アマチュア木登研究所

アマチュア木登研究所

最近の記事

絵本木登り英米編

「なんでもおんなじ?ふたりはともだち」コリンヌ・アヴェクス スーザンバーレイ 「するもよがちがうけど」リンダ・アシュマン イヴ・コイ ★「まよなかの魔女たち」エイドリアン・アダムス 野口絵美 ★「詩ってなあに?」ミーシャ・アーチャー 石津ちひろ 「ぼく、お月さまとはなしたよ」フランク・アッシュ 山口文生 「しばふっていいな!」レオーネ・アデルソン ロジャー・デュボアザン 「いちばんたいせつなともだち」ドーン・アパリー 垣内磯子 「ぼくの!わたしの!いや、おれの!」アヌスカ・ア

    • 海外絵本木登りアジア

      とりあえず、続き。 120冊くらいです。勉強になるものが多くありました。「むかしむかしとらとねこは…」では、トラが木登りが下手である理由が書かれています。トラって木登り下手なんですね。確かに、虎が木に登れない為に、トラ同士が力を合わせて樹上の人を襲おうとする朝鮮の昔話もありました。「天女の里がえり」では、樹皮を剥がすシーンがありました。★がおすすめです。 ★「ラン パン パン」 マギー・ダフ ホセ・アルエゴ アリアンヌ・ドウィ ★「むかしむかしとらとねこは…」大島英太郎 ★

      • 海外絵本木登アジア編1

        さて、海外の絵本木登アジア編です。例によって、パラパラと絵本をめくっていき木登りのシーンを見つけていきます。 今回は、アジアでしたが、日本の絵本との大きな違いとして感じたのは虎の存在です。日本の危険な動物としては、オオカミがよく登場しますが、インドから朝鮮半島ではよく虎が登場していました。では、木登りを含む(鳥類、昆虫類は除く、ジャンル無作為)絵本のリストとおすすめ★の紹介です。アジア編は、227冊のうち31冊で木登りのシーンが見られました。 「パライパンマンマ」イ・ジウン

        • 木登辞書

          木登り あ  芥川龍之介…浴衣姿?で木登りし瓦屋根のうえにいくシーンが残っている。NHK映像の世紀を要参照。 か さ た な は ま や ら わ Tree climbing A B C D E F Fred Again…Fred Againは、Frederick John Philip Gibson (born 19 July 1993),[1] known professionally as Fred Again(stylised as F

          絵本木登ユ-ワ

          5月30日。今日も、図書館で絵本を漁っていた。 絵本に木登の描写は多い。79冊くらいに目を通したうち、実に4冊が木登りを含んでいた(鳥類、昆虫類は除く、ジャンル無作為、作者(ユ〜ワ)。 どんな木登であれ、絵本に木登りが登場することはよいことである。いくつか紹介すると、 「ひ〜」-ヒヒがヒョウに追いかけられる木登りが大躍動。 「ねこざかな」-結構新しい木登り。ヤシの木に登って飛び込むのだが、なんで登ったんってくらいあっさり登って飛び込んで感じのゆるさがねこざかな。 以上、

          絵本木登モ-ユ

          5月29日。今日も、図書館で絵本を漁っていた。 絵本に木登の描写は多い。208冊くらいに目を通したうち、実に18冊が木登りを含んでいた(鳥類、昆虫類は除く、ジャンル無作為、作者(モ〜ユ)。 どんな木登であれ、絵本に木登りが登場することはよいことである。いくつか紹介すると、 「はっくしょんしてよかばくん」-樹冠にささる系。 「村の樹」-村の樹なのだが、世界を感じる。ホモ・サピエンスの木登りを描いている。本日一位T👑 「こころはっぱ」-本日の一位T👑。この作品を一位に選出する

          絵本木登ミ-リ

          5月25日。今日も、図書館で絵本を漁っていた。 絵本に木登の描写は多い。190冊くらいに目を通したうち、実に23冊が木登りを含んでいた(鳥類、昆虫類は除く、ジャンル無作為、作者(ミ〜リ)。 どんな木登であれ、絵本に木登りが登場することはよいことである。いくつか紹介すると、 「もりのおくのおちゃかいへ」-木登りは赤点といってよいが、動物の家に入ってしまった主人公がそこでパーティーをしていた動物たちに凝視されるシーンがすごく良かったので選出。 「風の又三郎」-長いので保留。た

          絵本木登マ-ミ

          5月24日。今日も、図書館で絵本を漁っていた。 絵本に木登の描写は多い。154冊に目を通したうち、実に25冊が木登りを含んでいた(鳥類、昆虫類は除く、ジャンル無作為、作者(マ〜ミ)。 どんな木登であれ、絵本に木登りが登場することはよいことである。いくつか紹介すると、 「それはもりのこもりうた」-雫。透明度の高い木登り。 「ぼくらはいけのカエル」-カエルの木登りをふんだんに盛り込んでいる。 「あまがえる先生まよなかのびっくりコンサート」-集団カエル木登り。ヘビに食べられそう

          絵本木登フ-マ

          5月23日。今日も図書館で絵本を漁っていた(2回目)。 絵本に木登の描写は多い。151冊に目を通したうち、実に23冊が木登りを含んでいた(鳥類、昆虫類は除く、ジャンル無作為、作者(フ〜マ)。 どんな木登であれ、絵本に木登りが登場することはよいことである。いくつか紹介すると、 「ひゅるりと かぜが ふく おかで」-幹と接していない。それであたらしさを感じた。 「ありがとうフクロウじいさん」-なんかよかった。理由は分からぬ。よくある絵本。 「かげふみあそび」-月光でかげふみ

          絵本木登ハ-フ

          5月23日。今日も、図書館で絵本を漁っていた。 絵本に木登の描写は多い。252冊に目を通したうち、実に22冊が木登りを含んでいた(鳥類、昆虫類は除く、ジャンル無作為、作者(ハ〜フ)。 どんな木登であれ、絵本に木登りが登場することはよいことである。 いくつか紹介すると、 「11匹のねこのどろんこ」-小さい頃好きだった絵本。崖の下の怪獣を木の上から覗き込んでいるのがかわいい。 「くまのまあすけ」-とても素直な木登りをするまあすけ。いい事いっぱい起きてほしい木登り。本日の一位T

          絵本木登ニ-ハ

          5月21日。今日も、図書館で絵本を漁っていた。 絵本に木登の描写は多い。142冊くらいに目を通したうち、実に13冊が木登りを含んでいた(鳥類、昆虫類は除く、ジャンル無作為、作者(ニ〜ハ)。 どんな木登であれ、絵本に木登りが登場することはよいことである。 本日出会った木登絵本は、 「10ぴきのおばけとおとこのこ」にしかわおさむ 「いえでをしたてるてるぼうず」にしやまかやこ 「アントンせんせい こまったときはおたがいさま」西村敏雄 「おちばのプール」西沢杏子 山口まさよし 「

          絵本木登ナーニ

          5月18日。今日も、図書館で絵本を漁っていた。 絵本に木登の描写は多い。85冊くらいに目を通したうち、実に8冊が木登りを含んでいた(鳥類、昆虫類は除く、ジャンル無作為、作者(ナ〜ニ)。 どんな木登であれ、絵本に木登りが登場することはよいことである。 いくつか紹介すると、 「ふとんやまトンネル」-子供のロマン。いいところをついてくる。 「おしごとおしごとなにする」-女の子に木登りに勢いがある。 「サンタルのもりのおおきなき」-アフリカの木登り。日本の木登りより大地の感じが強

          絵本木登ナ-ナ

          5月16日。今日も、図書館で絵本を漁っていた。 絵本に木登の描写は多い。150冊くらいに目を通したうち、実に21冊が木登りを含んでいた(鳥類、昆虫類は除く、ジャンル無作為、作者(ナ〜ナ)。 どんな木登であれ、絵本に木登りが登場することはよいことである。にしても今日もすばらしい絵本が多かった。やれやれ。どうしてこれほどの木登りを描けるのか。 いくつか紹介すると、 「ゴムブタボート」-どこかで見たような大勢のブタの木登り。樹冠にまで登っているのが少し違うか。 「ぐりとぐらのう

          絵本木登ト-ナ

          5月15日。今日も、図書館で絵本を漁っていた。 絵本に木登の描写は多い。167冊に目を通したうち、実に21冊が木登りを含んでいた(鳥類、昆虫類は除く、ジャンル無作為、作者(ト〜ナ)。 どんな木登であれ、絵本に木登りが登場することはよいことである。いくつか紹介すると、 「おおきなおおきなにんじん」-にんじんの葉っぱに登る。ブロッコリー以外で野菜を木にするのは新しいかもしれない。人参の葉っぱの分かれ方は好きです。 「やまんばあかちゃん」-動物もドン引き、やまんばあかちゃんの吸

          絵本木登タ-ト

          5月14日。今日も、図書館で絵本を漁っていた。 絵本に木登の描写は多い。164冊に目を通したうち、実に23冊が木登りを含んでいた(鳥類、昆虫類は除く、ジャンル無作為、作者(タ〜ト)。 どんな木登であれ、絵本に木登が登場することは良いことである。沢山の絵本を楽しんだ。いくつか紹介すると、 「やまからのてがみ」-里山総合力が高い。 「舌ながばあさん」-舌を木に引っ掛ける。おばけだって人が困っていたら助けないわけにはいかないそうだ 「やさしむらのふしぎなつる」-不思議なつるで

          なぜ木登は怖いのか。

          なぜ、木登は怖いのか。 木登りには、落ちる恐怖と折れる恐怖があります。後者に関して大抵の人は、枝の強さを過小評価してしまうので、木登初心者に対しては「落ちないことに集中せよ。折れると思うな。思えば落ちる。なぜなら、折れたときの怪我を最小限にする方法は、(落下姿勢を整える為に)自ら落ちにいくことだからだ。よほどの運動音痴でなければ、そのイメージは即、動作に変換される。」と教えます。 しかし、そう突っぱねては木登人口は増えません。もう少し寄り添ってみましょう。なぜ初心者は、枝

          なぜ木登は怖いのか。