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1128.世の中の人って、みんな「好かれたい~」「愛されたい~」と言う人ばかりな気がするね。

I feel like everyone in the world says, "I want to be liked" or "I want to be loved."

【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント131.】
  Stupid coucou's tips for living


©NPО japan copyright association Hiroaki

1.自由詩66.「鶴の願いごと」1. Free verse 66. "The Crane's Wish"


わたしたちが、
we,
最後にできること
One last thing you can do

わたしたちが、
we,
最後にしたいこと
Last thing I want to do

わたしたちが、
we,
最後だからできること
What you can do because it's the last time


あなたは人生の最後に何をしたいでしょう?
What do you want to do at the end of your life?

わずか十二歳の生涯を閉じた禎子さんは、こんな詩を残しています。
Sadako, who passed away at the age of just 12, left behind the following poem:

風が気持ちいいって知っていますか
Do you know how good the breeze feels?
空気がおいしいって知っていますか
Did you know the air is fresh?
何の心配もなく歩けること
Being able to walk without any worries

何の心配もなく眠れること
To be able to sleep without any worries
何の心配もなく食べられること
Being able to eat without worry

いつもは当たり前のように
As usual
時が過ぎていくことを見逃してはいませんか
Do you miss the passage of time?

自分の命がなくなると知ったとき
When you know your life is over
全てのものがもったいなくて
Everything is so precious

いとおしくて
I love it
こうごうしくて
It's good
何でもないことがどれだけありがたいことか
How grateful I am for nothing
これで命を戻してもらえるなら
If this can give me my life back
当たり前のことや周りの人たちに 
To the things we take for granted and the people around us
たくさん たくさん感謝し
Thank you so much
思いやりの心をたくさんの人にめぐらしながら
Spreading compassion to many people
みんなと楽しい毎日にしたいと思います 
I want to spend every day having fun with everyone 
                                        
                         禎子より
                        
From Sadako


Ⓒお馬鹿なoucouさんのひとりごと
Ⓒ The silly oucou's monologue
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou
自由詩66.「鶴の願いごと」
Free verse 66. "The Crane's Wish"

Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと 自由詩66.「鶴の願いごと」 coucouさんバックナンバー116.のより【解説文】詳しくは👇をお読みくださいね。


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2.言葉って、人を好きになるためのものなんだよWords are a way to make people love you


言葉ってね、とってもむずかしいけれど、本当はとても素敵なものなんだよね。
 
だって、好きな人に「好き!」っていえるし、noteのみんなにも「スキ!」が言える。
「ありがとう~」って感謝の気持ちも伝えることができるし、何よりも「愛している!」なんていわれたら、最高だよね。
 
だからね、言葉ってね、人を批判したり、誹謗中傷したり、怒鳴ったり、汚い言葉は似合わないんだよ。
それって、言葉の本当の意味を知らない人たちだよね。
だからね、言葉さんたちはいつも悲しんでいる。
 
人間関係って、お互いが素直になって言いたいことを言える関係が、愛ある関係、信頼関係なんだよね。
 
これって、仕事場の同僚だって、上司、部下の関係だって、夫婦間、恋人同士、好きな人同士、友だちだってまったく同じことがいえるはずさ。
 
だけど、そこには、ルールがある。
 
ルールってお互いが尊敬し合う、認め合うことなんだよね。
お互いがこのルールを守れれば、言い争いや、喧嘩や、腹がたったり、キレちゃったり、突然興奮する必要がなくなる気がするんだ。
 
例えば、部下に「…そこは違うと思うのですが?」と言われただけでキレる上司もいるけれど、このようにはっきりと言える人って大切だよね。
だって、信頼しているから説明したり、報告したり、きちんと冷静に報告しているんだもの。その大切な信頼を否定したら、二度と報告しなくなってしまう怖れもあるよね。
 
お馬鹿なcoucouさんのイベント事務所でもたくさんの意見や報告、忠告をもらう。
正直、どうでもいい内容もあるけれど、その人の信頼、人を思う気持ちから自然と素直に出ている言葉である限り、ちゃんと聞くことにしているんだ。
 
どうして、って?
 
それはね、長い間、人の意見を聞いてこなかったことと、みんなの意見をいつも否定していたからさ。
どうして否定していたかって?
 
それはね、
「自分の気持ちなんて誰にもわからない...」
「この大変さを話したからと言って伝わらない...」
「話しても無駄だ...」なんて勝手に思い込んでいて、せっかくの大切な助言や報告を無視して痛い思いを積み重ねたからさ。
 
ある人が「coucouさん、あの人は注意した方がいいよ~何かおかしい、不審に見える...」と言われた。
 
でも、お馬鹿なcoucouさんはその人のことを気に入っていたし、そんなことはありえない、とすぐさま否定した。
 
でも、結果は、その助言していた人の通りとなった...。
 
でも、それでも長い間、無視続けて、結果はいつもその通り。そう、自分では、見えないんだよね~
 
だから、とっても痛い思いをし続けたのさ。
それ以来、もう、自分のことが自分でわからなくなり、自分を無視するようになり、逆にみんなに質問して、助言を求めるようになったんだ。
 
すると、すべてがスムーズに流れだした。
なんと、酷い~50歳後半になって目覚めたんだ~
 
だから、愚かで、お馬鹿なcoucouさんなんだよ~
 
思ったことを言う、思ったことを伝える、感じたままを言う。
 
思ったことを言える関係って、
「相手を嫌うため」じゃあなくて、
「相手を好きになるため」だったんだよね。
 
 
そうだよね、「好きな人」には、なんでも相談できるし、話ができる。
「嫌いな人」には何もできないもんね。
 
それに、「好きな人」が話を聞いてくれたら、
受け入れてくれたら、さらに「好きになる」気がする~
 
 

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3.好かれようなんて思わないI don't care about being liked


世の中、「愛される勇気」だの、「嫌われる勇気」なんて本がベストセラーになっているようだけれど、そんな勇気なんて無理だよね~
 
お馬鹿なcoucouさんにはそんな勇気がないんだもの(笑)~
 
だけど、人って、「嫌われたくない」動物だよね。
「好かれたい」
「愛されたい」
 
でもね、「好かれたい」「愛されたい」って素直な気持だし、悪い言葉じゃあないよね。
だから、お互いが好きになって、愛し合うことができるんだもの。
自然な気がする。
 
だけどね、「好かれない」、「愛されない」と頭にくる人もいる。
だからと言って、我慢して好かれたい、愛されたいと無理しておつきあいすれば、いつの日か、壊れるときが来る気もする。
 
自然でいいんだよね。
 
そうなると、何倍にも跳ね返り、その相手を大嫌いになったり、または怒りや憎しみに変身してしまう場合もあるから要注意~(愛と憎しみだね〜)
 
でも、憎む愛は愛じゃあない気がするんだよ。
それって、ただの怒りや憎しみなんだもの。
 
でもね、普段から言いたいことを言ったり、話をしている人たちは、理解し合っている気がするよね。お互いが無理がないし、楽だよね。
 
それでも、ときには喧嘩もあるけれど、どこかしら相手を認めているから、怒りや憎しみまで発展するのは少ない気がする。
 
でも、喧嘩するほど仲の良い人もいることは事実。
それって、お互いが自分の心にため込まないで吐き出しているから、結果、認め合っている気もするね。
 
でもこれもルールがあるんだよ~
 
それはね、個人攻撃、人格や身体攻撃はご法度さ。
 
お互いが、
「好かれたい」けれど「好かれようなんて思わない」
お互いが、
「好かれようなんて思わない」けれど「好かれたい」って言うぐらいが丁度よい湯加減な気がする~
 
だが、お馬鹿なcoucouさんはたくさん好かれたい(笑)~


©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

よくよく、考えて見ると、世の中の人って、みんな「好かれたい~」「愛されたい~」と言う人ばかりな気がする。

不思議だよね~

そして、「嫌われる勇気」だの、「幸せになる勇気」、「愛される勇気」が必要だという。だけど、「人を好きになる勇気」「人を愛する勇気」、いや、「人を好きになる覚悟」「人を愛する覚悟」の方が大切な気がするんだ。

だって、お互いで「好かれたい~」「愛されたい~」なんて思い合ったって何の答えにもならない気がするんだ、お馬鹿なcoucouさんはね。

だから、お互いが「好きになる」「愛する」ことでいいように思えてしまう。また、せめてどちらかが「好きになる」「愛する」ことで答えが近い気もする。

それにね、「好かれたって」「愛されたって」、一方通行なら何もわかんないし、感じないよね。

だけどね、「好きになる」「愛する」と自分でその実感が感じられるはずだよね。だって、ワクワク、ドキドキしちゃうし、嬉しくなるし、幸せを感じるんだもの。

そして、相手も「好きになって」「愛してくれたら」、
もうサイコーだよね~

だから、そんなものに勇気なんていらない気がするんだ。
もっと、自然でいいし、自然がむずかしければ、そこで「覚悟」をもてばいいんだもの。

「覚悟」ってね、
「好きになる」「愛する」ためのスイッチなんだもの。


本日も、ここまで読んでくれてありがとう~

えっ?
coucouさんって、「覚悟」が足んないって?
どうしてわかるのさ?

これから、覚悟するんだよ(笑)~


じゃあ、またあしたね~

文字数5,158文字
 
 
次回の予告「なぜか、一緒にいると楽しくなる人たち」「無視は最悪」


【和訳】On My Own from "Les Misérables" _Lea Salonga

coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

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