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1095.人生ってね、「出たとこ勝負」「ぶっつけ本番」駄目なことなんて考えちゃあいけないんだよ~

Life is all about taking things as they come and going at it without any preparation. You can't think of anything bad.

【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント101.】
  Stupid coucou's tips for living


©NPО japan copyright association Hiroaki

1.自由詩34.「おしまいのとき」1. Free verse 34. "When it's over"


あなたが赤ちゃんをその手に抱いた瞬間から、
From the moment you hold your baby in your hands,
あなたも生まれ変わるのよ。
You too will be reborn.

自由だった日々を恋しく思うこともあるでしょうね。
You may sometimes miss the days of freedom.
 
何も心配事のなかったあの頃生まれ変わったあなたは、
You were reborn back when you had no worries.
これからはきっと、
From now on, surely,
今まで体験したことのない疲労感を知ることになるかもしれない。
You may experience a feeling of fatigue you've never experienced before.

同じことの繰り返しを、
Repeating the same thing
ただ、ただ、時間を重ねていく毎日が訪れる。
However, each day just passes by.
ミルクを与えて、ゲップをさせてオムツを替えて、また赤ちゃんは泣く。
You feed the baby, burp him, change his diaper, and then the baby starts crying again.

寝かせたり、寝足りないのかと考えたり、
I let him sleep, and wonder if he wasn't getting enough sleep.
初めての育児に闘う日々が来る
The days of struggle come as you raise your first child.
それは、まるで果てしなく永遠に続くのではないかと思ってしまうほどよ。
It almost feels like it will go on forever.

でも忘れないね。But I won't forget.
すべてのことには"終わりがある”ということをね。
That there is an end to everything.

いつの日か、子どもにご飯を食べさせてあげるのはこれで"おしまい"という日が来るわ。
One day I'll be "done" with feeding my kids.
遊びつかれた子どもが疲れてあなたの膝で眠る日があるでしょう
There will be days when your child will be tired after playing and will fall asleep on your lap.

眠った子を抱きしめることも、いつかは最後の日が訪れるわ。
One day, the last time I'll be able to hold my sleeping child in my arms will come.


©NPО japan copyright association Hiroaki

いつものように子どもを抱っこし、おろす。
I pick up my child and put him down as usual.
当たり前だったこの行動もある日終わりが来るの。
One day this normal behavior will come to an end.

一緒にお風呂に入り子どもの頭を洗う、
Take a bath together and wash your child's head.
でもね、ある時「一人でお風呂に入る」と言い出す日が来るわ。
But one day, he'll say, "I want to take a bath by myself."

力強く握っていたあなたの手を必要としない日も来るわ。
The day will come when I no longer need your strong grip on my hand.

夜中、眠ているときに、
At night, while you're asleep,
子どもたちが一緒に寝たいとあなたの布団に潜り込んでくる。
Your kids want to sleep with you and crawl into your futon.
そんな風に起こされることがいつか来なくなるのよ。
One day you won't wake up like that again.

子どもたちと大好きな歌を歌って踊る、
Sing and dance to your favorite songs with your children
そんな幸せに満ちた日々も終わりの時がくるわ。
Those happy days will come to an end.

学校に送っていくと「行ってきます」とキスをしてくれるけれど、
When I drop her off at school, she gives me a kiss and says "I'm off."
やがて、次の日、学校に送っていくことはなくなり玄関先でキスをしてくれなくなる。
Eventually, he stops walking me to school the next day and stops kissing me at the front door.

寝る前の絵本の読み聞かせも、
Reading picture books before bedtime,
汚れた顔を拭いてあげるのも、
Wiping your dirty face,
いつか最後のときがくる。
Someday the final time will come.

子どもたちが両手を広げあなたの腕に飛び込んでくることも、
Children will open their arms and jump into your arms.
必ず最後のときがくる。
The last time will surely come.


©NPО japan copyright association Hiroaki

その「最後(おしまい)のとき」はいつ来るのか誰にも分からない。
No one knows when that "last moment" will come.
それは、それが来てから初めて「最後(おしまい)のとき」が訪れたことに気がつくわ。
It's only after it arrives that you realize that the end has come.


だからもし、今あなたが子どもたちとの時間を過ごしているのなら、
So if you're spending time with your kids right now,
この時間はそんなに多くは残されていないことを覚えておいてほしいの。
I want you to remember that you don't have much time left.


そしてその最後のときを迎え、
And then, at the last moment,
このかけがえのない時間があなたの中から去った時、
When this irreplaceable time leaves you,
これらの日々が心から愛おしく戻ってほしいと思うでしょう。
You will cherish these days dearly and wish them back.

そう、おしまいのときに。
Yes, at the end.
                       

作者不詳 Ⓒ創訳cou cou
Author unknown Original translation Ⓒcou cou



Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと
Ⓒ Silly coucou's monologue
自由詩34.「おしまいのとき」

Free verse 34. "When it's over"


©NPО japan copyright association Hiroaki

2. もう、無駄なことは考えないんだよI don't think about useless things anymore


嫌なことが続くと、どうしても考え込んでしまう。
 
もう、いや、やめて~
考えるな~といっても収まらない。
 
「ああなったら、どうしょう?」
「こうだったらどうしよう?」と思い悩む。
意味がない、時間の無駄と考えていても、ただその無駄な時間が過ぎていく…。
一種のノイローゼ状態。
 
これって、意外と手強いよね。
 
お馬鹿なcoucouさんだっていつも苦労している。
だけど、どんなにああしよう?こうするんだ?と考えたところでその通りにならない、なったためしがない。
 
だから、いつも限界を感じてしまうんだ。
 
だからね、愚かなcoucouさんは考えたんだよ~
「無駄なことは考えない!」と、だけど、それでも勝手に考えちゃうこの脳みそに対して、「出たとこ勝負」「ぶっつけ本番」で臨むことにしたんだ。
 
だって、どんなに考えてもそうならないからね。
 
「出たとこ勝負」って、覚悟をする、覚悟を決めることなんだ。
人って、なかなかこの「覚悟」ができないために自分で自分の首を絞めているような気がする。
 
「覚悟」って、やけくそでない、どうにでもなれ~ではないんだよ。
 
「きっと、どうにかなる」と言い切っても無理だから、「どうにかなるかもしれない」という期待に切り替えた。
 
もしかすると、上手く行くかも知れないからね。
 
せっかく、上手く行きそうな場面であっても、「もし..」「だけど...」「でも...」なんて自分を引き留めてはいけない。
 
それって、心のブレーキをかけているのと一緒なんだからね。
 
せっかく楽しいこと、良いことであっても、「もし...」「もし...」なんて考えたら、楽しいことも楽しくなくなるし、つまらなくなって当たり前だよね。
 
「感情のコンデション」、「感情のトレーニング」の大切な基本はね、「考えても無駄なことは一切考えない」ことさ。
 
でも、考えちゃう~
 
だから、その考えを「どうにかなるかもしれない」という期待にすればいいのさ。
その「期待」が、「出たとこ勝負」という覚悟となるんだ。
 
「どうにかなるかもしれないという覚悟」なんだよ。
 
さすがの愚かな、お馬鹿なcoucouさんも「無駄な事を考えすぎ」「必要ないことまで考えすぎ」てきたんだもの。
 
疲れ切ってしまった(笑)
 
だから、
「考えても仕方ないこと」
「考えても答えの出ないこと」
「考えても無駄なこと」
に関して、どうにかなるかもしれないという考えと覚悟を持てるようになったのさ(笑)~
 
考えて、考えて、動けない。動けなくなる人っていつまでも同じ場所にいる。
そこからは永遠に離れられないかもしれない...。
 
そして、「無駄な時間」だけが過ぎていく~
 
お馬鹿なcoucouさんはね、そんな世界から足を洗うんだ(笑)


©NPО japan copyright association 

3. 何もしないより、何かするDo something rather than nothing


Coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
 
最近はデジタルの世界、電化製品の花盛りでみんな昔のように動かなくても良い時代になった気がする。
テレビもクーラーも室内の電気もなんでもスイッチ一つでオッケー。
買い物だって配達、アマゾンで注文。
わざわざスーパー以外は出歩かない。
 
もちろん、遊びの場合は別だけれど。
 
それでもどこに出かけるのもお馬鹿なcoucouさんみたいにすぐ車を使って出歩く。coucouさんはまだ痛みがあるから、みんなみたいに走ったり歩いたりできないけれど、意外とみんなも歩いていない。
 
これが都会人となるとバスや電車の乗り換えのたびにかなり歩くので、足腰が鍛えられている。だけど、お馬鹿なcoucouさんみたいに東京都であったとしても郊外は電車やバスだけでは無理。
 
だから圧倒的に車が多い。
 
東京都で一番信号の数が多い街といわれている。
何といっても我が町は端から端まで車でも2時間もかかる~(新宿まで電車で35分、車でもそのくらいで着いちゃう、それなのに〜)
 
広すぎ~
信号の数は東京一番ということは日本で一番?
病院の数も多い。
老人ホームも環境が良いため多い。
大学の数がもしかすると全国で一番?
だから都会人よりも田舎の方が歩く人が少ないかもね。
 
だけど、いつまでも止まったままではいられない。
 
頭の中が混乱していればいるほど、すぐさま動いた方が精神的にも肉体的にもいいよね。動かないで止まったままだと心も止まりっぱなしだけれど、身体だって固まってしまう。
 
もちろん、血液の流れも悪くなり、肩が凝りだしてくるかも。
 
だから、何もすることがなくとも、何かしらするために動くことって心にも身体にも良いことは間違いない気がする。
「こんなことなら家にいたほうがマシ…」
「出歩るかないで休んでいる方がいい…」
「どうせ、つまらないんだからテレビでも見てる...」
 
でもね、テレビだってつまらないよね。
 
そんなことより、
「行ってみて良かった~」
「やってみて良かった~」
「ここに来て良かった~」と思える方が百倍、いいよね。
 
人って、「動く」と心が「外側に向けられる」、動かなければいつまでも「内向きのまま」。
 
動いたからと言って自分の思い通りになったり、期待通りにはならないけれど、動くことによって気分が良くなる場合が多い。
外の景色や外の空気を吸い込むだけでも外側に意識が向けられていくからね。
 
心がリフレッシュされることがわかるはずだよ。
 
そう、何にもしないより、まし。
何もしないよりも素敵。
何もしないよりも心地よい。
 
人生にはね、いつも外側の刺激が自分にちょっぴりと元気を与えてくれるんだもの~



本日も、ここまで読んでくれてありがとう~
おっと、止まらない~7,000文字~お詫び申し上げます~


では、またあしたね~


文字数7,174文字

Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと 自由詩34.「おしまいのとき」
coucouさんバックナンバー11.より

 
 

you are love 映画 復活の日テーマソング Janis Ian ジャニスイアン

’Love Is Blind' - Janis Ian - lyrics 和訳「恋は盲目」ジャニスイアン 1976年

※注 本noteで取り上げている「パニック」「ヒステリー」「興奮状態」は一般の誰もに起こる感情の一つ。「パニック」「パニック発作」「パニック障害」と、どれも似ているけれど、全部、別物。
例えば、私たちの日常で、仕事に追われたり、追い込まれると、「パニックになりそう」、頭の中が「パニックになった」なんていうよね。こんな風にどうしたらいいのかわからない?混乱する、何かの問題に巻き込まれた~そんなときに起こることを「パニック」「ヒステリー」「興奮状態」としてまとめているもの。ここではあくまでも、一般的に、不安や恐怖で、頭が混乱したときの状態を指している言葉です。また、特に医療関係の専門ではなく、あくまでも愚かなお馬鹿なcoucouさんの体験記録からお伝えしているものです。
誰もがパニックになるよね。そんなとき、まず、自分の興奮を抑えて「とりあえず落ち着く」ための方法論です。

567後に、パニック障害・パニック症候群という苦しくて、辛い病もあり、たくさんの人たちが苦労しています。そんな人たちが身近にいます。どうか、大切に見守ってあげてください。

また、パニック症候群と鬱病も違います。目に見えない心の病。様々なその人の事情や理由によって起こる病の一つです。決して、なまけ病ではありません。元気な方々たちがぜひ理解してください。どんな人でも明日は、わが身なのですから。

’Love Is Blind' - Janis Ian - lyrics 和訳「恋は盲目」ジャニスイアン 1976年

coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru


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