入社1ヶ月半で会社を辞めさせられた話①

私の人生はネタだらけだし、普段から考えていることも悩んでいることも人よりは多い方だと思うので、noteに書きたいな〜〜と思っていることは沢山ある。
その中で何から最初に書こうか迷った時、真っ先に「これだ!」と思ったのが、
『入社1ヶ月半で会社を辞めさせられた話』だ。

まず、私は新卒で4月に入社した会社を、5月22日付けで辞めさせられてしまった。

約1ヶ月半という短い期間で本当に色々なことがありすぎて、自分の記録用としても、相談していた友達に報告するためにも、とりあえず文章に残そう!と決意して書き進めていったところ、27000字を超える論文が出来上がってしまった。
(その論文を送った友人の1人に、「卒業論文じゃなくて退職論文だね」と言われたのが面白かったので、それ以降はこの文章を「退論」と呼んでいる。)

その「退論」を推敲し、少し簡略化した文章をこれからこのnoteに載せていこうと思う。


まず最初に、5月の中旬頃から、仕事を1週間休まされることになった。

その理由は2つある。

一つ目は、体調的な問題だ。
詳しい説明は省くが、この時期に体調を崩し、検査のために病院に行かないといけなくなってしまった。
なるべく早く病院に行きたいと思い、「1日だけ会社を早退することはできるのか」ということを聞くために、先輩に相談していた。
すると、上の方の人に、細かい事情まで一瞬で広まってしまい、「その件が落ち着くまで会社は休み」ということにされてしまった。

二つ目は、研修中に教わったツールの操作を、私が習得できていなかった、ということだ。
反復のために研修の時間を使うことになり、次に進めないのは困るので、休み期間に復習してくるように、と言われた。
その休み期間に自分なりに勉強をするが、私の勉強した部分が、先輩の意図とはズレてしまっていたらしい。 (本当は研修内容の反復や実務的な部分を優先させるべきだったのに、そのツール自体の基礎など、関係のない部分までやってしまっていた。)
その後、先輩からLINEで送られてきた内容もしっかりと理解できておらず、違う内容をやってしまったりして、それが良くなかったらしい。

ここで既に、会社を辞めさせる方向に持っていかれるような言い方をされるが、そこから3日間、気合いで復習した内容を送り続けることで、なんとか「教えたことをできるようになっているかテストする」と言われ、出社はさせてもらえることになる。

休み明けに出社した際に、「実力を見るためのテスト」をされた。
そこで結局できるようになっていないと判断され、「1週間も与えたのにこの調子だったら、今後仕事を続けてもついていけなくなると思うから他の会社に行った方がいい」という言い方をされ、その場で会社を辞めさせられることとなった。

また、今回のことだけではなく、それまでにもその日中に出すように言われていたレポートを遅れて提出したりしてしまったのも、辞めさせられた理由の一つらしい。


ここまでが、大まかな概要である。
ここから先の詳細については、次回以降の投稿で書き進めていこうと思う。

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