1226.「加害者」って、「被害者意識」が強すぎるように思えてしまうんだ。【後編】
The word "perpetrator" seems to me to have too strong a victim mentality.
【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント235.】
1.お馬鹿なcoucouさんの大好きな言葉㊶
Silly Coucou's favorite words ㊶
壁というのは、できる人にしかやってこない。
Walls only come to those who can overcome them.
超えられる可能性がある人にしかやってこない。
It only comes to those who have the potential to overcome it.
だから、壁がある時はチャンスだと思っている。
So when there's a wall, I see it as an opportunity.
Ⓒイチロー
ⒸIchiro
(日本のプロ野球選手、日本及び米国で活躍 / 1973~)Wikipedia
(Japanese professional baseball player, active in Japan and the United States / 1973-) Wikipedia
神様は私たちに成功してほしいなんて思っていません。
God doesn't want us to be successful.
ただ、挑戦することを望んでいるだけよ。
I just want to be challenged.
Ⓒマザー・テレサ
ⒸMother Teresa
(カトリック教会の修道女、ノーベル平和賞受賞 / 1910~1997) Wikipedia
(Catholic nun, Nobel Peace Prize winner / 1910-1997) Wikipedia
ひとつひとつの悲しみには意味がある。
Every sadness has meaning.
時には、思いもよらない意味がある。
Sometimes it has unexpected meanings.
どんな悲しみであろうと、それは、このうえなく大切なもの。
Whatever the sadness, it is extremely important.
太陽がいつも朝を連れてくるように、それは確かなことなのですよ。
That is as certain as the sun always brings the morning.
Ⓒエラ・ウィーラー・ウィルコックス
ⒸElla Wheeler Wilcox
(米国の女性作家、詩人 / 1850~1919) Wikipedia
(American woman writer and poet / 1850-1919) Wikipedia
2.被害者意識は自分で作る「幻想」かもしれないVictim mentality may be a self-created "illusion"
世の中って、被害者だらけ~
だけど、加害者はどこにいるの?
どちらにしろ、悪いのは加害者なんだけどその加害者が被害者の顔をしているんだよね。だから、どこもかしこも被害者ばかり。
これって、不思議なんだよね。
本当はね、「被害者」って無抵抗、
何も悪いことをしていないのにせいにされたり、いじめられたりしてしまう人たちなんだよね。
だけどね、「加害者」は自分の思う通りならなけば、腹が立ち、怒りだし、キレてしまう。
結果、八つ当たりして、その人を追い込んでしまう。
もちろん、言葉の暴力だけじゃあないよね。
実際に暴力を振るう人もいる。
それに対して罪意識などない。
むしろ勝手に満足感を味わっている気がする。
自分が被害を受けている、「被害者」なんだ、と思い込んでいる。
だから、人を責めたり、人を攻撃する。
それは、被害を受けたんだから当然だと思う。
勝手に、自分は酷いことをされている、自分を認めない、自分を馬鹿にしているんじゃあないか...、という「被害者意識」がその人を「加害者」に変えてしまうんだ。
そう、そんな「被害者意識」がいつのまにか、「加害者」に変身してしまう。
だから、そんな「加害者」ばかりだから、「被害者」だらけになってしまっている気がする。
加害者のほとんどは、自分が被害者だという幻想を抱いてしまっている。
だけど、どうしてそのような「被害者意識」を持つんだろう?
もしかすると、被害者になることによって、人を責める切符を手にしたと思うのだろうか?
加害者は責められてしまうため、被害者になれば、堂々と人のせいにできると思い込んでいるのかもしれない。
「あの人のせいで、私はこんなに嫌な思いをした...」
「あの人のせいで、私はこうなった...」と心から信じ込んでいる気がする。
反面、本当の「被害者」さんたちは、人のせいにせず、自分のせい、自分が悪いのだと、自信満々で責められると、罪意識が芽生えてしまう。
何も悪いことをしていないのにね。
そして、本当の「被害者」になる人たちは、心優しき人たちばかり。
我慢を強いられてきている人たちばかり。子どもたちや力のない女性や、お年寄りばかり。「加害者たち」は決して自分より強い者たちに挑んだりしない。
だから弱き者たちだけがターゲットとなってしまう気がする。
どうでしょう?
勝手にcoucouさんの考えなのだけど、「加害者」って、「被害者意識」が強すぎるように思えてしまうんだ。こんな「加害者」は、被害者意識は自分で勝手に作る「幻想」から起きているように思える。
Coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
このように「被害者意識」の強い人は、どうしたらいいのでしょうね?
そう、誰が言っても無理でしょうね。
だって、自分は被害者だと心底、思い込んでいるのだから。
でも、そのような人ってどんな心理なんだろう?
その根っこには、常に、
「わかってもらいたい...」
「わかって欲しい...」
「自分を大事にして欲しい...」
「自分の方に目を向けてほしい...」
それが伝わらないと、自分が「被害者」だと思い込んでしまう。
だけどね、「本当は加害者かもしれない」んだよ。
だから、一瞬でもいいよね、
人に対してイライラしたり、頭に来たり、カッとなり、怒り出した時に、唯一の方法かもしれない。それは、「自分が人のせいにしているかも知れない」と思うだけで、自分が「被害者なのか?」、それとも「被害者なのか?」がわかる気がする。
そして、それが唯一の方法かもしれない。
「わかって欲しい...」
「わかってくれない...」と心の中で思いながら怒り続けているんだもの。
そんな人って、本当は「甘ったれ」「人に依存」「我がまま」「自己本位」「自己中」なんだよね。
なんでcoucouさんはそんなことを言い切れるのって?
それはね、愚かでお馬鹿なcoucouさん自身がそうだったからさ(笑)。
そう、人に言われたってわかることではないよね。
だけどね、「加害者」は自分の思う通りならなければ、腹が立ち、怒りだし、キレてしまう。
結果、八つ当たりして、その人を追い込んでしまう。
これって、全部「人のせい」、そうなったときに自分が判断して、理解する以外にこの「被害者意識」を持つ「加害者」自身が気づく以外にない気がする。
本日も、ここまで読んでくれてありがとう~
さて、また明日もよろしくね~
文字数4,315文字
あれ〜今、気づいた〜
世の中三連休なんだね🤣
だから昨日はどこも、かしこも大渋滞だった。埼玉県坂戸市まで車で2時間の距離なのに往復6時間。現地3時間。なんと、9時間も拘束された〜
そりゃあ疲れるよね。
でも、みんなが休みの内に仕事もnoteもできちゃう🤣〜ラッキー。
でも、この忙しい時期に、6日は岐阜県まで出張となる。お馬鹿なcoucouさんの講演会〜もう、オンラインではない〜
やっぱりライブがいい。
だって、みんなの顔が見えるんだもの🤣久しぶりの新幹線楽しみ〜
岐阜県の皆さまよろしくね〜
👇長らく洋楽シリーズでしたが、しばらく、胸を打つ、素敵なショートフィルムをご紹介~お時間のある方は、見てね~約50作から100作を選びました(^^♪👇
これは、「7番房の奇跡」という映画のワンシーン。これから自分が死んでしまうからでしょうか。 『またね』ではなく『じゃあね』って...。冤罪で死刑となる父と娘の別れ 死刑執行日 概要欄必読~ラストを見たい方はビデオで😢
【簡単な要約」知的障がいを持つ父と娘は2人暮らしで幸せに暮らしていたある日 父親に強姦殺人の容疑が課せられてしまった…。 刑務所の仲間や看守はこの人が殺人なんてできるわけがない と、なんとかして無実を証明してあげようとする。だが死んだ娘は警察長官の娘であり「罪を認めないのであればお前の娘にも同じことをするぞ」と脅し知的障がいを持っていた事もあり全ても真に受けてしまい、娘を守るために自分がやったと嘘をつき死刑判決を言い渡された。そしてクリスマスの日、つまりこの娘と別れた直後に死刑が執行された。そして娘は弁護士になり自ら父の無実を晴らすという物語です。
coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~
coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~
coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~
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