1162.「自分さん」に応援、褒め言葉を声掛けしてみようよ。きっとね、凄く喜んでくれる気がするんだ。
Let's encourage and compliment "yourself". I'm sure it will make you very happy.
【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント155.】
1.自由詩.100「満天の星」1. Free verse. 100 "A sky full of stars"
「満天の星」
"A sky full of stars"
母さんがはしゃいで
My mother was excited.
父さんが笑って
Dad laughed.
空には満天の星が輝いて
The sky is full of shining stars
こんな日を なんて呼ぼう
What should we call a day like this?
Ⓒ繭工房 英文coucou
Ⓒ Mayu Kobo English: coucou
まあるい心、まあるいお月さま。
A round heart, a round moon.
小さな子どもが夜空を眺めながら、
A small child gazing at the night sky,
「お父さんみたい、お月さまがお父さんみたいに、わたしを見ているよ!」
とそばにいるお母さんにいいました。
"Just like my father, the moon is looking at me like my father!" she said to her mother who was standing next to her.
お母さんは子どもの指差す方に満月を見つめました。
The mother looked at the full moon in the direction her child was pointing.
そして夫の顔を覗いてみると、
And when I looked at my husband's face,
普段優しくない夫の顔が、
My husband's face is not usually gentle.
満月の光に照らされて幸せそうな笑顔と、
With a happy smile illuminated by the light of the full moon,
まあるい心が見えたと言います。
He said he saw a rounded heart.
そういえば、笑顔の顔はまあるく見えて、
Come to think of it, a smiling face looks round,
不機嫌や起った顔は四角に感じる。
A bad mood or anger makes your face look square.
不平不満を言う人は三角、人のせいにする人は歪んだ顔。
People who complain have a triangle face, and people who blame others have a distorted face.
本当の笑顔はやはり、まんまる、「まあるい」ものなんだよ。
A real smile is, after all, perfectly round.
Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと
Ⓒ Silly coucou's monologue
Ⓒ自由詩.100「満天の星」
Free verse. 100 "A sky full of stars"
Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと 自由詩100.「満天の星」 coucouさんバックナンバーのより358.【解説文】詳しくは👇をお読みくださいね。
2.褒め言葉はね、人にかけるんじゃあない。まず自分なんだよ。Don't give compliments to other people. Give compliments to yourself first.
みんな~みんなも誰かに褒められたことを覚えているよね。
愚かで、お馬鹿なcoucouさんだってこれだけ長く生きていれば、
一つや二つか数百、数千個ぐらいは覚えているよ(笑)。
ね、嬉しかったよね。
でもね、だんだんと大人になるにつれ、あんまり褒められなくなってきた気がする。そう、社会に出れば怒られることばかりなんだもの...。
だから、お馬鹿なcoucouさんはね、もう褒められなくたっていいや、と思うようになった~それだけ褒められることが少ない(笑)~
だけど、それでもたまに小さなことでも褒められちゃうと天にまで登っちゃう~
うれしいよね。
でもね、自分が嬉しかったからと言って人を褒めまくったって、褒められてうれしい人もいるけれど、褒められて嫌な顔をする人もいるんだ。
だから、むやみやたらに褒めたり、
誤解や勘違いされないようにすることも大切な気がしている。
そう、すべての人が喜んでくれるわけじゃあないもんね。
でもね、一生懸命に何かをしている人、頑張っている人を見るとつい応援したり褒めたくなっちゃう場合もある。でも、注意が必要なんだね~
だけどね、誰も褒めてくれなくったっていいんだよ。
本当はね、褒められることよりも、もっと、もっと、大切な人を褒めてあげないとね。
その大切な人ってね、とても身近な「自分さん」、そう、誰も褒めてくれなくても、褒めることができなかったとしても、「自分さん」には、誰でも褒めることができるよね。
でもね、意外と、人を褒めることができても、自分を褒めてあげることのできる人って少ない気がするんだ~
「褒める」ってね、何かを与えている気がするんだ。
そう、まずは、「自分さん」を褒めてあげて、「自分さん」に何かを与えてあげてもいい気がする~
だってね、みんな「自分さん」を責めてばかりいるんだもの。
たまには、責めるのをやめちゃって、褒めてあげようよ~
だってね、頑張っているじゃん~
だからね、「自分さん」に、
ありがとう。
頑張ってるじゃん。
凄いじゃん。
いいね~
最高だよ。
素敵~
素晴らしい~
それでいいんだよ。
大丈夫さ。
嬉しい~
助かったよ。
よくやったよね~
どう?こんな応援、褒め言葉を「自分さん」に声掛けしてみようよ。
きっとね、凄く喜んでくれる気がするんだ。
あの時に、自分が褒められて嬉しかったことをしてあげるのさ~
3. 自力じゃあ無理だから他力なんだよね。It's impossible to do it on your own, so you have to rely on others.
日本人はなにかと「他力本願」だという。
「他力本願」といえば「人任せ」「人頼み」「自分は何もしないで誰か任せ」という意味だと思っていたんだ。なんか悪い言葉のように感じちゃうよね。
だからって、自分だけではできないけれど、自分一人でなんとかすることが正しい、という意味に捉えていたけれど、現実には自分一人の力なんてたかがしれていた...。
親鸞さんはこのことに対して「自分で努力するのは当たり前、あとは周りの人たちや見えないものにすべてを「ゆだねる」ことだ」という。「他力」って、守られる力、助けられる力だともいう。
なんだ~素敵じゃあない~
むずかしい宗教のことはわからないけれど、ほとんどの宗教って何かしら拝む対象になっている気がする。
だけど、神さまって八百万の神というように八百万もの神さまのいる日本。
神社仏閣だってお賽銭を出してお願いする。
なんか、どんな神さまでもご利益を頂けるんなら、どこでも構わない。
お馬鹿なcoucouさんでさえ、お賽銭箱にケチりながら10円玉を入れている(笑)~
だけど、「他力」「他力本願」って、悪い言葉じゃあない気がする。
だってね、すべてのことって「自力」でできるものなんてないんだもの。
そう、みんな「他力の世界」で生きているんだよね。
誰もが、人に力を借りて生きている。
人に力を借りたくない、って言ったって誰かしらに力を借りている。
人に力を借りたことがない、なんて言う人もいるけれど、食事をすれば誰かがつくる。
自分で料理をしたって、スーパーで品物を買う。
どんな食べ物だって、人がつくり、人の力を借りて店頭に並ぶ。
そう、自給自足でない限り、すべては他力だよね。
と、いうことは「他力」って、自分でできないことを感謝することだよね。
誰だって生まれたときから他力なんだものね。
それに、自分だけの力だなんておごりだよね。
無理なことなんだもの。
エゴかもしれないね。
人はみんなで沢山の人の力を借りて成している。
全部自分だけの力なんていうのもうぬぼれだよね。
意地だって、必要ない~
自分でできることはやるだけやって、頑張って、みんなに支えられて、助けられたからできるんだよね。
「他力」ってその言葉通り、人に助けられる力なのかもしれない。
なんと、素晴らしい言葉なんだろう。
そう、感謝の言葉だったんだよ~
coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
もっと、もっと、幸せになる言葉。
もっと、もっと、元気になる言葉。
もう一度いうよ、「自分さん」に言うんだよ~
ありがとう。
thank you.
頑張ってるじゃん。
You're doing great.
凄いじゃん。
That's amazing.
いいね~
Nice~
最高だよ。
It's awesome.
素敵~
Wonderful~
素晴らしい~
Awesome~
それでいいんだよ。
That's fine.
大丈夫さ。
It's okay.
嬉しい~
I'm happy!
助かったよ。
That saved me.
よくやったよね~
You did a good job!
そしてね、最後に、
And finally,
愛してる、ってね。
I love you.
本日も、ここまで読んでくれてありがとう~
noteのみんな~
みんな、サイコーだよ~
じゃあ、またあした~
わお〜
外は嵐、強風、強雨〜
車を降りたら全身ずぶ濡れ💦
みんなあ〜お気をつけて下さいね〜
また、水も滴ってしまった〜
文字数4,680文字
フランソワーズ・アルディ - 男の子女の子( Tous Les Garçons Et Les Filles )
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