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高校野球

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高校野球に関するマガジンです♪ 息子が甲子園に行くためにはこうしたほうがいいと思うことを思う内容です。
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2024年6月の記事一覧

ピンチはチャンス。

ピンチはチャンス。

はじめにいよいよ夏の高校野球佐賀大会まで10日ほどとなりました。

どこの高校も必死に練習を頑張っていることでしょう。

私は楽しみ過ぎて、早く開幕しないかとすでにワクワクしております♪

昨年の決勝戦を振り返って
そのワクワクを抑えきれず、去年録画していた夏の佐賀県予選決勝を見返してみました。

2年連続決勝進出の『神埼清明』と、兄弟バッテリーで第1シード佐賀北を破って波に乗る『鳥栖工業』。

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感謝こそ最大のメンタルトレーニング

感謝こそ最大のメンタルトレーニング


いよいよ夏の高校野球抽選会が行われました。

今日は、対戦相手が決まり、この1ヶ月間をどのように過ごすべきかについてお話ししたいと思います。

今年の佐賀大会は、例年通り本命不在であり、シード校をはじめ、強豪校がばらけている印象です。ベスト4までどの高校が残るかも予想がつかない状況です。そんな中、この1ヶ月をどう過ごすかで、甲子園の出場校が決まると言っても過言ではありません。

では具体的に何を

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横浜高校に学ぶ

横浜高校に学ぶ



佐賀県野球育成・強化プロジェクトで横浜高校との招待試合が行われました。

横浜高校と言えば、春夏通じて5度の全国制覇をしており、全国的にも有名な強豪校です。

その横浜高校と対戦するのが、春の大会優勝の『佐賀北』、秋・春準優勝の『唐津商業』、NHK杯優勝の『龍谷』の3校です。

佐賀では強豪校という立ち位置の3校がどんな戦いをするのか楽しみもありましたが、大差がつくのではないかという不安もあり

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甲子園の魔物の正体

甲子園の魔物の正体



1. はじめに「甲子園の魔物の正体とは?」という質問に対して、Chat GPTは以下のように答えています。

「甲子園の魔物」という表現は、日本の高校野球全国大会である甲子園大会において、予期せぬ出来事や思いがけない逆転劇が頻繁に起こることを指します。

具体的な『魔物』として実体があるわけではなく、むしろ「緊張感やプレッシャー」「選手たちの心理状態」「観客の応援」「天候」などの様々な要因が重

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ポーズに想いを込めろ

ポーズに想いを込めろ



はじめに皆さんの中で、ポーズを取ることにどのような感覚を持っていますか?

恥ずかしくてポーズを取れないという方もいるかもしれません。

でも今回は、ポーズを取ることの大切さについてお伝えしたいと思います。

ガッツポーズの由来ある程度の年齢の方はガッツ石松さんをご存知だと思いますが、若い方は知らないかもしれませんね。

ガッツ石松さんは、48年前に世界チャンピオンになったプロボクサーです。

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強豪校が負ける理由から学ぶ高校球児のあり方

強豪校が負ける理由から学ぶ高校球児のあり方

夏の甲子園予選などでよく耳にする『シード校撃破』や『甲子園常連校が予選で姿を消す』というニュースはなぜ起こってしまうのか。

それをメンタルコーチ的視点も踏まえながらお話ししたいと思います。最後には、本当に大事なアドバイスもさせて頂いています。

6. 結論だけでもいいので読んで頂けたら幸いです。

1. プレッシャー強豪校は常に優勝候補と見なされるため、選手たちに大きなプレッシャーがかかります。

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慶應義塾が優勝できた理由

慶應義塾が優勝できた理由



1. はじめに2023年の夏の甲子園で107年ぶりの優勝を果たした慶應義塾。

なぜ優勝できたのかを考察していきたいと思います。

私は脳科学的に理にかなったことを実践したからこそ、優勝できたのだと考えています。

2. エンジョイベースボール『好きこそものの上手なれ』という言葉がありますが、好きなことを楽しむことの重要性は計り知れません。

人は『好きなこと、楽しいこと、ワクワクすること』を

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