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面白い/興味深い/共感するnoteたち

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タイトル通りの基準で素晴らしいnoteたち、何度も見直したくなる、お勧めしたいものを集めました!どうぞフォローして自分にあったnoteと出逢って頂ければ☆
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2020年6月の記事一覧

情報発信は、「ダサく始めて」進化させればいい。

noteを書き始めて、30記事になりました。ほぼ毎日習慣として朝にアップすることができています。 Twitter、Facebook、Instagram、note、(時々ブログ)、メルマガ、LINE公式アカウント、音声発信。 「たくさんの発信が毎日できるのは、なぜですか?」と聞かれると、「楽しいから」に他ならない。 「情報発信が続かない」 「私も発信したいけど、書けることが何もない」 「やっても、反応がないから、めげてしまう」 という声をよく聞くので、情報発信を楽しく続

【後編】なぜスポーツに金融が必要なのか?

前編では主に「お金を集める」ための金融知識について触れた。 後編では、「お金を支払う」「新しいお金の流れ」という2つのテーマでスポーツと金融の関係をまとめていきたい。 お金を支払う流れは4つ まずは、「お金を支払う」について。 大きくは下記の4つがある。 (※スタッフ人件費・販管費も固定費として大きいが、金融との関係を記述する本記事では一旦除いている) ①選手の給与・移籍金 ②自治体への納税 ③インフラへの賃料・出資 ④周辺事業への投資 上記の①~④について、どんな

【前編】なぜスポーツに金融が必要なのか?

僕自身は、証券会社に13年勤務する中で、ずっとスポーツと金融の関わりについて考えてきた。 結論として、「金融」に関する知識は、スポーツチームを発展させるために相当程度に必要なスキルではないかと感じている。 しかし、「金融」と聞くだけでアレルギーがある人も多いのではないだろうか。危ない、複雑、とかそんなイメージもあるだろう。また、金融機関出身者がチームに転職した場合を想像しても、頭固そう、お金の亡者っぽい、とかネガティブなイメージを持たれる気もする。(ここは、あながち当たっ

「読む」ということ

「読む」にはいろいろとあり、「文章を読む」「本を読む」など目に見えるものを読むこと、「空気を読む」「間を読む」「行間を読む」「心を読む」など目に見えないものを読むなど、いろいろとある。 最近、多くの量の文章を読むことができていない。それは単に体力や気力の問題と思っていたが最近になってこれだけでは無いのではと思った。 ◆ 「空気を読む」この言葉は好きではない。それは自分自身が「空気を読んでいる」ことを自覚しているからかもしれない。笑顔の裏にある闇や靄のようなものを読んでし

伝わる文章は、コミュニケーションの「高さ」に気をつけている。

意外と忘れられがちなコミュニケーションの「高さ」指摘されると重要性を感じるのに、意外にちゃんと意識されていない文章作法のひとつに「コミュニケーションの高さ」がある。かんたんにいえば、書き手と読み手とのあいだでの「意識のうえでの上下関係」みたいなものだ。実際には文章だけでなく、会話を含めたコミュニケーション全般にあてはまることだが、そこへの配慮は、文章を「伝わる」「共感できる」ものにするうえで不可欠だとぼくは思っている。 たとえば、的確で正しいアドバイスをメールで書いて送った

エシカルって何?人にも地球にも優しいエシカルな商品のおすすめ。

エシカルという言葉をご存知ですか? エシカルは地球をより良い方向へと導く概念の1つで、アメリカやヨーロッパを中心に注目されています。 日本でも、エシカルという言葉を目にする機会も年々増えてきているのですが、どのぐらいの人がエシカルの意味を知っているのでしょうか。 今回は、これからのより良い未来に必要な考え方、エシカルについてご紹介します。 エシカルとはエシカル(ethical)とは、「道徳、倫理上」という意味で、エコ、オーガニック、ロハス、フェアトレードなどを取りまと

幼児における運動能力の高さは 84分の運動量の差で決まる?

こんにちは、TAKAです。 今回も幼児の運動や生活に関する論文を紹介していきたいと思います! 今回の論文は、2008年にサウスカロライナ大学(USA)で行われた、幼児における身体活動と運動能力にどのような関係があるか研究された内容です。 今週のハイライト タメになる論文紹介−サウスカロライナ大学(USA)2008年 時事ネタ・ニュースへのコメント 質問募集中 今週のハイライト今回は大学院の講義で学んだ内容について書きたいと思います。 みなさん、スマートシティについて

ダイエット×コーチングで、長年の悩みが解決された話

中学生からダイエットを始めて、かれこれ15年近く経つ。 ただ、ダイエットに成功したと断言できるような経験がない。数ヶ月で7,8kg体重を落としたことはあるけれど、それは過度な食事制限によるものだった。 体重を落としたは良いものの、肌荒れが酷くなったり、見た目はあまり変わったりした。 社会人になってから極端なダイエットはしていないものの、体重計に乗っては一喜一憂する毎日にうんざりしていた。 私は過度に、体重計の数値に感情が左右されるようになっていたのだ。 そんな話を彼氏に

相談する相手を選ぶ

自分のやりたいことや夢、想いを誰かに聞いてもらいたいとき、「それを誰に言うか」というのは、とても重要だと思う。 世の中には、可能性を潰そうとしてくる人がたくさんいる。 人が成功することを妬む人や、アドバイスをしたがる人、挑戦していない人というのは、せっかく起きたモチベーションを簡単に消そうとしてくる。 もしかしたら、彼らにそういう意識は無いのかもしれない。 ただ、相談する相手は選んだ方がいい。 私が中学1年のとき、中体連の県大会に応援で行ったときに、1つ年上の先輩と

学びの主人公が生まれる学校の未来予想図

人は誰でも「学びの主人公」である僕たちタクトピアが全国各地で海外大学生を招致して開催する白熱イングリッシュキャンプ。中学生から高校生まで、 50人ほどの参加者を集い、3日間のキャンプの中でプロジェクトを創り上げます。ある年の夏、中学1年生の女の子が、このイングリッシュキャンプに参加しました。 名前はナユさん。ちょっと気弱なところがある、おとなしい子です。そもそもキャンプ初日、集合場所へ向かう途中で道に迷ってしまい、涙を流しながらなんとか集合場所へとたどり着いたのでした。

論文がない? 図書館にもか? いかに論文を入手するか

教員「○○について論文を何報か読んでまとめてみて」 ・・・後日・・・ 学生「□□と■■の論文が見付かりませんでした」 教員(サッと検索) 教員「はい.□□論文のPDFファイルはあったから送っておいた」 教員「あと,■■論文は○✖️学部の図書館にあるみたい」 このような遣り取りは大学教員あるあるのような気がする. 論文は図書館にもあるGoogle検索でトップページに表示されない情報は世の中に存在しないも同然というのは極端にしても,調べものをネットで済ますことが当然となってい

この想いを「Fight!」に込めて。

「走るのなんて大嫌いだ!!」 私は、こう思って生きてきた。 しかし、気づけば陸上競技のマネージャーをして6年目になっている。 なぜ、こんなにも陸上競技に惹き込まれたのか。 今回はそんなお話。 走ることが大嫌いだった。 冒頭にもあるように、私は走ることが大嫌いな子どもだった。体力テストの50m走やシャトルラン、持久走などの前には決まってお腹が痛くなっていた。 だから、なんでわざわざ、キツイ思いをするだけなのに、陸上競技なんてあるんだろうと本気で思っていた。 そん

オンラインの可能性を探る

今日はお家のエアコン清掃なので、一日中家にいます。ランニングはできないかな…。 久しぶりの更新となりました。忙しい時期が続きましたが、ちょっと一息つけたので、今日は何本か更新してみたいと思います。 さて、今年から新しい職場(塾)に転職し、このご時世もあるので、私はオンラインで授業を行っています。 前半は、オンライン指導について書き込んでみたいと思います。後半は、スポーツに関してはどうか。 賛否両論ある内容ですが、ぜひご覧ください。 1.通塾しないこと普段の授業だと、

先生とコーチ

私達の時代は、指導者の権限が強く、選手の恋愛や私生活にも指導をすることが多かった。私はそれが嫌で、コーチをつけないという道を選んでしまったが、もしコーチ業ということに専念してくれる人がいたらつけていたかもしれない。乱暴に言ってしまえば日本には、コーチが少なく、先生が多い。 競技力向上に影響していることはあまりにも多い。練習はおろか、食事、睡眠、友人関係、恋愛関係、高校や大学、家庭環境、住環境など。本当に選手を完璧に仕上げたければ、全部に介入したくなる。一方で、一体どこまで介