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『書くこと、発信するということ 神屋語録』電子書籍を2021.7.7リリースしました

ライターでもない神屋がこのようなタイトルで電子書籍をリリースすることに不思議さを覚える方も居られるかもしれません。ただ、ご存じの方も居られるかと思いますが、私が個人のサイトを公開したのが2000年12月でそれ以降、ずっと発信と書くことを続けてきました。現役時代にそうしたサイトを作成し、公開する人は当時はほとんどおらず、20年以上続けてきた人も少ないと思います。

当時から私はアスリートは発信した方が良いと書いてきましたし、マスメディアに頼らず、自身の言葉で書き、多くの方々に届ける、そこに旗を立てる重要性を表明し、活動してきました。ここnoteでも4年近く、ほぼ毎日書き続けて発信しています。

「書くこと」「発信すること」には様々な方法や考え、背景があると思います。また、その地域において、その人においても違いがあります。一般的な発信すること、書くことは多くの書籍で学べますが、それぞれ固有の事情を考慮すると実際にやっていくことはなかなか難しい面もあります。

今回の電子書籍では端的に表した部分を抜粋しまとめました。日頃からnoteやTwitterを追って頂いている方々も、これを機に初めて触れる方々にも少しでも興味を持って頂き、お役に立てれば幸いです。また、発信や書くことを一緒に考えたり、語り合ったりしませんか?ランニング×発信・書くこと、スポーツ×発信・書くこと、イベントの発信など、テーマやケースは幾らでもあると思います。

まずは本著をご覧いただけると幸いです!

目次

はじめに

第一章
1.発信すること
2.継続すること
3.調べる

第二章 書くこと
1.考える
2.書く

第三章 読むこと

あとがき

はじめに

「アスリートはすべからく発信すべし」とは言いませんが、スポーツを極める、パフォーマンスを高めていく上で何が必要かを考えた時に競技環境がなければプレイできません。プレイヤーは最高のパフォーマンスを求めることがコアな仕事であると同時に、自分たちがプレイできる環境をどう得るか、整えるかを考える時には「発信すること」は凄く重要です。

発信することの中でも映像や音声、活字、リアルの体験を提供することなどがありますが、その中でも「活字」を利用した発信は接続するチャンスを多く持つと同時にストックすることにも繋がります。

アスリートを引き合いに出しましたが、スポーツに関わる人だけでなく、多くのクリエイターやこれからは普通に生活していく上でも「発信スキル」を持っているかどうかで大きな違いが出てくると思います。もちろん業界や地域によってその手段に違いはあると思いますが、これからますます世界は狭くなり、違いよりも共通する基盤は大きくなる一方だと思います。

発信することは何も商業出版や宣伝などだけではありません。家族や友人間でのコミュニケーションにおいても自己発信、自分の想いや考えを相手に伝える努力、取り組みは常に重要だと思います。その為には発信すること、それを継続すること、書くことや読むことが基本として大切になっていきます。

本著ではこれまで著者がnoteに2021年6月まで記してきた2300本以上の中から「特にこれ」を抜粋してまとめたものとなっています。これらを読んで一緒に走遊Labで研究、活動しませんか?

走遊Lab
https://note.com/nkamiya/n/nde55f31633ca


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