日々是感謝〜「明日の元気をアナタに」書籍化プロジェクト第九夜〜

今日、誰かに“ありがとう“って言ったのかしら？

いや、言わなくてもいいのよ

ココロに思ってるだけでもいいの

誰かでなくても、今自分が生きてることに

ありがとう、でもいいの

なぜなら、当たり前のことではないのだから

日々、気忙しい生活に流されてると

この日常が当たり前のように思えてくるのよね

でもね、当たり前じゃないの

自分一人で

生きてるって思うかもしれないけど

そんなことないのよね

いろんな人に支えられながら生きてるのよ

ご飯食べなきゃ生きていけないでしょ？

その材料を作ってる人がいなければ

ご飯食べられないわよね

その材料を管理する人、運ぶ人、売る人

いろんな人がいないと手に入らないの

電車やバスを運転する人がいないと移動できなかったりする

テレビをつけて観るのも、テレビ局の人、演者の人、制作の人

そもそもテレビを作ってる人などもそうよね

なかなか若いうちにこのことに気づくのって難しいのかもしれないわね

でもね、だんだん歳を重ねると共に

人のありがたみってわかってくるの

別に説教してるわけじゃないし、避難してるわけじゃないのよ

そのうちきっとわかってくるものだから

無理にとは言わないわ

ただ、ありがとうって言うと

自分もなんだか幸せなキブンになれたりするのよね

もちろん言われた方も悪い気がするはずないじゃない

“ありがとう“が溢れてる世の中って

なんだかステキな気がするのよね

だから、今日も

ありがとう