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なんだろう

301
自分でも不思議に思う詩のような、エッセイなのか…内容もなんなのでしょうか?と思うような作品です
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2023年7月の記事一覧

螺旋

螺旋

神様は手を焼く人の後ろ姿に拝めという
あなたを成長させてくれている

そんなこと簡単には出来ない
それでも拝め
拝んでいればいつか変わる 
長い長い時間がかかる 
これが生きる修行なのか

人間には計り知れない

うざい、うざいと思っていた人は少しだけ変わったのか  

いえいえそれは思い過ごし
またいちに戻る

いくら進んだと思っても戻っている

そんなバカなと思っても
また同じところ

そうい

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昨夜から息子からじゃんじゃん電話がかかる

うざいなぁ 

反省してるのか?

お前もすぐに

切り口上捨て言葉


みくびるなよ

私を誰だと思っている

ばあちゃんのようにおやさま掴まって行くぞ

泣いても遅いから
後悔しても遅いから

母と同じようにプチンと電話を切る

十日に一度~甘い言葉にご用心

十日に一度~甘い言葉にご用心

昨夜はほとんど眠られず
浅い眠り

でも今日は十日に一度の日

暑い中、文子先生の祝いの日
魂に香りを食べてもらう
順番に御焼香

午後からはわがまま息子がやってくる
おやさまのお話しは

人間は人間によって磨かれる
ダイヤのようにごしごしと
それが魂の成長

十日に一度の神様詣
どうしても行きたくて
行けることがうれしくて
家を飛び出したが
身体はくたびれて
話しの途中
舟を漕ぐ

身体はふらふ

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夕方遅くに買い物に行く
見上げると三日月がいる

母の面影が浮かび来る
「ばあちゃんがダヤイ、ダヤイといってたよ」と息子にあとから教えられた

家の中は真っ暗で
わたし一人でただいまとお帰りを繰り返す
この時が一番つらい
お母さんに会いたい

ダヤイ…富山の方言でだるい

かまってちゃん

かまってちゃん

母がまだこの世にいた頃は

私も少し余裕があったようだった

でも唐突にいなくなり

私は自分を支えることで精一杯

自分すら支えられなくなっていた

わがまま息子もかまってちゃん

そして彼女もかまってちゃん

私には無理、無理無理無理

そんなに背負える力はない

今までは彼女の言うことをうんうんと聞けたけど
もう聞ける訳はない

わたしのこころはここにあらず

わがまま息子は良く言った
「ば

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アホになれ

アホになれ

アホになれたらいいのにね
アホっていうのはこころのアホ
素直なこころ

神があなたを助けてくれている

有難いと思いなさい

有難いと思うこころが大切で

自分の我を捨てなさい

自分を守ろうとしない

教えを実際に行うこと  

神様の言葉を

よろこんで受け止める

はぁ~硬い、硬い
ほんとはね
ユルいユルい人間なんだ
楽して生きて行ければいい

何を求めて生きてるの❓
自分の思いと真逆の道を

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おかげさま

おかげさま

わたしが今生きているのは
かみさまのおかげ

何回も何回も死にかかった
と言われている

それでも何故か助けられた
わたしの命はわたしのものではないらしい

身体もかしもの
親も子も
かりもの、かしもの

自分のものはこころだけ

ものごとに執着しない

苦労は人を成長させる

いやがらずに向き合いなさい

それは神の愛

生きるとは
自分の思い通りにいかぬこと
こころをかえて 
進まないと

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