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1085.色のグラデーションのように、心にもグラデーションがあるんだよ。

Just like there are gradations of colors, there are gradations in the heart as well.【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント91.】
  Stupid coucou's tips for living


©NPО japan copyright association Hiroaki


1.自由詩24.「心の色」Free verse 24. "Color of the Heart"


誰の心にも、
In everyone's heart,
色がある。
There is color.

誰の目にもね
In everyone's eyes
色がある。
There is color.

どんな世界にも、
In any world,
色がある。
There is color.

その色たちは、
The colors are
私たちの心の目に、
In our mind's eyes,
何かを映し出し、
Showing something,
伝えようとしている。
I'm trying to convey this.

その色たちは、
The colors are
まるで、
as if,
一瞬の風のように、
Like a moment of wind,
瞬間、瞬間に、
Moment by moment,
色を見せ続けている。
It continues to show color.

だけど、
However,
その色は、
The color is
気づかないと、
If you don't notice,
見えない。
can not see.

感じないと、
If you don't feel it,
見えない。
can not see.

誰の心にも、
In everyone's heart,
色がある。
There is color.

誰の目にもね
In everyone's eyes
色がある。
There is color.

どんな世界にも、
In any world,
色がある。
There is color.

だから、
that's why,
いつでも、
anytime,
自分の心の色を、
The color of my heart,
感じたい。
I want to feel it.


Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと
Ⓒ Silly coucou's monologue
自由詩24.「心の色」
Free verse 24. "Color of the Heart"


©NPО japan copyright association Hiroaki

2.曖昧と言うグレーゾーンThe ambiguous grey area


曖昧さの素晴らしさって、グレーゾーンを高められるってことなんだ。
世の中ってなんでも「白と黒」「善と悪」のようななんでも2言論に収めようとすることに無理がある気がするんだ。
 
人って誰もが自分勝手に思い込んだり、物事を簡単に決めつけてしまう習性があるよね。
だけど、それって意識していないのに、勝手に決めつけてしまう場合もあるよ。
 
するとね、無意識に、身に着いた2言論になると、結果、頭の中から、なかなかとり切れない固定観念になっちゃうんだ。2つにひとつの考え方って、苦しい気がする。
 
そんなことを愚かな、お馬鹿なcoucouさんは人生60年以上もかかってもわからないまま、生きてきたんだ。
 
だから、おかしいよね~
 
余計なことで悲しんじゃったり、辛かったり、苦しいんだもの。
2つの選択で自分の人生を考え方を決めてしまうなんて愚かだった気がしているのさ。
本当は、まだまだたくさんの選択があったのに...と、悔やんで後悔しても無理なんだけれどね。
 
まあ、それでも60歳代~
 
人って、みんな、自分の意見や考えなど50パーセント以下しか伝わらないのに100パーセントを求めてしまう。
 
「あのときにちゃんと話したのに..」
「伝えたでしょ...」
「言ったのに…」
「え~聞いてなかったの?」
「そんなんじゃ、駄目じゃあない...」なんて言われてしまう。
 
そう、話せばわかる、話したんだから伝わっているはずだ、と思い込む。
でもね、逆に考えて見たらよくわかるよね。
自分に興味のある話なら真剣にちゃんと頭に入るけれど、興味のない話なんて半分以下だよね、誰だって。仕事の場合はそうは言ってられないけれど、それだって「伝える側」もしっかりしないと仕事に支障がでてしまうのだから、後になって「あのときにこう伝えたはずなのに…」なんて、「聞く側」だけの問題ではなくて、「伝える側」にも問題があるよね。
 
だから最初から100パーセントを望むんじゃあなくて、20パーセントから50パーセントの方が良いかも知れない気がするんだ。
ましてや、お仕事関係、人間関係ってむずかしいんだもの。
 
これって、全部「グレーゾーンの世界」。
 
そして、そのグレーゾーンに必要なものが「グラデーション」にある気がする。
 
グラデーションというと「黒」と「白」の間には物凄い色の数が存在している。
「黒」を薄めればグレーになる。
どんどんと薄めて行けば何十、何百以上の色となり、白になる。
「白」だって、だんだんと濃くしていけばどんどんと濃くなって黒になる。
 
すると、2つだけの選択ではなくて、種類は増える。
何十、何百の中にその答えがある場合だってある気がする。
宇宙の世界、科学の世界、人間の世界は2つに絞るなんて不可能だということがわかる。
 

©NPО japan copyright association Hiroaki

3.自分の心の中のグラデーションThe gradation in my heart

自分を許せない~
どうしても自分を許せない~

最近、そんな人が増えてきているように感じるんだ。
どうして感じてしまうのかと言えば、お馬鹿なoucouさん自身がそうだったからわかるのさ。

世の中に、「完全」、「完璧」なものなんてないのに、あると思い込んでしまう。だから、永遠にその「完全」と「完璧」を追い求めてしまって、そのたびに自分を追い詰めながら苦しんじゃうんだ。

わかっちゃいるけれどやめられない...。

「なんて、自分は駄目なんだろう?」
「なんでだらしないのだろう?」
「どうしても思う通りにできない...」
「ああ~自分はなんて愚かなんだろう...」と後悔ばかり。

決して、後悔したからと言って何も解決しないんだけどね。

でも、どうしても「白黒」つけたい、はっきりさせたいと考え込んでしまうんだ。人って、「黒白」で分けて考えられないほどの複雑な動物なんだけれど、やっぱり、「黒白」だけの判断って間違いが多いような気がするんだ。

愚かで、お馬鹿なcoucouさんの場合はほとんどが間違いだったって、認めている。どうして、違う選択ができなかったのか?と悔やむときもあるけれど、結果は自分が選択した人生なんだよね。

人って、本当は「曖昧(グレー)」でいいんだよね。
何も無理やり「黒白」に当てはめなくてもね。

ああ~なんという遠回り人生なんだ。

人ってね「グラデーション」の存在なんだよ~
もしかすると、人を陥れたり、傷つけたりする以外は「善悪」もないかも知れない気がする。もちろん、「正誤」も「良し悪し」もね。

だから「二元論」ではなくて、様々な色のグラデーションの考え方が必要な気がするんだ~
今までの愚かな、お馬鹿なcoucouさんみたいにならないようにね~
(きっと、noteのみんなは大丈夫~)

 

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4.心の中に在るグラデーションThe gradation in my heart

心って、見えないよね。

人は感じるもんだと言う人もいるけれど、感じるときもあれば感じないときもあるからなかなかつかみにくい気がする。

自分の心の中もよくわからないのに、
人の心なんてもっとわからないんだもの。

心も、目に見えたり、触れられたらいいのにね。

だけど、自分の心の中って「白黒の世界」じゃあないことがわかる。
心の中こそグラデーションの宝庫なんだもの。

それはね、心って、自分の考えや思いで「濃くなったり、薄くなったり」「暗くなったり、明るくなったり」する。

また、人の言葉で自分の心の中が「濃くなったり、薄くなったり」「暗くなったり、明るく」なる。

まさに、色のグラデーションのように、「心にもグラデーション」があることを感じる。

そう、「黒白だけの世界」じゃあないことがわかる気がするんだよ。

そんな「心の中のグラデーション」の色と声を聴いてあげて欲しい~
たくさんの選択がある気がする。
この「心のグラデーション」を大切に、抱きしめてあげて欲しい~


©NPО japan copyright association Hiroaki

5.どんなグラデーションがあるの?What kind of gradations are there?

心の中のグラデーションには色があるんだ。
どんな色だろうね~

楽しい
fun
うれしい
happy
清々しい
fresh
さびしい
Lonely
悲しい
sad
苦しい
painful
愛しい
Lovely
悔しい
regrettable
はずかしい
Embarrassing
恐ろしい
That's horrible

お馬鹿なcoucouさんが、自分の中の心に勝手に色を考えてみた。
こんな感じで、全部、色があるとしたら、楽しいよね。
だから、自分色をつけて見ない~(人によっては違うと思うけどね)
そこで、参考にした色のイメージを元に次のように考えてみた~

ピンク色(愛情・優しさ)
 
Love and kindness
オレンジ色(活力・喜び)
 
Vitality and joy
黄色(明るさ・幸福感)
Brightness and happiness
緑色(癒やし・調和) 
Healing and harmony
青色(平静・安定)
 
Calm and stable
紫色(洞察力と創造性)
Insight and creativity 
白色(純粋さ・癒やし)
Purity and healing

どうでしょう?
「黒白の世界」という2つの選択だけでなく、「グレー」という世界、そして、「心の色の世界」と、選択範囲が無限にあることがわかる。人の思いや気持ち、自分の思いや気持ちにもこの「心のグラデーション」を当てはめて選択するのも一つかも知れない気がする。

そう、答えは2つだけじゃあないんだよ~

©NPО japan copyright association Hiroaki

6.八彩理絵子さんのグラデーションGradation by Rieko Yasai

「グラデーション」のお話をする場合、八彩理絵子さんを抜きにしては語れない。「世界もココロもグラデーション」というキャッチフレーズとともに、我、自分の道を突き進む素敵な女性がこのnoteにいた~

日々、楽しく明るく、白黒の世界でない、グレー以外の世界の色のグラデーションのお話を続けている。

もちろん、東日本大震災、能登半島沖震災などにも心を痛めながら、社会問題から、武田邦彦さんのエネルギー問題の真実なども取り上げている。
(ちなみにお馬鹿なcoucouさんは隠れ武田邦彦フアン~内緒だよ(笑))

理絵子さんは一見、洋風だけど純和風の好きな人かも知れない~

そして、竜馬さんの大ファン、「竜馬四重奏」に酔いしれる~
理恵子さんの「リトリート(自分の還るところ)」は、音楽のグラデーションの世界。まさに音と言う波動のグラデーションなんだね。
理恵子さんはピンク色の人~

まさに、人生いろいろ~愛燦々~
ぜひ、読んで見てくださいね~

「理絵子さんnoteより」

八彩理絵子(やいろりえこ)フォローされています
フォロー中
私は今、生きていること自体が大きな贈り物であることを知り、何気ない日常のすべてが幸せな感覚に満ちています。さらに喜びや経験、成長が絶えず訪れる人生の旅を軽やかに楽しんでいます。ココロのカラーコーディネーターとして自己受容の旅に寄り添い、より豊かな人生を築くサポートをしていきます。
「理絵子さんnoteより引用」


絵理子さんのグラデーション

©NPО japan copyright association Hiroaki


©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
本日で本当の最終回【曖昧(グレー)】シリーズでした。
このシリーズを始めたところまるで終わらない~
【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント91.】は、91回目となった~

果たしてみんなのお役に立っているだろうか?
あくまでも、coucouさんの愚かな体験日記みたいなものだけどね~
最終回にふさわしい八彩理絵子さんのご紹介となりました~
勝手ご紹介お許しくださいね。
なんといってもnoteの世界では明るい人~
そんな明るいnoteをグラデーションしている。

そう、お馬鹿なcoucouさんは「黒と白の世界」でとても長い間生きてきた。いつも、二つに一つの決断に迫られて苦しみ続けてきた...。

どちらかを選択しなければならない、こうでなければならない、ああでなければならないという呪いのような呪文が頭から離れない。
そんなお馬鹿な人生が、こんなにもたくさんの選択がある。
選択しなくてもいいという選択もある、とても驚いたんだ~

そして、coucouさんはこのグラデーションと言う新たな選択という武器(考え)を身に付けて、何事も一つだけに決めつけなくなった~

なんだか、信じられないほど気持ちや心が楽になった~

ああ、こうやって、人生ってやり直しができるんだね~
そう、自分で勝手に物事を決めつけなくなった気がしている。

曖昧って、愛のグラデーションなんだよ~


本日も、ここまで読んでくれてありがとう~
では、またあした~
次から、またまた新シリーズとなります~


文字数6,128文字




2002 - Anne Marie & Ed Sheeran (Acoustic) [和訳]


coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru


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