絵本木登ナーニ
5月18日。今日も、図書館で絵本を漁っていた。
絵本に木登の描写は多い。85冊くらいに目を通したうち、実に8冊が木登りを含んでいた(鳥類、昆虫類は除く、ジャンル無作為、作者(ナ〜ニ)。
どんな木登であれ、絵本に木登りが登場することはよいことである。
いくつか紹介すると、
「ふとんやまトンネル」-子供のロマン。いいところをついてくる。
「おしごとおしごとなにする」-女の子に木登りに勢いがある。
「サンタルのもりのおおきなき」-アフリカの木登り。日本の木登りより大地の感じが強い。
「こぎつねダイダイのおはなし ともだちぐんぐん」-リスの立ち姿。垂直の幹に足の裏をぴったりつけて力強くと立つ。新しい。樹を自分の惑星にしている。
「マルコはブランコにのって」-ブランコに乗る絵は多いが、葉っぱを残したままにしているのは珍しい。夜空に映える。上に登っていくシーンも素晴らしい。本日の一位👑
以上このあたりがア木登研のおすすめである。
↓今日見つけた木登絵本すべて↓
★「ふとんやまトンネル」那須正幹 長野ヒデ子
★「おしごとおしごとなにする?」なとりちづ
かっこ
「しっぽや」ななもりちさこ 大島妙子
★「サンタルのもりのおおきなき」西岡直樹 シブー・チャットロコル
★「こぎつねダイダイのおはなし ともだちぐんぐん」
「10ぴきのおばけのけんこうしんだん」にしかわおさむ
★「マルコはブランコにのって」にしかわなおこ
「おいしいありがとう」仁科幸子
今日も、オーテピア高知図書館にお世話になりました。ありがとうございました。
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