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1200.「人生の道しるべ」って、あんなふうになりたい、こんなふうになりたいって、ことなんだよね。

A ``guidepost in life'' means that you want to be like that, or you want to be like that.【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント210.】


©NPО japan copyright association Hiroaki

1.お馬鹿なcoucouさんの大好きな言葉⑯Silly Coucou's favorite words ⑯


愛とは他人の運命を自己の興味とすることである。
Love is making the fate of another person your own interest.
他人の運命を傷つけることを畏れる心である。
It is the fear of hurting the fate of others.


Ⓒ倉田百三 「愛と認識との出発」
Ⓒ Hyakuzo Kurata "The Beginning of Love and Recognition"
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou


愛とは何か、とお前はたずねる。
What is love, you ask?
たちこめる霧に包まれたひとつの星だ。
It is a planet shrouded in thick mist.



Ⓒハイネ 「新詩集」
Ⓒ Heine "New Poems"
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou


愛と憎しみ、それはわれわれの生命の最も深い根底である。
Love and hate are the deepest foundations of our lives.


Ⓒフォイヒタースレーベン 「魂の養護学」
ⒸFeuchtersleben "Nursing the Soul"
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou



愛と憎しみはまったく同じものである。
Love and hate are one and the same thing.
ただ、前者が積極的であり、
However, the former is proactive,
後者が消極的であるにすぎない。
The latter is just passive.



Ⓒグロース 「犯罪心理学」
ⒸGross "Criminal Psychology"
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou


愛と死は神秘を秩序づけ、
Love and death order the mystery,
必ず神秘をこの世に残すもので、
It will always leave a sense of mystery in this world.
自然の二つの贈物です。
These are two gifts of nature.


愛には苦痛に満ちた反応はない
Love has no painful reactions.


Ⓒヴィヴェカーナンダ 「カルマ・ヨーガ」
Ⓒ Vivekananda "Karma Yoga"
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou


©NPО japan copyright association Hiroaki

2.自分の道しるべMy guidepost


人には、みんな道があるんだよね。
 
でも、その道は一本道だ。後戻りしようが、回り道しようが、遠回り、近道を通っても最後は一本道。
丁度、山からの湧水が小さな小川になって、大きな川に向かうように、どんなに道に迷って、間違えたとしても、わき道にそれたとしてもたどり着く場所はおんなじ気がする。
 
超高速で走っても、亀のようにノロノロと遅くったって目的地のゴールはみんな同じだよね。だけど、愚かで、お馬鹿なcoucouさんはいつも迷い道...。
どんなに頑張って、歯を食いしばって、全力で向かってもなかなかたどり着けない人生だった気がする。
でも、どんなにもがいても、近道を見つけたとしても、「自分の道」ってわからない。
 
だけど、せめて暗夜であってもわずかな小さな光を頼りに向かうように、いつも「道しるべ」を求めていた気もする。
 
だけど、その「道しるべ」って自分で探して、
自分で作る以外にないんだよね。


お馬鹿なcoucouさんは人生の後半になって気づき始めた(笑)~
そう、何もかも遅すぎ~
だけどね、良く考えたら急いで走っても、ゆっくり歩いたって目的地は同じなんだよね。
ならば、問題は「道しるべ」だけの問題なんだよね。
 
さらに愚かなcoucouさんは考え、悩んだ...。
どこに自分の道の「道しるべ」があるんだろうってね~
 
そして、自分の人生をもう一度振り返って見た。
同時に現在も見まわしたんだ。
 
そしたらね、「道しるべ」らしきものを見つけたんだ。
それは「あこがれ」だった~
 
お馬鹿なcoucouさんの師匠は社団法人発明学会の故豊澤豊雄会長だった。
103歳まで自分で歩いて、本や文を書き続けていた。
多分、200冊~300冊以上の本が出版されていた。
「ああ~いつの日か自分も本を書いてみたい..」
 
現在の一般社団法人中本繁美会長はcoucouさんと同級生。
(もうすぐ創立70年記念)。
 
彼とcoucouさんの出会いは40歳代。
彼はもうすでに本を数十冊出していた。
豊澤会長と、中本会長のすすめで本にチャレンジ。
まさに暗夜。
 
文や本など書いたことがない。
だけど、褒められて木に登ってしまった。
(以前のnoteでお話済みなので割愛)

あれ~「あこがれ」という「道しるべ」だった。
 
50歳になったcoucouさんは歳を感じていた。
でも、ある60歳の先輩を見続けていた。
 
それは、「あんなふうな60歳になりたい、あんなふうに生きたい...」と憧れた。
そして、憧れの60歳になったときは嬉しかった。
 
60歳になったら65歳の先輩と出会った~
「あんなふうな65歳になりたい..」と願った。
そして、憧れの65歳を迎えた。
 
すると、70歳の素敵な先輩、75歳のジュリー、舘ひろしが頑張っていた。
「ああ~次はあんなふうな75歳になりたい...」と感じた~
 
そう、「人生の道しるべ」って、
「あんなふうになりたい、こんなふうになりたい」
「あんなふうに生きたい」
「こんな生き方がしたい」。
 
これが「自分の道しるべ」だったんだよね。
(※注 あくまでもお馬鹿なcoucouさんの場合です~(笑))
 
だけど、どうしてそう思ったのかって?
それはね、自分があまりも不甲斐ない、あまりにも駄目すぎて、あまりにも愚かでお馬鹿だったから、「憧れ」が強くなった気がしている。
 
自分と人を比べて競争なんてする必要はないけれど、
自分の思う素敵な人になりたい~
 
現実はなかなか難しいけれど、それでも「自分の道しるべ」が作れた気がした。


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Coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
 
そう、誰にでも「自分の道」がある。どんな人にだって道がある。
そして、誰もが山あり、谷あり、雨や嵐、寒さや暑さを耐え忍んで、歩き続ける人生と言う長い道。
 
だけど、みんな違う道を歩んでいるんだよね。
 
そう、みんな自分で「自分の道」を見つけて、自分だけの道を歩き続けているんだよね。みんな道は違うけれども、最後は同じ場所にたどり着く。
そのたどり着く先は、みんなの「故郷」なんだよね。
 
その故郷には、大切な人たち、愛する人たち、かけがえのない人たち、可愛らしい猫さんや犬さんたち、みんなが待っていてくれる。
 
だから、人生は一度きり。
 
一度きりだから、素晴らしいんだね。
 
「故郷」もみんな違うけれど、
素晴らしい故郷を目指している気がする。
 
 
本日も、ここまで読んでくれてありがとう~
さあ、みんな~自分の「道しるべ」を作ろうね~
 
では、みんな~
また会ってくださいね~
 
 
文字数3,733文字


この世を去った人、お別れしてしまった人への歌。「人生で一番悲しい瞬間は最高の思い出をくれた人が思い出になった時だ」洋楽 和訳 Maroon 5 - Memories

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