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2021年5月の記事一覧
22. 研修の3つの手法(Off-JT,OJT,自己啓発)を使い分ける
■Keynoteいまは「こうやると上手くいく」という成功事例や、「これが原因で失敗した」といった失敗事例がコンピューターの中にデータベース化され、誰でもアクセスできますので、多様な疑似体験ができるようになっています。
ただ、仕事の勘所は、いまでも現場でのOJTを通してでないと身につきません。
By 白石達 (株式会社大林組 取締役社長)
■人は仕事を通じて成長するかつての日本企業は、細やかなOJ
23. 「エンゲージメント」を理解し、意図をもって高める
■Keynote仕事が楽しくてしょうがない。そう感じながら仕事をしている人は強い。楽しいから仕事にのめり込める。だから結果が出る。これを行動心理学の世界ではエンゲージメントと呼ぶ。By 高橋俊介 (慶応義塾大学大学院教授)
■「エンゲージメント」は「活力・献身・没頭」により構成される「エンゲージメント」とは、「仕事に対する積極的で充実した心理状態」を意味し、具体的には①「活力」、②「献身」、③「
24. 社員全員が活き活きと働ける職場環境を実現する
■Keynote部下の不出来を愚痴る前に、自分は部下にとってどんな上司なのか、コミュニケーションは的確にできているのかどうか、部下が自発的にイキイキ働けるような環境作りを十分にやっているか、自問自答してみてください。
By 魚谷雅彦(資生堂 代表取締役執行役員社長(当時))
「活き活きした職場」とはどんな職場だろうか。たとえば、
「仕事・職場・会社が好きだ」といった前向きな気持ちを持てること、
25. 外発的動機付けと内発的動機付けを使いこなす
■Keynote金銭で人を釣るのでななく、心の内から燃えるような動機づけを行なうことが大切なのです。
by 稲盛 和夫 出典 : 『実学・経営問答 人を生かす』
■Issueドラッカーは著書「現代の経営」で「動機付けと満足は異なるものであり、満足は受け身である」と述べている。更にドラッカーは「動機付け」とは「責任」であるとも述べている。
つまり、仕事に責任を持たせることで、それをやり遂げた達成