日本で2番目に広い霞ヶ浦湖サイクリング「カスイチ」(100km)を走る!
こんにちは。
秋田では雪が溶けたと思ったら、また雪が降って積もり、また溶けるの繰り返しの日々です。
ところで、私達夫婦はサイクリングを趣味にしています。
秋田に移住してからは毎年3月が初乗りの季節。
今回は遠出して茨城県の霞ヶ浦に行くことにしました。
出発した日の朝は吹雪いていました。
つくば霞ヶ浦りんりんロード
霞ヶ浦湖といえば、日本で2番目に広い湖です。
琵琶湖と同様にナショナルサイクルルートに認定されています。
ナショナルサイクルルートとは、その名の通り国から認定を受けた自転車専用道路です。
代表的なものとしては、琵琶湖を一周する「ビワイチ」や、四国と中国地方を結ぶ「しまなみ海道サイクリングロード」があります。
霞ヶ浦湖のサイクリングロードは「つくば霞ヶ浦りんりんロード」と呼ばれています。
車にロードバイクを積んで出発
毎回遠方へのサイクリング時にはHondaのFITにロードバイクを2台積んで移動しています。
出発地点は土浦市
つくば霞ヶ浦りんりんロードの出発地点として選んだのは土浦市です。
ほとんどの方がこの地を出発地にしていると思います。
宿泊先は自転車と泊まれる宿
サイクリングの前日から2泊3日で「星野リゾート BEB5土浦」に宿泊しました。このお宿はJR土浦駅の改札口から徒歩10秒先にあり、自転車と宿泊することができます。
商業施設内でも自転車が通れる
駅ビル「プレイアトレ土浦」は施設内は自転車を押したまま歩くことができます。スポーツバイク用のラックもありました。
商業ビルに市役所が入っていた
土浦駅から直結している商業施設によーく見ると土浦市役所が入っていました。土浦市役所が新庁舎を検討している最中に駅前の商業施設に入っていた事業者が撤退することになり、そこにちょうどよく入居したのが土浦市役所だそうです。
駅前だし、固定資産税評価額が上がりそう。
快適に走れるサイクリングロード
早朝から土浦を出発してショートコースと呼ばれるコースを1日かけて走ってきました。ショートといっても100km近くありました。
当日は天気も良く、気持ちよく走り切ることができました。
りんりんロードを走ってみて印象に残ったのは以下の通り。
安全に走れます
コースとなっている霞ヶ浦湖に面した道路は信号がありません。
走る車も少なく、道沿いの農地関係者の軽トラや、釣り客がほとんどでした。100km走っている中で市街地を除けば20台くらいしか遭遇しませんでした。走りやすかったです。
平坦な道で走りやすい
霞ヶ浦湖沿いに限っていえば、大きな坂道はなく平坦な道ばかり。
向かい風に煽られましたが、スピードも出しやすく、走りやすかったです。
走りに集中したい人にはお勧めです。
景色が面白かった
コース沿いには蓮根畑が多く見られました。
蓮根畑を初めて見ました。まるで水田のようでした。
コース沿いの蓮根畑を眺めていたら、手を振ってくれる農家さんもいました。
日本百名山でも有名な筑波山も眺めながら走ることができます。
立ち寄りやすい見学・飲食スポット
私達夫婦はゆるのんびりと走るゆるポタ派。
中でも飲食ができるお店には率先して立ち寄ってます。
これもサイクリングの楽しみです!
2箇所立ち寄りましたが、両方とも良いお店でした。
サイクリングコースから立ち寄りやすいお店があって、タイムロスの心配もありませんでした。
1軒目は「とみた家」さん。鰻をライスバーガーで挟んだ「うな重バーガー」
2軒目は「洋食marchu(まるちゅう)」さん。
人気のオムライスはナイフでカットすればフワフワの卵が現れます。
予科練 平和記念館にも立ち寄りました。
貴重な資料を見ることができました。
素敵すぎた日の出
霞ヶ浦の夜明けはとても綺麗でした。
ゆっくり眺めたかったのでサイクリングの翌朝に見にいきました。
素敵な景色が見れました。
茨城で出会ったもの
太平洋の豊富な魚介類
茨城県は太平洋沿いですので、魚介類が豊富でした。
「道の駅 日立おさかなセンター」に立ち寄って魚介類を買って自宅へ発送しました。
徳川家康が関ヶ原を祈願した鹿島神宮
移動中に鹿島神宮にも立ち寄りました。鹿島神宮は初代天皇である神武天皇元年創建の由緒ある神社。
徳川家康が関ヶ原の戦いに臨む際に勝利を祈祷したとされる神社で「武道の神様」だそうです。
なぜ茨城に!?「セイコーマート」
移動中に何軒かセイコーマートを見かけました。
セイコーマートは北海道の有名なコンビニ。
茨城県で80箇所以上あるそうです。
夕張メロンソフトクリームは美味しかった。
居酒屋で一目惚れした「渡舟」(日本酒)
サイクリングをした夜は地元のお店でお酒と食事を堪能しました。
そこで飲んだ日本酒の渡舟がとても美味しかったので帰りに蔵元に立ち寄ってきました。
買って帰った渡舟は一晩で妻と妻父と3人で飲み干しました。
ドライブインや地元スーパーでお土産を調達
茨城といえば、水戸納豆。
ドライブインや地元スーパーでありとあらゆる納豆を買いました。
納豆以外にも様々な食材も買いました。
納豆は早速食べましたが、納豆独特の匂いがなくてとても食べやすかったです。
いやー面白かった。
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