試作品の課題

今日は1回目の試作品を作ってできた課題について話したい
と思います!

まず、「小麦粉・水・塩・油」と「小麦粉・水・塩・ろ過した米ぬか水」の
2つを比べてみて匂いにあまり違いはなかったです!
硬さは米ぬかを使用したほうが
油粘土に近い硬さでした!
なので、硬さは変える必要はあまりないと
個人的にはそう思います。
しかし、探究を終えた今、この探究成果は特別支援教育関連の方に、
興味を持っていただけているとわかりましたので、あえて、粘度が変えられるというのも、
長所としたいと考えています。(粘土の粘度・・・)

米ぬか粘土の一番の課題はとても腐りやすいことです。
前回の投稿で「3日間で黄色くなった」と
話しましたが、その後2週間ほど置いた結果・・・
なんとカビが発生してしまいました・・・。
(怖いもの見たさで放置してみたのですが、思いのほか早かった!)

さらには主な材料は小麦粉のなので、
これでは小麦アレルギーの人は使うことができないと思いました。

このままではいけないと思い、
今はご退職された東北の国立大学の先生に助言をいただくことにしました。
東北の国立大学の先生にご助言をいただくことになったきっかけは
米糖タンパク質濃縮物から代替肉調製していると記事で拝見したからです。
今回のnoteの記事に、ご連絡が間に合わず、お名前を書かないで起きますが、
この先生との出会いで、さらに探究活動が面白くなり、そして、
目の前が明るく開けていけました!

さて、この時、マジぽん先生はどうやって伴走活動をしてくださったのかというと・・・
実は、3年になったら、マジぽん先生は別の学年に移ってしまわれました。
でも、ここで、マジぽん先生との繋がりが消えたわけではありません。
実は、職員室で、推し活をしてくださっていたのです!
しかし、その頃の私は知る由もありませんでした。
続きはまた今度。

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