記事一覧
人生のモブでいたい話
私は人生のモブでありたい、と常々思っている。この場合のモブとは、物語におけるその他大勢の役割を担うキャラクターであり、映像作品におけるエキストラ、通行人、村人Aなどと言い換えても良い。
スポットライトを浴びるヒロインにはなりたくないし、物語のために不幸になるのも、悪役を任されるのも御免だ。世界の一部で在ることが変えられないのなら、せめてその世界の物語の主要な一員ではなく、モブとして、大筋には関
ウチでも外でも自問自答ファッション
1年越しくらいに自問自答コンセプトがアップデートされました。
新しいコンセプトは『周りの人をより良い道に導く、凛としたハンサムな魔女』です。
これは、旧コンセプト『しなやかで行動力のあるハンサムな魔女』と、教室で生まれたコンセプト『活動的で凛とした、皆が情報交換のできる私設図書館の館長』のドッキングなので、以下の文章は蛇足です。
が、これまでの自問自答で見えてきた己の「なりたい姿」につい
やってよかった10のこと
1.ワインのペアリングをお願いする
今年の3月、箱根仙石原のプリンスホテルに友人たちと謎解き宿泊をしに行きました。フレンチディナーも謎解きの一部なのですが、ワイン好きの友人がいたため、ペアリングでお願いしよう! ということになりました。
私自身は赤ワインがあまり体質に合わず、同じアルコール量を飲んでも酔いやすいこともあり、普段はワインは嗜まないのですが、せっかくの機会だからと挑戦してみました
コーヒー味のチョコには何を飲もうか
今回は、「紅茶が好きな人は、どこで飲むのか考えてみましょう」というあきやさんのワークから、自分の好きを深堀りしていきます。
紅茶はどこで飲むのか
家じゃないんですか!? と私は最初に思いました。
そうか、外国に行って飲むという選択肢があるんだ! という驚きから、このnoteは始まっています。
私にとって紅茶は、自分のために自分で淹れる飲み物です。
一緒に食べるお菓子を選んで、お湯を沸か
休日をどうにか過ごす
起床は午後。布団でごろごろ、お腹が減った感じも喉が渇いた感覚もなく、ただぼんやり虚脱感を抱えて転がっている。頭の中では、掃除をしなきゃとか、爪も伸びてきたなとか、ぐだぐだと考えばかりが浮かんで、でも体は動かない。
このまま一日を過ごしてしまえば、また何もしなかったと後悔に呑まれてしまうのは分かっているけれど、手につかない。
そういう日も、皆あるよねー!!! という日記のようなものです。
好きにハードルは必要か
先日、自問自答ファッション教室に参加してきました。
ご一緒してくださった皆さん、あきやさん、貴重な時間をありがとうございました!
お教室のレポ的な部分は、先輩の皆さんにお任せするとして、教室前後で感じた個人的な自分の思考癖について、ちょこっと書いてみようと思います。
「それはもう『好き』でいいと思います!」
教室で行われる自己紹介、ワーク、思い返せばメールでお送りしたアンケートのお返事の中で
2022年夏の制服ふりかえり
年の瀬ですね!
こちらは #あきやさん講演会 の宿題でもある制服設計図のためのふりかえり記事です。
自問自答ファッションの「コンセプトから制服案を作り出す」形式ではなく、ひとまずは「自分が着ていて心地よかったものをアップデートする」形式で考えていこうと思います。
(まだコンセプト自体ふわふわしているので、無理にそこに合わせようとしないタイプの考え方をしています)
今年の夏のスタイル
今年と言
切り離せないジェンダーの話
前回の自己紹介記事を書いていて、あーー逃れられないなーーーと思いましたので、今回はもうちょっと己の深堀り部分など。
大部分が自分のための感情整理です。
女の子って面倒い
人生のどこを切り取っても、「女の子扱いは不当だ」と思っていた記憶に溢れている。
スカートを履いてるんだから足を開いて座らないの、と叱られ。
女子のくせに弁が立つからと、クラス中の男子から平然と暴言を吐かれ。
やりたかったクラ