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ファジアーノ岡山J2優勝&J1昇格への道(2024シーズン)

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2024シーズンを戦うファジアーノ岡山の記事を集めました。
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記事一覧

【レビュー】『連敗阻止するも…』~第9節愛媛FCvsファジアーノ岡山~

試合結果スタメンマッチレポート粘り強さで二度追い付くも、見え隠れする拙さ 岡山は約1600人…

【レビュー】『たくましい忍耐力と浮き出た課題』~第7節大分トリニータVSファジアー…

試合結果スタメンマッチレポート5連勝ならずとも見せた、たくましい忍耐力 大分と岡山がレゾ…

【レビュー】『逆境を跳ね返す力』~第6節ザスパ群馬VSファジアーノ岡山~

試合結果スタメンマッチレポート90+4分の劇的弾。芯の太さを感じる逆転劇。 前半は首位の岡…

【レビュー】『勝利を呼び込む好循環』~第5節ファジアーノ岡山VS水戸ホーリーホック…

試合結果スタメンマッチレポート選手層の厚さを発揮した岡山。3連勝で首位堅持。 岡山が選手…

【レビュー】『着実に身に付ける勝負強さ』~第4節藤枝MYFC VS ファジアーノ岡山~

試合結果スタメンマッチレポートソリッドVS流動性。 勝敗を分けたのは“守り切る”と“決め切…

【レビュー】『拮抗打破、難敵撃破』~第3節ファジアーノ岡山VSレノファ山口~

試合結果スタメンマッチレポート良い守備から良い攻撃へ。 狙いを寸断した岡山に軍配。 両者…

【プレビュー】『勝ち切って前節の払拭を』~第3節ファジアーノ岡山VSレノファ山口~

マッチプレビュー目指すのは勝利のみ。 勝ち切って、前節の払拭を。 岡山にとって、今節は昨季から変わったことを結果で示さなければならない一戦だ。 前節・いわき戦は、ラストプレーで勝点3がこぼれ落ちた。前半終了間際にCKから先制し、後半は64分に退場者が出たこと、向かい風の影響を受けてクリアボールが短くなったことで防戦一方に。それでも、守備陣を中心に各々がタスクを全うし、相手に決定的なチャンスを作らせないまま最終局面に突入する。しかし、最後にセットプレーから同点弾を許してしま

【レビュー】『土壇場で逃した勝点3』~第2節いわきFCvsファジアーノ岡山~

試合結果スタメンマッチレポートアウェイで先制した岡山。 だが、退場と風が響き勝ち切れず。…

【プレビュー】『持続したい開幕戦の勢い』~第2節いわきFCvsファジアーノ岡山~

マッチプレビュー開幕戦の勢いを持続できるか。 問われる3バックの迎撃能力 岡山は木山体制3…

【分析レポート】『開幕戦で見えたアクティブの正体』~第1節ファジアーノ岡山VS栃木S…

試合結果スタメン最優先は前。 浸透感じる攻撃時の共通意識岡山が攻撃時に狙ったスペースは、…

【レビュー】『徹頭徹尾の縦志向』~第1節ファジアーノ岡山VS栃木SC~

試合結果スタメンマッチレポート攻守にアクティブな岡山。充実の3-0で白星発進 前へ、ゴール…

【プレビュー】『洗練されたアグレッシブなサッカー』~第1節ファジアーノ岡山VS栃木S…

マッチプレビュー研ぎ澄ませたアグレッシブなスタイルで狙う開幕戦勝利 木山体制3年目の岡山…

【2024への期待】河野諒祐が大柄なFWの力を引き出す

日本代表がベトナム代表に決められた2024年のアジアカップ初失点が衝撃的だった。 左CKの場面…

【2024への期待】仙波大志のゴールとアシストが増える

2024年は仙波大志のゴールとアシストが増えると思っている。 なぜなら、ゴール前でプレーするシーンが多くなりそうだから。 昨季はボールを前に運ぶ役割を担った。インサイドハーフの仙波が中盤の底に下がってディフェンスラインからボールを引き取ることで、ファジアーノは相手陣内に入っていった。 後方から中盤に入る縦パスは相手に狙われやすい。昨季のホーム甲府戦では、自陣中央で縦パスを受けたボランチがボールを奪われたところから先制を許した。中盤で縦パスを受ける選手は、常に危険と隣り合