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言葉って大事だな
どうも西尾です。
昨夜、暴走族か何なのか分かりませんが、すごく大きな音を発しながら走行するバイクの集団がおり、夜も遅く眠りにつく人も多い中でのあの行為はどうなのかな、と思いました。
若い時は疲れ知らずで、夜を徹して遊びまくることが出来ますが、夜も遅い時に大音量での暴走はやめてほしいところです。
言葉って大事だな
お菓子の箱より
ラシュクーレというお菓子を食べた。
ラスクにミルク風味のホワイトチョコがコーティングされたもので、優しい甘さとラスクのサクサク感が美味しいお菓子だった。
このお菓子に感激した。
と言うわけでは無かった。
もちろん、美味しいお菓子には違いない。
これからも食べたいなと思った。
![](https://assets.st-note.com/img/1716156984113-h6zxQ4cX1d.jpg?width=800)
疲れた時や小腹が空いた時にコーヒーや紅茶と一緒に食べて、ちょっと一息つくのにすごく合うように感じた。
でも、私はこのお菓子自体に感激したわけではない。
このお菓子を全て食べ終わった後に、箱の底に文字が出てきた。
「今日も1日おつかれさま」
これを見た時に感激した。
こういう心遣いというのか、すごく大事だなと思った。
![](https://assets.st-note.com/img/1716157074670-hxXCm3UhK2.jpg?width=800)
仕事や勉強、家事でも、何かをしていると一息つきたい時がある。
少し甘いモノも食べたいと思う。
お菓子を食べて、コーヒーや紅茶を飲みながら一息つく。
お菓子の箱の底に文字が書かれている。
「今日も1日おつかれさま」
嬉しくなった。
こういうちょっとしたことがすごく心に響いてくる。
こちらも、ありがとう、と感謝をしたくなった。
普段の生活でも、仕事でも、何でもそうだが、ちょっとした一言が大事だなと改めて感じた。
おつかれさま。
ありがとう。
おはよう。
おやすみなさい。
いってらっしゃい。
おかえりなさい。
いただきます。
ごちそうさま。
…
「お客さんからのありがとうの言葉が嬉しいです!」
昔見たテレビ番組か何かで、商店街で働く人に突撃インタビューのようなことをしていた。
商店街の中にあるパン屋さんや散髪屋さん。
そこで働く人々。
インタビューに応じる人たちは皆、お客さんからの「ありがとう」や「ごちそうさま」の一言が嬉しく、それがやりがいだと言っていた。
テレビを見ていた当時の自分は未だ働いたことが無かった。
正直のところ、「ありがとう」や「ごちそうさま」と言われてそんなに嬉しいものなのか、と思っていた。
それがやりがいになるということもあまり理解が出来なかった。
当時の私は、パン屋さんになる人はパンが好きで、自分のお店を持ってこそ初めてやりがいを感じるものなんだ、と考えて止まなかった。
今考えると、すごく恥ずかしくなる。
社会経験も無く、あまりにも幼すぎた。
実際にアルバイトを経験したり、働き始めて実感した。
「ありがとう」や「ごちそうさま」、「おつかれさま」と言われることが、どれだけ嬉しいことか。
そして、それがやりがいにつながる、ということも。
もちろん、パン屋さんで働く人はパンが好きな人もいるだろうし、自分のお店を持ちたい、と考える人もいると思う。
でも、それ以前にお客さんからの「ありがとう」や「ごちそうさま」と言った言葉にやりがいを感じることも大切なんだなと思った。
やりがいを何処に見いだすかは人それぞれだと言われるかもしれないが。
少なくとも私は、お客さんからの「ありがとう」や「ごちそうさま」などの言葉にやりがいを感じて、これからももっと頑張ろう、新商品の開発や技術の向上に向けて切磋琢磨しよう、と思うようになるのだと感じだ。
そして、それを続けているうちに自分のお店を持つようになったり、何かの賞を受賞したりするのかもしれない。
…
ちょっとした一言が相手に与えるパワーというのはすごく大きいと思う。
「おつかれさま」や「おかえりなさい」と言われると、今日も頑張った、汗水流して働いて良かったなと思う。
これからも頑張ろう、明日も頑張ろう、と思える。
ありがとう。
ごちそうさま。
おつかれさま。
ちょっとした一言を大事にしていきたいと思う。
私もそれを言われると嬉しくなるし、やりがいに感じる。
今後の活力にもつながる。
他の人にも伝えていきたいと思う。
それが活力につながったりするとこちらも嬉しくなる。
言葉って大事だなと思った。
そういうことを考えながら日曜日の午後を過ごした。
以上になります。
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