1回目の試作後に生まれた課題の解決策

今日は課題をどのようにして解決したのか
話したいと思います!

前回の投稿でご連絡が間に合わず、
お名前を書きませんでしたが、
ご連絡がきたので、書かせていただきます!

タイ・チェンマイ大学農産業学部客員教授
(前山形大学農学部教授)渡辺昌規先生や
山形大学農学部の皆様にご助言をいただきました!

また、渡辺先生のご助言に関してちょっと記憶違いをしていたところがあったので、
そこについても、訂正させていただきます!

渡辺教授からは、1回目の試作品を作る前に、
すでに助言をいただいていたことを思い出しました!
「米ぬかでチョークを作れますか?」
と質問した際に、「米ぬかは栄養分豊富なので腐りやすいですよ」ということと
「米ぬかでチョークを作る際は、脱脂米ぬかを使う場合は固める必要があるので、樹脂を使う必要がありますよ」
というご助言いただいたことを思い出しました。
渡辺先生、改めましてありがとうございました。
お詫びして訂正します。

そして、1回目の試作品がかびてしまった後で、再度そのことをメールしました。
すると、私は米ぬかをそのまま使っていましたが、
米ぬかにはたくさんの栄養分が含まれていて、
その中には、微生物も含まれているので、
米ぬかを一度炒って加熱殺菌したのち使用し、
作成した粘土は使用するまで冷凍保存するのがいい
と助言をいただきました。

次に小麦粉アレルギーの人への代用品は
小麦アレルギーの人が使えるようにするには、
・小麦アレルギーの主体であるグルテンを含まない(グルテンフリーの)
小麦粉を使う
・小麦粉の代わりに、小麦を使用していない米粉
(コメにもアレルゲンがあり、アレルゲンフリーのコメもある)、
寒天、片栗粉を使用する
等が考えられるとの助言をいただきました。

この助言を元に2回目の試作品を
作ってみることにしました。
続きはまた今度。

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