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ひとりごと

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#人生

【人生】見えない、鎖を解く。

【人生】見えない、鎖を解く。

誰かに弱みを握られるということは、
自分で自分の首に鎖をつけるようなもの。

ほとんどの人々が
会社や組織の中で生きている。

そこには様々な力関係があって、
時として「弱み」という名の鎖に
縛られることがある。 

些細なミスかもしれない。
取り返しのつかない失敗かもしれない。

なんにせよ、
それを他人に握られた瞬間から
人は自由を失っていく。

理不尽な要求をされても
声を上げられない。

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ラストスパート、高すぎる壁。

ラストスパート、高すぎる壁。

気づけば、あと一週間。
ボディコンテスト初出場まで。

最近まで
目に見えないものに追われ
冷静に焦る日々だったけど

腹を括ったというか
ゾーンに入ったというか

いい具合に力が抜けてて
トレーニングにも集中できてる。

体づくりを本格的に
スタートさせたのは約4ヶ月前。

結局今日まで
毎日試行錯誤しながら必要なことを
やり続けてきただけ。

必要な栄養を摂り、
不必要なものは避け、
毎日ただ

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絶望。は、財産。

絶望。は、財産。

絶望したことがある、って。
財産だと思う。

自分自身に、
自分の人生に。

自分の場合は、だけども。

自分自身の底辺を知っていて

その経験を全身で覚えてるから
一見どうにもならないように思える
何かに遭遇しても、

「あの時に比べたら」
という思考が無意識に働いて
大抵のことは問題にはならない。

とはいえ瞬間的にメンタルが
乱れることは全然ある。

それでも

どうにかなった、
どうにかし

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言葉にできない、ひとつの繋がり。

言葉にできない、ひとつの繋がり。

家族でもなく、恋人でもなく。

知り合いで片付けるには距離が遠くて
友達ともまたなにかが違う。

そんな人が、いる。

そんな人に、名前がほしい。

特別に会わなくても
特別に連絡をとらなくても

常に自分の中に存在していて
支えとなってくれてる人。

たぶん、

人との関係の深さに
出逢ってからの時間の長短は
あまり関係がないように思う。

最近は。

まだ出逢ったばかりだけど
安心感なのか信頼

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悔し泣きとやるせなさの、その先を探して。

悔し泣きとやるせなさの、その先を探して。

これで何回目だろうか。

自分で選択することを諦めて
他人に人生を掻き乱されるのは。

何回目だろうか。

諦めたのは自分なのに
その情けなさとやるせなさに
悔し泣きをするのは。

数年前に出会ってる
お気に入りの本の中でも
そう言ってるのに。

毎日読んでる本は
なんの役にも立ってないらしい。

ほんとうに、
自分には何度もうんざりさせられる。

わかってる。

悪いのは物理的に掻き乱してくる

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陽気なイケおじに出会ったお話。

陽気なイケおじに出会ったお話。

環境が変わると
新しい出会いが生まれるもの。

そして以前に誰かが言ってた、

人は必要なタイミングで現れ
その役割を終えると去っていくもの。

どうしても手放したくない
出会いがあった。

それをなんとかどうにかしようと
踠いたことがあって、

でもなにをどうやっても
その言葉どおり
どうにもならないことを悟ってからは
執着というものをやめた。

おもしろいもので
そうやってなにかを手放すと

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いつもそばには、猫がいた。

いつもそばには、猫がいた。

「生きてるだけで、えらいですよ」

最近出会ったひとが
かけてくれた言葉。

今現在取り組んでいたことの
努力の成果がなかなか現れず
しょんぼりしていた時だったかな

生きてるだけで、えらい。

その時は

「いいなぁ、その考え方」

くらいにしか思わなかった。

だけど、昨日。

ふとその言葉を思い出して
泣きそうになった。

生きていくのを諦めようとした
あの日から、ちょうど一年。

自分が生

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気づいたら、今ここにいた。

気づいたら、今ここにいた。

いつぶりの更新だろうか。

ずっと書きたいとは思ってた。

けど、なにかしらの理由をつけて
書かないという選択をし続けて約一年。

たぶん、

毎日のように更新してた時には
なにかを伝えたいひとだったり
自分のことを知って欲しいって
思うような人がいたから
書き続けてたんだろうなと
今となっては思う。

今その存在は、消えてしまった。

というよりは相手が見ている世界から
自分という存在が消えた。

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2023を、ふりかえる。

2023を、ふりかえる。

2023年が、今日で終わる。

後半にいろんなことがありすぎて
前半のことはほとんどなにも覚えてない。

すべての始まりは、ここから。

まとめると、
人生フルリセット。

そんな年だった。

仕事を変え住むところを変え、
いろんな環境が変わった。

毎週のように練習や大会に行ってた
バスケも全くやらなくなった。

自分の情けなさと
誰にも干渉されたくない気持ちで
SNSもリセットした
(まだ本ア

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自分と、縁を切る。

自分と、縁を切る。

なんでだろう。
どうして。

どうして周りの人達は
自分がどんな態度をとっても
自分のことを無条件で
信じてくれるんだろうか。

待っててくれるんだろうか。

そんなことばかりしてる
自分自身への失望と
周りの人達の優しさと有り難さが
ごちゃごちゃで苦しくて
涙が出る。

昔からの悪い癖。

究極に追い込まれると
すべてを遮断しようとする。

心配してくれる人からの連絡も
なにもかも。

変わりた

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人生の、夏休み(ニートのまじめな妄想)

人生の、夏休み(ニートのまじめな妄想)

仕事を辞めてから、
ほぼ一ヶ月が経とうとしてる。

大丈夫か?ってくらい
人生の夏休みみたいな毎日を
過ごしてる(ほぼニート)

やりたいことだけやって
行きたいところへ行って
会いたい人に会って。

完全ではないけど
ほぼストレスフリーな日々を送ってる。

考えないといけないことは
たくさんあるけど、
一度立ち止まって自分の人生を振り返ったり
自分自身と向き合ったりする時間を
ここまでしっかり取

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「助言」は、人を助けない。

「助言」は、人を助けない。

実生活でも、SNSでも
見かけませんか。

そしてたまに遭遇しませんか。

頼まれてもいないのに、
誰かに助言をしている人。

勘違いしないでほしいのは
そういう人たちって
基本的にみんな
とにかく「優しい」のです。

「オレ様の知識
経験をあなたに授けよう
有り難く思え」タイプではなく
(たまにいるけども)

ほんとうに相手のことを思っての
行動なわけで。

だから困っちゃう時もあるんだけども。

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自分が死んだときにお願いしたい、9つのこと。

自分が死んだときにお願いしたい、9つのこと。

自分が、死んだ後のこと。
みなさんは、考えたことはありますか。

自分自身、なんとなくはあるけど
真剣に考えたことはない。

先日、ドライブしながら
友人と話してるときに冗談半分で
自分が死んだときの理想のお葬式
の話題で盛り上がった。

誰が来てくれるかな。
悲しんでくれたらいいな。とか
そういうことじゃなくて

もし自分が死んじゃったらこうしてね
というお願いというか
お葬式用の「遺書」みたい

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想像の人物と、闘わない。

想像の人物と、闘わない。

久々のnote。継続は難しい。

習慣化するまで
また書き続けたいと思います。

とはいえ最近は大したネタもないので
数ヶ月前に書くだけ書いてアップしてなかった
記事を投稿したいと思います。

先日のお話。

なんとなく、会わずにいたい。
そう思ってた人に遭遇した。

相手はもちろん、
自分も相手のことを知らない。

顔も名前もなにも知らず
ただ「存在」だけを、知っている状態。

だけど不思議なも

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