お店の紙袋(ショップ袋)で作るブックカバー
なぜか捨てられない ショップの紙袋たち。
デザインがかわいかったり、丈夫な作りだったり、昔がんばって買ったブランドの袋など、私はついつい残してしまいます。
女性の9割が紙袋はとっておくという調査もあります。
(日経新聞オンライン 2023年8月18日の記事より)
私も10代から集めて、いつか使うだろうと持ち続けること20年以上。
結婚後の3度の引っ越しでも、大量にキャリーオーバーしてきてしまいました。
そんな紙袋をリメイクして有効活用したいと思い、今回、ブックカバーにしました。
本をよく持ち歩くのですが、傷つけたくないので、カバーをつけて読みたい私。
でも、最近は、本屋さんのブックカバーも有料のところもあります。
せっかくかわいい紙袋がたくさんあるので、これを使わないわけにはいきません。
紙袋を開いて、本のサイズに合わせてカットするだけなので、簡単です。
紙も丈夫なので、本を大切に守ってくれます。
捨てられずに困っている紙袋があったらぜひお試しください。
<準備するもの>
ショップの紙袋
カバーをつけたい本
カッター(はさみ)
作る前に、紙袋が本より大きいことを確認してください。
全サイド5cm以上あれば大丈夫だと思います。
<作り方>
1.紙袋を開く
2.取っ手の部分を切り取る(硬いので)
3.一枚の紙になったら、本より縦プラス4~6cmずつ残して、本に合わせて折り目をつける
残したいデザインのところが前表紙になるようにしてください。
※本の表紙カバーがあるものは、本ではなく、カバーに合わせてカットしてもよいです。
(カバーより4~6cmくらい外側をカット)
4.先ほどの折り目をつけたところでしっかり折る
5.同様に横も本より4~6cmくらい残して折り目をつける
(横は開け閉めするので、できたら6cmくらいあるとよい)
6.折り目をしっかりつける
7.折り目から4~6cmくらいのところ(横は6cmくらい)でカットする
(カッターが楽)
8.本にかぶせたらできあがり
残りの紙でしおりも作ってみました。
しおりの四隅の角はこれでとっています。
「サンスター文具 コーナーカッター かどまるPRO」
そして、ブックカバーだけでは消費しきれないので、
紙袋たちは、選別し、どんどん積極的に使うことにしました。
野菜の保管袋や、メルカリなどの発送の袋、ごみ入れなどなど。
お気に入りだけ少し残し、あとはありがとうの意味をこめて、大事に使いきろうと思います。
限りある資源、これからはもらわない工夫、すでにあるものは有効活用するようにして大切に使っていきたいです。