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1088.どうすることが一番良いですか?って、聞いてあげてよ、きっと、心、穏やかになる気がするからね。

What is the best thing to do? I think if you ask them, they will feel more at ease.
【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント94.】
  Stupid coucou's tips for living


©NPО japan copyright association Hiroaki

1.自由詩27.「心に余裕を」1. Free verse 27. "Be at ease in your heart"


世の中、
world,
みんな、
everyone,
結論を急ぐ時代。
Time to rush to conclusions.

すぐさま、
immediately,
答えが出ないと、
If you can't find the answer,
心乱れてしまう。
I feel distraught.

世の中、
world,
みんな、
everyone,
忙しく走る時代。
It's a busy time.

止まっている人を、
Those who are standing still,
見るだけで、
Just by looking,
怒りが湧いてくる。
Anger arises.

世の中、
world,
みんな、
everyone,
興奮する時代。
Exciting times.

それだけ、
that's all,
何ごとも伝わらず、
Nothing is conveyed,
誤解を生んでしまう。
This will lead to misunderstandings.

世の中、
world,
みんな、
everyone,
せわしない時代。
It's a busy time.

どうしても、
no matter what,
心の余裕を失ってしまう。
I lose my peace of mind.

そんなとき、
At such times,
これから、
from now,
次は、
next,

「どうしたの?」
"what happened?"
「どうするの?」
"What to do?"
「どうしたらいいの?」
"What should I do?"

そんな人に、
For such people,
そんな自分に、
To myself,

「どうすることが一番良いですか?」って、
"What's the best thing to do?"
聞いてあげてください。
Please listen to me.

きっと、
surely,
心、穏やかになる気がする。
My mind feels calmer.


Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと
Ⓒ Silly coucou's monologue
自由詩27.「心に余裕を」
 Free verse 27. "Be at ease in your heart"


©NPО japan copyright association Hiroaki



2.じゃあ、どうする?So what should we do?


毎日、毎日、人は人とかかわり合う世界。
嫌だって言ったってかかわらなければ生きていけない。

一切の人とのかかわりあいをやめて山の中に一人で暮らすのなら良いけれど、誰だってそんな真似なんてできないよね。

食べ物を買うために買い物も必要、何かあれば医者通い~
電気代支払い、光熱費支払い、銀行引き落としもあるけれど、常に通帳に残高かがあるわけじゃあない。次の給料日まで我慢の子。

そして、避けきれない人間関係の中でストレスや怒り、自分の思う通りにならない腹正しさに、人の気持ちのわからない理不尽な上司たち。

そう、我慢に我慢を重ね続けて、パニック(興奮状態)となる。

不思議だけれど誰にでもある心のメカニズム。
そして、自分のことなのに、自分の感情をコントロールできる人って少ない気がする。

愚かで、お馬鹿なcoucouさんだって悩み続け、苦しみ続け、やがて身体にまで症状が現れてしまったんだ。
前回もお話したけれど、自分の思っている人と違う捉えられ方をしたり、誤解されたり、間違った受け取り方をされると、パニックになって、興奮する。

頭にくる場合もあるし、怒り出す場合だってある。
悲しくなって涙が出る場合もあるよね。
誤解されっぱなしで、悔しいときもある。
 
愚かなcoucouさんは妻の家から勘当されてしまった…。

何度も、なんども話し合いをしたけれど、通じない、伝わらない。
話せば話すほど、言い訳に捉えられてしまい、さらに憎しみを買う...。

人間なんだから話せばわかるなんて嘘だよね。
 
それともcoucouさんの話し方が駄目なの?

いや、どんなに話し方を上手く話せたからって、相手は完全否定しているわけだから通じるわけがないよね。
これが、赤の他人だったらお互いに手を切ればいいのだけれど、夫婦間、親子間、そして子どもたちもいる。
そのすべてを断ち切るのだから相手だって中途半端ではないよね。

それだけ愚かなcoucouさんがしでかしたことを許せない、信じない、聞く耳を持たないということなんだもの。
人の思い込みって恐ろしいものだよね。(昔のお話し、数十年の時を超えて、数年前に義母がこの世を去るときにお詫びされた〜許して欲しいと…もちろん、最後のお別れの時に御礼を伝えた…)
 
おっと、話がズレちゃった~
 
でも、誤解し合うって、お互いさまなんだよね。

信頼関係が崩れてしまえば、誤解どころか、信用されないし、さらに憎しみにまで発展してしまう。これだって、お互いさまだよね。

でもね、人がパニックになるときは、実際は何も見えなくなってしまうし、何も耳に入らない。
ただ、自分だけの思い込み状態が続いてしまうのさ。

だけど、なんでもそのパニック(興奮)した瞬間に「悪い結果(終わり)」だけを考えてしまうけれど、終わりじゃあないんだよね。
「ああ~もうダメ~」
「ああ~もう無理~」
「…失敗した~」
「誤解された...」と言う諦めの結果が、怒りや悲しみとなって興奮状態を招いてしまっている気がするんだ。
 
そこで、「感情(心)のコントロール」が必要になるんだ。

誰だって、間違えた解釈をされたり、誤解されたりすれば嫌なこと。
だから一生懸命になって、その誤解を解こうとする。
だけど、実際はなかなか取れないよね、お互いが。
 
だから、自分ですぐさま勝手な答えを出さない。
ここで興奮して終わるわけじゃあない。
そんな答えを出す前にせめて、自分に「じゃあ、どうするの?」って尋ねてほしい。
そう、「終わりじゃあない」
「これからなんだ~」
「じゃあ、どうする?」ってね~
 
誰もが、最終的に「どうでもいいや~」って諦めてしまう。
もちろん、「どうでもいい」って諦められることはそれもいいよね。
でも、お互いはその場で解決なんてないよね。
(どんなことをしても解決はないかもしれないけどね...。お馬鹿なcoucouさんみたいに…)
 
そんなとき、自分に対しても、相手に対しても、たとえ、無駄であったとしても、
「じゃあ、どうする?」
「では、どうしたら良いですか?」
ということも大切な気がする。

すると、パニックになって興奮した人は、一瞬ㇵッとするかも知れない。
それは、もう終わり、伝わらない、諦めてしまって興奮しているからなんだ。
だから、そのパニック(興奮)していることに対して「どうしたら良いですか?」という言葉がブレーキになる気がする。

お互いが、自分に対して、人に対しても、「どうしたらいい?」と考えることによって心が落ち着く気がするんだ。
 
だって、お互いに「心の余裕」がないのだもの。



©NPО japan copyright association Hiroaki

※注 本noteで取り上げている「パニック」「ヒステリー」「興奮状態」は一般の誰もに起こる感情の一つ。「パニック」「パニック発作」「パニック障害」と、どれも似ているけれど、全部、別物。
例えば、私たちの日常で、仕事に追われたり、追い込まれると、「パニックになりそう」、頭の中が「パニックになった」なんていうよね。こんな風にどうしたらいいのかわからない?混乱する、何かの問題に巻き込まれた~そんなときに起こることを「パニック」「ヒステリー」「興奮状態」としてまとめているもの。ここではあくまでも、一般的に、不安や恐怖で、頭が混乱したときの状態を指している言葉です。また、特に医療関係の専門ではなく、あくまでも愚かなお馬鹿なcoucouさんの体験記録からお伝えしているものです。
誰もがパニックになるよね。そんなとき、まず、自分の興奮を抑えて「とりあえず落ち着く」ための方法論です。

567後に、パニック障害・パニック症候群という苦しくて、辛い病もあり、たくさんの人たちが苦労しています。そんな人たちが身近にいます。どうか、大切に見守ってあげてください。

また、パニック症候群と鬱病も違います。目に見えない心の病。様々なその人の事情や理由によって起こる病の一つです。決して、なまけ病ではありません。元気な方々たちがぜひ理解してください。どんな人でも明日は、わが身なのですから。

 

©NPО japan copyright association Hiroaki


©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

日々の生活の中で、誰でも怒るときがあるよね。
でもね、毎日怒り続けているとね、やがて心が病んでいくことがわかる。

そんなことを言うけれど、お馬鹿なcoucouさんはどうなんだ?と言う人もいると思う。

そう、お馬鹿なcoucouさんってね、本当は怒りっぽい~
でもね、自分から怒ることって意外と少ない。
だけど、誰かが人を怒っていたり、coucouさんに怒りを向けて怒る相手には、いつも倍返しするくらいの怒りんぼ~(笑)

だけど、最近は少し大人になったから余程でない限り怒ったりしないよ。
でもね、町で因縁つけられたり、脅かして来たらいつでも闘う準備ができている。
あと少しでさらに腰が楽になるはずだからね。

でも、争いごとは嫌い~

闘って買っても負けても意味がないことがわかるようになったし、今さらジジイがみっともない~

だけど、お馬鹿なcoucouさんの中には怒りの炎は消えない。
567の時代はあまりの理不尽さに爆発しまくっていた。

だけど、人さまに迷惑をかけるから自重し始めたときに、このnoteの世界に出会ったんだ~

そしてね、愚かでお馬鹿なcoucouさんはnoteと言う鎮静剤をいただいて、すべての社会に対する不満、怒り、矛盾をぶつけ続けてきたんだ。

そして、このnoteは、お馬鹿なcoucouさんのストレスや怒りを静めてくれるようになった。

もし、このnoteがなかったらまだまだ暴走オヤジだったかも知れない。

そしてnoteを続けるようになってたくさんの人たちと出合い、みんなのnoteを読むようになって、たくさんの人たちがこのnoteの世界で、楽しみながら一生懸命に生活や仕事をしながら続けている人たちを見るたびに感動と幸せと癒しまで頂いているんだ。

なんて、素敵な「心穏やかな世界」と出会ったんだろう?

日々の生活や仕事の中で嫌なことなんてたくさんあって当たり前。
ない方が驚いちゃう。

だけど、愚かでお馬鹿なcoucouさんの怒りとストレスを押さえるnote。
みんなの素敵な作品。

どれだけ励まされているだろうね。

そう、noteの世界って「心に余裕」を与えてくれている気がする。



本日も、ここまで読んでくれてありがとう~
「感情のコントロール」ってとってもむずかしいテーマだけれど、お馬鹿なcoucouさんの愚かな体験記として参考になってくれたらうれしいなあ~

では、またあしたね~


文字数5,209文字

La Isla Bonita/マドンナ(歌詞付)

coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru


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