場で大切にしている伝え方』~サッカー指導者は伝え方で決まる-机上は緻密に、現場は柔軟に-~
サッカーファンの間で、戦術が存在感を強めている。 チームはどんなフォーメーションで戦っているのか。ビルドアップやプレスの仕方が話題の中心に立ち、可変式フォーメーションが脚光を浴びている。戦術的に試合を見ることを目指す人が増加し、戦術的な視点が1つのステータスになりつつあることも否定できない。戦術なしにはサッカーを語れないと感じることもあるくらいだ。 戦術はサッカーを楽しく見るときにとても有効なツールだと思う。なぜなら、試合のポイントを独自に設定することができるから。しかし
【インタビュー】『最大の特徴は足元の技術。後ろから組み立てる能力は筑波大でも随一だった』~筑波大学の大ファンに井川空選手について聞いてみた~
――井川選手の得意なポジションを教えてください 本職はボランチ。インサイドハーフ(IH)もできるけど、どちらかというと得意なのは、アンカーやダブルボランチかな。大学時代は、CBもSBもやっていたよ。北海道コンサドーレ札幌(以下:コンサ)では、入団時に「ボランチで勝負したい」って語っていたんだけど、ボランチよりも、ミシャ式のCBでハマると思っていました。 ――どんな特徴を持った選手なんですか? 最大の特徴は足元の技術。筑波大で一緒にプレーしていた山原怜音選手(清水)、三笘薫