見出し画像

「自分の社会は自分でプロデュースする」という生きかたについて。(男性的社会の回りかた・女性的社会の回しかた)

🐑 はじめに 🐑

このコラムは、「優しい人が優しいままで、経済的にも恵まれるには」というテーマでお送りしています。


「自分の作品や世界観を見てもらいたいけど、人の心に踏み込むような営業活動には苦手意識がある。数字を追うのが得意じゃない」

「あたたかいご縁のなかで、心をすり減らさずに精神面・物質面ともに豊かになっていきたい」

「夢を叶えるために、現実的な一歩を踏み出したい(でも心身ともに疲弊するのはいや)」


そして何より思うのは、

「一番弱いときのわたしで、幸せになりたい(´;ω;`)」



そんな私の(切実な)願いと葛藤から生まれたコラム集です。

読んでくださるかたのコンテンツが『優しいご利益の降り注ぐ縁結び神社』のような存在となっていかれますよう心を込めて書いて参ります。


初月無料、2ヶ月以降は月額200円でお読みいただけます。(もちろん気になるタイトルのものだけ単体でお読みいただくこともできます)

どうぞお気軽にご参加ください🌸🌸



+++


『風の時代』という言葉が叫ばれはじめ久しくなりました。

これはもう少し現実的な言葉では『VUCA時代』とか『不確実性の時代』などと呼ばれることになるのでしょう。

(これらが全く同じものを指すとは言えないと思うのですが、私は『風の時代』という言葉がロマンがあって好きなので、ここではこの言葉を使っていきたいなと思います。

どのワードでもご自身の受け入れやすい言葉に置き換えて読んでくださいね。)



あらゆることが目まぐるしいスピードで変容・多様化し、先行きが読めない不確実で不透明な この風の時代において、

これまで固定化されたリズムや思想・価値観で回っていた男性的社会で 当たり前に正解とされてきたことが「不正解」になっていく、ということが今後益々加速していくと思われます。

※私の記事では度々 “男性社会” などという表現を使っておりますが、これは性差別的な意味を含むものではありません。だってわたしさん、男性大好きだから。らぶ。


と言いますのも、風の時代というのは言い換えると「女性的リズムや価値観で回る社会が拡がりを見せる時代」。

先のことはわからないのですが、これまでの社会の回りかたというものが 加速度的に “女性的社会” のそれに塗り替えられていくような、そんな気さえしますよね。


男性的特性の本質が「愛」「忍耐」「他者貢献」であること、それに対し女性的特性の本質が「自由」「解放」「創造性」であることを考えると(異論は認めます)、

男性的社会での努力の方向性や上手くいくアプローチというものと女性的社会のそれでは、全く違ったものとなっていて当然なのですよね。


これは性別を問わずなのですが、特に内向型の性質を強く持っているかたやHSPのかたって、男性的なリズムや価値観に傾きすぎた組織や集団に染まりきれないということが、人生のうちで度々起こったりするのではないでしょうか。

そういった方々というのは、(ちょっと面倒ではあるのだけれど)ご自身の周りに “中性的〜女性的な” リズムや価値観で生きられる社会や居場所というものを構築していくことで、生きることがとても楽になっていくんじゃないかなって思うのです。

ここから先は

914字
この記事のみ ¥ 200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?