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オジサンが、若い女を好きな、本当の理由。

オジサンが、若い女性が好きなのは、何故か?

シャワーで水のはじき具合がいいからではありません。

身体が(ピチピチして)いいからではありません。

私は、交友関係が広く、国内外に沢山の友人がいます。

その友人達=オジサン達(40代以上)を、何百人とリサーチした結果、「若い女が好き」という考えについて、明確になった結論があります。

一般的に、恋愛対象は、大きく分けると2パターンになります。

一つは、「若い女性が好き」だというのと、もう一つは、「落ち着いた女性」が好きだというパターンです。

「若い」とは、20代からアラサーまで。

「落ち着いた」とは、30代後半以降。

これが、一般的に、オジサン族が話す基準です。

好みのパターンに、性格とか必要ないのかと言われそうですが、はっきり言ってないです。

性格も含めた「可愛い女性」というのは、よく言いますが。

特に、昭和の世代の男性(オジサン)は、専業主婦的な時代の空気感も含めて、女性を守るものだという意識が強いので、「可愛い女性」が好きという、あいまいな表現になりがちです。

可愛い女性というのは、主観的ですから、本来恋愛対象が広がります。

外見重視なら、欧米的な、美人でスタイルがいい女性がいいとも言いますが、これは日本人では少ないでしょう。

本題の、若い女性が好きとは、一体何故なのか。

結論から申し上げると、若い女性が好きなのではなくて、好奇心旺盛でアクティブな女性が好きということです。

本質的には、年齢は関係ない。

若い女性を好む男性(オジサン)が、公私共に、とても好奇心旺盛で、アクティブだということが、私の周りの男性の観察結果から分かりました。

そういう男性は、仕事の面でも、新しいこと(事業・組織づくり・IT)へのチャレンジをどんどん進めて楽しめるタイプです。

プライベートでは、多趣味であったり、旅にもよく出かけ、行動力が並はずれていて、フットワークも軽い。

そういう男性は、自分自身が、好奇心旺盛でアクティブだから、交際する女性にも、そういう性格や行動を求める傾向があります。

なお且つ、好奇心旺盛な男性は、若い女性の言動や行動が、とても刺激的に感じます。

たとえば、昭和の男性が、平成の女性と普通に話をすると、全く噛み合いません。

育ちも、文化も、経済環境も、ファッションも、流行も、全て違うからです。

しかし、好奇心旺盛な男性にとっては、それがドキドキして楽しくて仕方ないということになるのです。

つまり、ドーパミンが大量に放出される。

ドーパミンは、脳内麻薬とも言われ、快感や恍惚感などの感覚を生み出す。

また、この物質の特徴は「感動を再び」などの感覚に繋がります。

つまり、くせになるものです。

つまり、若い子好きというのは、「エキサイトメント型」なのです。

一方、「落ち着いた女性」がいい派は、どうなのか。

癒される感じであったり、母性を感じたり、話を先回りして理解してくれるような感じです。

幸福感や満足感を作り出す脳内物質、セロトニンが出る感じでしょうか。

精神を安定させる働きがあり、不安になる ノルアドレナリンやドーパミン を減少させて「癒しの効果」を作り出すといわれています。

こちらは、「リラックス型」なのです。

つまり、本質的には、年齢の違いではないと考えられる。

確率で考えると、若い女性に好奇心旺盛でアクティブな子が多いという結論になります。

アラサー以上になると、特に女性は落ち着いた雰囲気になりがちだということです。

そう考えれば、年齢は問題でなく、性格や行動力の問題です。

「男は、若い女が好きよネ~」と、世の大部分の女性は言います。

私も、散々言われてきたことです。(実際は違いますが)

むしろ、好奇心旺盛なアクティブな女性で、癒し系の母性を感じる女性は、パーフェクトということでしょうか・・・?!

そんな人は、滅多にいません。

私の論理が正しいなら、世の女性は年齢など気にしないで、好奇心を失わなず、行動的であれば、若い女好きのオジサンからも、必ずモテるはずです。

もっと言えば、ある年齢になれば、落ち着きもあり、母性も強くなるのだから、若い女性には、負けない、使い分けさえも出来ることになります。

年齢の若い女性より、数段上をいけるということです。

そもそも、恋愛は競争ではないのですが、いい男の取り合いがあることは、まぎれもない現実です。

ここまで言うと、世の独身女性の大半は喜んでいただけると思いますが、現実にはそう上手くはいきません。

そこには、大きな落とし穴(問題)があります。

その問題とは、30才半ばを超えると、男性に対する、上目線・見下し病があることです。

それでは、絶対に恋活・婚活対象の「可愛い女性」と思ってもらえません。

そもそも、好奇心というのは、知りたい・見たい・聞きたい・食べたい・買いたいという欲求です。

大人の(いただけない)女性になると、あれも知ってる・これも見た・それも聞いた・色々食べた・何でも買ったとなってしまうものです。

ドーパミンも出なくなった脳は、もう若々しさを失ってしまいます。

そうなると、若い女性が連発する、好奇心を刺激する言葉、「分かんな~い」「初めて~」「食べたことない~」「その話面白い~」が使えなくなります。

では、どうすれば、いいのか。

その答えは、沢山語ることはありますが・・・、少しだけ言うと。

「深くは、分かってなかった」

「そんな見方は、初めて」

「(食べたことあるけど)初めて、美味しいと感じた」

「そんな詳しい話、知らなかった」

「あなたの説明はで、初めて分った」

「大人になると、深く理解出来るんだね」

「前よりも、(そのことが)凄い好きになった」

「気づかない事に気づけて、新鮮」

「(その考えや行動に)新しい感動がある」

「そういう見方もあるんだね」

等々、言葉に工夫が必要になります。

これって、実は彼氏のために言うことでなくて、自分自身が常に好奇心をもち、人生を豊かにして、エンジョイするための工夫です。

楽しく人生を送るとは、お金で買えない日々の感動・感激を手に入れることだと思います。

外見ばかり、若返ろうとする女性を見ていると残念に思えてなりません。

大切なことは、「心・精神が若い」ことではないでしょうか。

むしろ、必死になって外見ばかり若返ろうとすると、イタい感じになったりします。

さらに、外見の若づくりに熱心な女性が、上目線な発言や感動の感じられない発言を聞くと、そのギャップに大いに戸惑います。

もちろん、オジサンが、「若い女が好き」という言葉を、連発したり、拘(こだわ)りすぎのも、身の程知らずで、全くイケてませんが・・・。

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