見出し画像

他人の創作に触れてみないことには進化は訪れない

インプットがなければアウトプットは難しいし、そのインプットもただ闇雲に手に入れるだけではなかなか進化には繋がらないと思います。

自分の中から、無から有を生み出すのは格好が良いし、もちろんパクリは問題外で、オリジナリティは創作には必須です。

だからといって、他人の創作物を見ないで、読まないで、触れないで進化していこうとするのもまた無理があると思います。

誰かが辿った足跡は、それがたとえ失敗であっても自分が行く際には参考になります。その思考やプロセス、そこに至る経緯や背景、様々な情報は無駄にはなりません。

基本的に学問でも仕事でも何でもそうですが、「巨人の肩から見た叡智」であり、先達があってこそ今も未来もあります。過去の膨大な蓄積があって、活かすからこそ過去より前進できる訳で、過去を軽視する理由にはなりません。

そんな過去の叡智や創作物に触れる機会はそれこそ気楽に、多くのチャンスがあります。しかも日々そのスピードも、量も増え続けています。

アウトプットに忙しい日々であっても、インプットする時間、創作物に触れる機会を充分に確保しておきたいものですね。その意味や価値は充分にあると思います。



電子書籍

マガジン


この記事が参加している募集

#noteのつづけ方

38,517件

いつもご訪問、お読み頂きありがとうございます。 すき(ハートマーク)を押して頂いたり、コメントやSNS等にシェア、サポート頂けると励みになります。サポート、応援頂いた分は必ず、活動する中でみなさんにお返しして行くことが出来ると思います。今後もお付き合いを宜しくお願い致します。