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旅は始まるまでが一番楽しい
旅って始まるまでが一番楽しいかもね。どこに行こうか悩んで、いろんな場所の情報集めたり、好きなアニメの聖地を目指してもいい。旅先が決まったらまた情報収集して、そこ行きたいあれ食べたいと思い巡らせたり、るるぶ買ったりして、安い宿に泊まって食べ物に使おうか、ちょっと奮発していい宿に泊まろうか。新幹線でいいかな。大学生なら早起きして始発かな。レンタカーはどう?贅沢に昼過ぎ出発しちゃお。 分単位でスケジュ
もっとみる坂の上の蒼いアパート #1
風呂の排水溝の詰まりを取っていたら一日が終わった。
本当はもう少し寝ていたいのに、部屋にカーテンが無いせいで夜明けとともに起こされる。GW中は社員よりバイトをしていたので、GW明けの休みの日に排水溝を掃除することだけは決めていた。
そして今日、排水溝を掃除していたら一日が終わった。
家賃4万、大学のときに借りた家に棲み着いている。築40年の貸主がいなくなったアパートを今の大家さんが買って自らリ
生憎の雨かどうかはお前が決めることではないだろう
軒下に雀の卵が落ちていた。落とされたというべきだろうか。
君たちはどう飛んだだろう。その殻を割ってこの世界を目撃したとき、君の目にはどう写っているだろう。鳥類としての生涯を全うしているだろうか。
僕が持ってきた虫を食べさせようとして、君がそれを拒否しても、許してあげたい。
飛ぶ練習をしようといって連れ出そうとして、君が飛びたくないといったなら、飛ばない生き方を考えよう。
一般的に独り立ちの
誰も見ないでくださいと言いながらnoteに投稿するのってなんだろう
今日から毎日(できるだけ毎日)、このドブの底を這うような日々からの脱却のためにもがいてみることにする。
今自分がおかれている状況は自分から見ればかなりのピンチなのだけれど、この世界においては確実にもっと暗い人はいるわけで、今まで繰り返してきた失敗をこれから死ぬまで何回繰り返してもその暗さには勝てないのだ、と思うと、自分なんて幸運だとも不運だ(本当に幸運でしかないのだけれど)とも感じてしまう。