アイデアに対して意見をもらうときの注意点
何かのアイデアを思いついた際、そのアイデアに対する他の人の考えを知りたいのであれば、そのアイデアを他人に見てもらったり、他人に聞いてもらうのが簡単と思います。
他人からの意見やフィードバックにより、アイデアは刺激され、アイデアは磨かれていくはずです。
ただし、好ましい意見等を得るためには、注意すべき点があります。
1.意見等が否定的だったり見当違いに思える場合、その意見等は採用しない。
意見やフィードバックが否定的だったり見当違いに思える場合、アイデア検討の意欲が失われてしまいます。
また、他社からの評価を可視化できるSNS等は、理想的な意見募集ツールとも思えますが、「いいね」が多いアイデアほど、優れたアイデアとは限りません。
これは、インスタで他人から賞賛を集めやすい(「いいね」が多い)ような投稿は、似たような傾向を持つことが多いように見えます。言い換えれば、賞賛を集めやすい投稿・アイデアは、独創性が低い可能性があります。
※独創性が低くても、商業的に優れているケースはあります
2.最初は、話が合って信頼できる人から意見等を得るべき
色々と検討したのですが、最初は、話が合う人から意見等を得るべきですね。できれば、話が合う人であり、信頼できる人、が良いと思います。
意見を貰う際には、そのアイデアについて、
①何を志向しているように感じるか、
②何に使えそうか等の可能性を感じるか、
③具体化(製品化・サービス化等)するために、必要な事は何か、
という観点からの意見を貰うと良いかと思います。
おそらく、アイデアの効果的な実現のためには、アイデアに対して意見を貰う人の選択が大切です。
このため、アイデアに対して意見を貰う人の選定には、アイデアを実現するのがうまい人、の意見を聞いた方が良いかもしれません。
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