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絵本木登ミ-リ
5月25日。今日も、図書館で絵本を漁っていた。
絵本に木登の描写は多い。190冊くらいに目を通したうち、実に23冊が木登りを含んでいた(鳥類、昆虫類は除く、ジャンル無作為、作者(ミ〜リ)。
どんな木登であれ、絵本に木登りが登場することはよいことである。いくつか紹介すると、
「もりのおくのおちゃかいへ」-木登りは赤点といってよいが、動物の家に入ってしまった主人公がそこでパーティーをしていた動物たちに凝視されるシーンがすごく良かったので選出。
「風の又三郎」-長いので保留。たぶんすごい。
「さるのこしかけ」-木の外にさるのこしかけがあり、木の中にながーい螺旋階段がある。
「トラネコとクロネコ」-絵本の高さを感じる。
「おへんろさん」-桃の木。実は僕は桃にのぼったことない。
「ヨーレのクマー」-森の中(林床)が広いのってヨーロッパの森ならではなのかもしれない。
「オレときいろ」-冒頭の駆けくだり。電光石火。
「母グマ子グマ」-一生懸命さを感じる。くまが青色なのが好き。
「くまのまうるとおばけのもり」-広げる勢いがある。
「おうちジャングル」-木に洗濯物を干したくなった。
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動物の眼は眼球ってかんじだ
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以上、このあたりがア木登研のおすすめである。宮沢賢治の作品が大量にあった。絵を変えて同じものが何冊かあった。風の又三郎がどうやら凄そう。たぶん又三郎が一位である。今度、ゆったり時間をとって読みたい。
↓今日見つけた絵本木登すべて↓
「おさびし山のさくらの木」宮内婦貴子 いせひでこ
★「もりのおくのおちゃかいへ」みやこしあきこ
★「風の又三郎」宮沢賢治 やぎたみこ
「かしわばやしの夜」同上 小林敏也
★「さるのこしかけ」同上 さいとうよしみ
「セロひきのゴーシュ」同上 いもとようこ
「どんぐりのやまねこ」同上 佐藤国男
「かぶと三十郎」宮内達也
★「トラネコとクロネコ」宮西達也
「でんせつのチョコレート」みやにしたく
★「おへんろさん」宮脇紀雄 井口文男
★「ヨーレのクマー」宮部みゆき 佐竹美保
「けんちゃんのもみの木」美谷島邦子 いせひでこ
「みんなにあげる」みやもとただお
★「オレときいろ」ミロコマチコ
★「母ぐま子ぐま」椋鳩十 村上康也
「くまくんです。」村上康成
「ビーバーくんとポプラの木」むらかみひとみ
「やまのおんがく」室井さと子
「しげちゃんとじりつさん」室井滋 長谷川義史
★「くまのまうるとおばけもり」やましたこうへい もきかずこ
★「おうちジャングル」ももろ
「こねこのルップ」りんごだいすき
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