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#音楽
素晴らしすぎるライブ配信でした。クラシック音楽ってキーワードにピンとくる人にはぜひ観てほしい「The Three Conductors」原田慶太楼さん @KHconductor に感謝♪
こんばんは名古屋クラシック音楽堂(@nagoyaclassicca)です。
今日は原田慶太楼さん(@KHconductor)のYoutubeライブ配信の新しいシリーズ「The Three Conductors」を聴きながら書いてます。
先日、コロナ禍だからこそ出会えた指揮者の原田慶太楼さんの動画配信 #MUSICTODAY 。音楽家同士の会話の面白さを知る。という記事を書きました。
原田さんが
「チャイコフスキーコンクールを経て自信がつきました」───藤田真央、凱旋帰国レポート!「岩谷時子賞」授賞式&コメント(写真7枚)
7月1日。空港から藤田真央が向かった場所は……?第16回チャイコフスキー国際コンクール・ピアノ部門で2位に輝いたピアニスト・藤田真央(20)。
第1次、セミファイナル、ファイナル、それからモスクワとサンクト・ペテルブルクでの2回のガラ・コンサートという超ハードスケジュールをこなし、日本に帰国した当日の7月1日……。
東京・丸の内で行われた第10回「岩谷時子賞」授賞式に、藤田真央の姿がありました。
ピアニスト・藤田真央の想い #01「この音にすべてを捧げたい――エルサレムの奇跡のコンサート」
毎月語り下ろしでお届け! 新連載「指先から旅をする」
各国のマエストロから愛され、世界の聴衆を熱狂させる若き天才ピアニスト・藤田真央さん。
2019年、弱冠20歳にして、3大コンクールのひとつ、チャイコフスキー国際コンクールで第2位に入賞。以降、そのイノセントで自由な音色と、独自の楽曲解釈で、クラシック音楽シーンを更新しつづけています。
今年も、国内外で数多くのコンサートが予定されており、
ピアニスト・藤田真央エッセイ#25〈完璧な響きの中で――ベルリン・フィルハーモニー・デビュー〉
ミラノの後はベルリンに帰り、4月1日のコンサートに向けて、ラフマニノフの《ピアノ協奏曲 第3番》の練習に集中した。《第3番》は演奏する機会が非常に多いが、何度弾こうとも緊張する。毎回楽譜を丁寧に読みこまないと、ラフマニノフが細かく記したフレージングや強弱を忘れて、自分の好きなように気持ちよく弾きがちなので、自分自身を戒めながら練習に取り組んだ。
リハーサルは公演前日の午前中で、GP(ゲネプロ
ピアニスト・藤田真央#12「ミハイル・プレトニョフ――ヴェルビエの夜、憧れのひとと邂逅する」
毎月語り下ろしでお届け! 連載「指先から旅をする」
★今後の更新予定★ #13 10月25日(火)正午 #14 11月5日(土)正午
7月20日、ヴェルビエ音楽祭でヴァイオリニストのマルク・ブシュコフ、チェリストのズラトミール・ファンと室内楽を演奏する機会に恵まれました。彼らとは、2019年のチャイコフスキー国際コンクールでともに入賞したときからの縁です。
この日のプログラムは、
ピアニスト・藤田真央#10「ブラームス、ドビュッシー…ベルリンで再発見した作曲家たち」
毎月語り下ろしでお届け! 連載「指先から旅をする」
★今後の更新予定★ #11 9月25日(日)正午 #12 10月5日(水)正午
モーツァルトのピアノ・ソナタ全曲演奏を成したあと、わたしのなかで存在感を増したのはブラームスでした。
ブラームスは音楽史的な位置付けでは、後期ロマン派に属する作曲家となります。けれど彼は時流からちょっと外れて、ベートーヴェンをはじめとする、自分よりすこし前
ピアニスト・藤田真央エッセイ#20〈Toi toi toi!――NYカーネギーホール・デビューの日〉
Toi toi toi!
私たち演奏家は舞台袖からステージへ一歩踏み出す際、この言葉で鼓舞される。ステージマネージャーや調律師からのこの言葉を合図にステージへのドアが開き、拍手を浴びながら歩き出すのだ。この光景は、音楽家であったら誰もが憧れ一度はその舞台で演奏したいと熱望するであろうカーネギーホールでも同じだった。
Toi toi toi……この言葉の意味を正確には理解していないが、おそ
藤田真央×恩田陸「ピアノで、言葉で、世界を奏でる」スペシャル対談〈後篇〉
▼藤田真央×恩田陸スペシャル対談〈前篇〉▼
▼藤田さん連載「指先から旅をする」▼
★新しい地平を開拓するのは、いつだって怖い恩田 東京オペラシティで行われたリサイタルのアンコールも印象に残っています。ご自分で作曲された《パガニーニの主題による変奏曲》、ジャジーなアレンジでしたよね?
あれを聴いて、藤田さんはジャズも向いていらっしゃるんだろうなと思いました。
藤田 そうだ、恩田さんは学生時
藤田真央×恩田陸「ピアノで、言葉で、世界を奏でる」スペシャル対談〈前篇〉
▼藤田さん連載「指先から旅をする」はこちら
★天衣無縫のモーツァルト恩田 お久しぶりです。お目にかかるのは『蜜蜂と遠雷』のコンツェルト収録(2018年8月13日)以来ですから、もう4年になりますか。
藤田 そうですね。あの時は初台の東京オペラシティで、バルトークの《ピアノ協奏曲 第3番 Sz.119》を演奏しました。金子三勇士さんと河村尚子さんと私でそれぞれコンツェルトを1曲ずつ、3曲を1日で