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日経の本
2021年5月25日 18:00
「小説 伊勢物語 業平」著者 作家 髙樹のぶ子さんと国文学者 上野誠さんの対談イベントの様子をお届けします。「小説 伊勢物語 業平」は、2020年5月に発行。第48回 泉鏡花文学賞、第62回 毎日芸術賞を受賞しています。伊勢物語は、千年読み継がれてきた歌物語の不朽の名作にして、「恋の教科書」ともいわれることもあります。その主人公とされる在原業平の一代記を「伊勢」の百二十五章段の和歌を物
2021年3月25日 18:00
「小説」をテーマにした第3弾「源氏五十五帖」を取り上げます。源氏物語には幻の最後の巻がある。栄華をきわめた藤原道長が血眼になって求める物語とは。そして捜索の命を受けた女たちが目にしたものとは。豊かな学識から紡ぎ出された"王朝文学ミステリー"の秀作です。 #27 大胆不敵な日経小説大賞「新・紫式部日記」の続編 約18分 #28 ミステリー仕立てにした理由 約14分 #29 平安を今とし
2021年3月21日 07:30
「小説」をテーマにした第2弾「イノセント・ツーリング」を取り上げます。コロナ禍の夏を過ぎて、それまでの日常にかまけて放っておいた大切なものを確かめに自転車の旅に出た。風を感じたくなるロード・ムービー風の小説です。 #24 風を感じたくなる小説 約16分 #25 執筆のきっかけは東日本大震災 約15分#26 日経小説大賞「東京普請日和」 約15分イノセント・ツーリング おすすめリンク 4
2021年3月18日 07:30
「小説」テーマの第1弾は、第12回日経小説大賞 受賞作「利生の人 尊氏と正成」を取り上げます鎌倉時代から南北朝時代へ移る激動期を舞台に、後醍醐天皇、帝に味方する楠木正成、北朝側に転じた足利尊氏の人間模様を描きます。彼らが共有した志を、仏や菩薩(ぼさつ)が人々に利益を与えることを意味する「利生」という言葉でとらえた意欲作です。 #21 第12回日経小説大賞は太平記の時代の歴史小説 約24