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絵本木登フ-マ
5月23日。今日も図書館で絵本を漁っていた(2回目)。
絵本に木登の描写は多い。151冊に目を通したうち、実に23冊が木登りを含んでいた(鳥類、昆虫類は除く、ジャンル無作為、作者(フ〜マ)。
どんな木登であれ、絵本に木登りが登場することはよいことである。いくつか紹介すると、
「ひゅるりと かぜが ふく おかで」-幹と接していない。それであたらしさを感じた。
「ありがとうフクロウじいさん」-なんかよかった。理由は分からぬ。よくある絵本。
「かげふみあそび」-月光でかげふみ
「ナイアル」-木のてっぺんから空を照らし。
「となりのオジー」-こういうおじいさんいいね。
「ふしぎな森のものがたり」-実として人がなる。
「あかにんじゃ」-ニンジャが赤カラスに化けて木に止まっているシーンを木登りと判断。展開も面白い。
「はやたろう」-静岡の伝説。木登りはワンショットだけだが緊張感がある。
「こぐまの森」-樹皮や針葉や熊の毛の書き方が好きです。
「ゆうびんでーす」-春が来ましたよ!
「さいしゅうでんしゃのふしぎなおきゃくさん」-今まで見たたぬき木登りの中では一番よかったかもしれない。日本の谷地形の木登りにグッときた。本日一位👑
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お見せできないのが残念
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以上このあたりがア木登研のおすすめである。
最近は、ありがちな木登りシチュエーションの中に他より良いものがあると分かってきた。
↓今日見つけた木登絵本すべて↓
★「ひゅるりとかぜがふく おかで」ふくだとしお
「いきものいろいろ」ふくだとしお ふくぁあきこ
「へび ながすぎる」ふくながじゅんぺい
★「ありがとうフクロウじいさん」武鹿悦子 中村悦子
★「かげふみあそび」武鹿悦子 末崎茂樹
「エタッぺカムイ」藤村久和 手島圭三郎
★「ナイアル」藤井カゼッタ+シズカ
「いただきバス」藤本ともひこ
★「となりのオジー」藤本ともひこ
「びゅ〜ん びょ〜ん」ふじわらこういち
「シカになったシバ」藤原理加 中山玲佳
「きみちゃんとふしぎねこ」藤原ヒロコ
★「ふしぎな森のものがたり」
「どのくらいおおきいかっていうとね」舟崎靖子 にしかわおさむ
★「あかにんじゃ」穂村弘 木内達郎
★「はやたろう」堀切リエ 石井勉
「こぐまのはっぱ」ほんままゆみ ちばみなみ
★「こぐまの森」本田ちえこ 本田哲也
「ねこおばさんニンジャ」マスダフミコ
「すてきなぼうしやさん」ますだゆうこ 市居みか
★「ゆうびんでーす!」間瀬なおかた
★「さいしゅうでんしゃのふしぎなおきゃくさん」間瀬なおかた
「ふうせんとでんしゃ」間瀬なおかた
今日もオーテピア高知図書館にお世話になりました。ありがとうございました。
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