のり子
読みかけの本について、本と過ごす生活、日々のよしなし事と読書。 ——的な感じで書くエッセイです。 ルールは、「読みかけの本しか扱わない」「文字数、投稿頻度に規定なし」と決めました。
シリーズものでない小説はここです。
グルーブ感と感覚だけで書く即興の文章です。一応日記としての役割が果たせたらいいな。のり子。
詩置き場です。
先に結論。 杳子は小説である。 これが私のこの作品の読み方である。 直後の感想 まず、この…
最近、きちんとヴィジョンをもって考えるようになりました。ベーシックインカム。BI。 簡単に…
読んだ『14歳からのアンチワーク哲学 なぜ僕らは働きたくないのか?』を読みました。 ざっ…
「一旦、タバコを吸うのをやめようか」 私は、彼の口に引っ掛かったまだ火のついたばかりの四…
2/11 近松門左衛門『曽根崎心中』を読んだ。 驚いた。あまりの衝撃にバイト先の食事会に遅れた…
ずいぶん長い間、天台宗がぼんやりとしていた。 自分なりにたくさんの本を読んで、さまざまな…
やっぱりシャーロック・ホームズが好きだ。 ロンドンの寒空、背の高い男女がコートの襟を立て…
石川淳『江戸文学掌起』の「横井也有」の章からの孫引きである。 横井也有の鶉衣に大田南畝が…
ある年のゴールデンウィーク。 高校を卒業し、大学を待つ身である時岡は部屋で寝転んで漫画を…
随分まえに「読書界曼荼羅」なる単語がわたしのなかでほつと生まれた。定義らしい定義をこれま…
さてわたしのり子が、ここ二ヶ月続けていること。 『よみかけ』なるエッセイシリーズ。 本シ…
思わぬ再発見があったりして、文学の細部がもつ奥の深さを思い知る。 最近、金を使うという快…
休肝日とかいう面白い言葉。 まず語感がいい。口なじみがある。加えて、この一語にその日以外…
今日もまた本の話をしてしまう。 毎度変化も、芸も、工夫もない手前味噌な話題作りである。 次…
貧すれば鈍する。 わたしはこの夏、この言葉を知った。ある二種の出来事から。 お菓子と本。…
静かな晴れ空。 後味のしない一日になるはずだった。まるで水か、空気でも食べるみたいに。 僕…