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久住ハル
2024年4月23日 22:36
端正な佇まい口を揃えて優しそうあなたを心から信じたのは信じることに間違いはないと思ったから実際それでよかった濡れて甘い時間は消えることなく続き一歩足を出すたびにすでに用意された幸せがそこにある隙間がないほどバスタブにある溢れる喜びのミルク色時よ止まれ極上の幸せを手放す時が来るなんて思わずただ怖かったあなたが私を忘れて去ってしまってどれだ
hoho
2024年3月23日 12:49
神様なんていないあんなに願ったのに想いが叶わないことたくさんあるねいっぱいがんばったのに叶わなくてこの先が見えなくて不安になって今どこを歩いているのか何を目指して歩いているのか泣いて泣いて泣きやんでまた前を向いて歩き出したいつかきっとこの涙を想い出す日が来るあああの日々が今に繋がっていると思える日々が来る時に疲れたらここにおいでいつも
2023年6月23日 23:03
思い出したすっかり忘れていたのにあなたはこんな風だったきれいごとの言葉の中に釘やらガラスの破片やら折れたナイフを入れ込んで知らんぷりをする自分の否を指を折って数えてもそこに答えはなくて気まぐれに振り回されて落ち込むのはこっちの方あなたの優しさは自分に帰属してるものすっかりあなたは優しいと思い込んでた思い出せばあなたは元々そんな風あなたの傷を私が必死で癒して
2023年6月11日 23:05
結んだ手と手どうして今になってこんな小さなことが大事だなんて懐かしい夏の香り遠い面影の湿り気のある空気木陰のタオル汗を拭く母さんに渡されるペットボトル母さんのしてくれていたこと出来ないながらに台所での母さんウロウロと落ち着かないのは何かを作りたいから砂の山が崩れていくように普通の生活が崩れていく大事な思い出と消えていく思い出二人で歌う好きだった
2023年4月7日 23:06
どうにかがんばって突っ走ってきた得たいものは得られるがむしゃらの先にあるそれ相応の報酬それ相応の暮らし脈絡のない意識の高さでなんとか這い上がった戻ることを許さないそこまできたそれでもカップに入った虹色の液体は一向に一杯にならない入れても入れてもこぼれることもなくただ溜まらない幸福は報酬に比例するはずだった欲しいものは一通りあるそれなのに幸福だけが
2023年3月28日 23:09
痛いのは誰かの手首の傷日ごと出るあの日の憂い話舐めあう傷の生暖かさではない漆黒の闇からの手の多さ逃げるために後ずさりする笑いながら地上から去れと手首をつかむように毎日頭の中で聞きたくない言葉が響き渡る否定的な言葉に剣を持って泣きながら戦う誰にも言わず毎日毎日ここにいるここにいると繰り返す隣で微笑んでいる人に漆黒の話をするのは辛すぎるどうぞど
2023年3月10日 23:11
僕の歩いてきた道自分の自信のなさがいつも隣にいて褒められれば褒められるほど委縮してしまう何もかもうまくいっているように見え壊れているとこなんてどこにもなく顔も悪くない 頭も悪くない性格も悪くない 全てにどこも責められることはない皆は知らない僕がこんなに自信がないこと人ごみに行くと倒れそうになる顔色を自然と見て雑然とした出来事は僕を追い詰めるそれでも平静を保っ