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忘れられた自由と『夢の種』の話。

人間界でせわしなく生きてるとつい忘れちゃうんですけど、

わたしたちっていつでも物凄い自由な力を持っているんですよね。


えーこんな不自由だらけの世界のどこが自由なんだよって言いたくなるのはわかるんですが、

わたしらの頭の中は、いつだって自由なんすよ



いやいや、、んなことは言われなくてもわかってるけど、すなおさんよ…

頭の中がいくら自由だって現実世界が不自由なら意味ねーだろキレイゴト言ってんじゃねーぞ、想像力じゃ飯は食えねーのよと怒られちゃうかもしれないんですが、、

じゃあその自由をどれだけ行使してますかって話なんですよね



そもそも自由な力の使いかたって誰も教えてくれないじゃないですか。

ジョーシキとかコテーカンネンとかに人生の舵取りを任せっきりにしてボケっと生きてると、自分を縛る制限だらけの不自由な思考で頭がいっぱいになっちゃうでしょ

というか自分を「不自由にするために」思考力を使うように、学校でも社会でも(おそらく多くの家庭でも)徹底的に教え込まれたと思うんよね


せっかくの思考力、自分をどんどん解放するために使いなはれよ。

と思うのですが、どーゆーワケかそのやりかたを知ってる大人ってほんとに少数だとおもうんすよ




理想を描くのは自由なはずなのに、夢を抱くことは尊いことなはずなのに、

「夢を見るな現実を見ろ」「実現できない夢なんか見るだけ無駄」「お金にならない夢など見るな」……


夢や理想を人に話すと

「現実的には難しいよねえ」「そんなの無理に決まってるじゃん」「お金はどうするの?」「身の丈に合ったことを考えなよ」……


そんなことを大人たちに言われるうちに、自分自身にも〝制限と不自由の呪い〟をかけるようになるんすよね。

そして頭の中が呪いでいっぱいになると、おそろしいことに他人にたいしても同じように呪いの言葉をかけるようになる。

そうして呪いは連鎖してくんよね。

不自由な心って、まじ迷惑な感染症。


これじゃあ自由に希望を抱く力も枯れていってしまいますよね。



でもね。

せっかく持っている自由な力の使いかたを忘れてしまったわたしたちを神は無慈悲に見捨てたのかというと決してそうではなくて、、

思考の自由度にかかわらず、夢を描く材料はいつだって日常の中でたえず豊かに与えられているんですよね


それはいつも素敵な形で現れるわけではなく、

時には『夢や理想とは正反対の現実』という形だったり

『不快極まりない出来事』や『どうにかして解決したい問題』という形だったり

もう、『不幸で不運なこと』というふうにしか見えないということもあると思うんですよね



でも、今自分がどんな状況にあったとしても、わたしたちには『コインの裏側を見る自由』というものがあることを忘れちゃいけないんです。

どんな状況下でも、自分がその自由を持っているということを思い出せたら、かならず現実は素敵なほうに変わっていくんですよ


じゃあその『コインの裏側を見る自由』ってなんですかっていうと、、

(まー別に例えはコインじゃなくてもいいんですが)

シンプルに、望まない現実や不快な出来事の『逆』を想像することに思考力を使ってみようよって話なんすよね


わたしを含めだいたいの人は、嫌~な現実があると、それをそのまま嫌~な現実として受け取って、嫌~な気持ちになってそこで終了するじゃないですか。

でもその嫌~な現実や嫌~な気持ちの逆サイを見てみると、そこには自分が本当に望んでいる理想の世界がはっきりと示されているんですね



だから望まない状況っていうのは

「こんな世界だったらいいのに」「こんな現実だったらハッピーだな」っていう自分の『本音の希望』に気づいて、生きかたや暮らしかた、考えかたを軌道修正してあげるために、今そうなってるってだけなんよね


なんか暗号みたいですけど、夢を描くことを忘れたわたしたちに神様はそうやって、夢の材料を与えてくれていたんですね

だから現状しんどい状況や苦しい問題が発生していても、嘆くことはないのです。

ああ、今わたしは、神さまから『夢の種』をもらっているんだな。この種をだいじに育てていけばいいんだな。って思えばよいのです。



それで、その『夢の種』をもらったことに気づいたらどうすればいいのって話なんだけどね、、

たとえばいやな出来事や問題を通して、自分の本音の願いを解読するじゃん。

こんな世界だったらいいのに、こんな自分になれたら幸せだろうな、愛されたいお金ほしい楽したい仕事やめたい転職したい、なんでもいいよ

なんでもいいけど、とにかく自分の本音を知る。嫌なことを単なる「嫌なこと」で終わらせないで、ちゃんと掘り下げて自分の願いを知る。わかってあげる。


そしたらさ、それでいいの。

あとは神様が上手いことやってくれるから。


え、急に雑になったなホントかよって感じじゃん。

でもね。夢を描けたら、それで終了でいいの。

だってね、『本音の夢』を叶えるために人間が(顕在意識で)できることなんてほとんどないんだもん。



人間てさ、頭で考えて計算して「こういう結果を出すためには、こういう行動をしなきゃいけない、こうでなければいけない」とかエラソーに言ってんじゃん

でもそれってめちゃくちゃ傲慢で、『本音の夢や願い』を叶えるのには、その計算式みたいなのって役に立たないっていうかむしろ邪魔なのね



描いた夢の世界がどうやって具現化されていくのか、そのストーリーは、ちっちゃい人間意識(顕在意識)ではわかりっこないから、

本音の夢なんぞ規格外すぎて不謹慎すぎて、顕在意識の計算とか戦略ごときで叶えられるようなものじゃないから、

わたしらに出来ることってほとんどなかったりするんだよね。


人間に出来ることをしいて挙げるなら〝奇跡を受け入れる〟準備をしておく、くらいのものだろうか。

日頃から自己受容をして自己統合を進めておくことで、〝ある日突然、願いの叶った並行世界に移行する〟ことへのメンタルブロックがとけていって、ほんとに突然ころっと夢が叶っちゃったりするもんだからねえ。いやこれまじな話よ。


無理って信じてるのは自分の思考だけで、神様は最初から無理なんて一言も言ってないんだよね

で、夢が叶った世界に行ってみて「自分には絶対無理だと思ってたけど、意外とフツーにイケたわ」となるっていう。



だから人類のみんながこの自由の力を思い出して自在に使えるようになったら、

そのうち世界平和だってきっと観測され始めるよ。きっとね。


という感じで、以上本日は『コインの裏側を見る自由』を思い出そうぜという話でした。

その力はきっと、個人レベルではもちろん、集団、社会、国、世界レベルでも、わたしたちを幸福に導いてくれる祈りとなるから。

ではまたね。バイバイ。




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