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記事をすべて見る すべて見る10月のプレイリスト3選~『涙腺上のアリア - 泣けるクラシック(Playlist version)』『インストゥルメンタル・ジャパン』ほか
こんにちは。クラシック音楽レーベルのナクソス・ジャパンです。 汗ばむような暑い日と冷たい雨の日が交互にやってきて、どことなく身体も心も落ち着かない今日このごろ。 こんな季節は、美しい音楽にたっぷりと触れて、溜まったストレスを洗い流すのがよいかもしれません。今月は、感情に訴えかけるメロディアスな曲をたくさん集めたプレイリストを公開&更新しました。 プレイリストは、#Spotify 、#AppleMusic 、#AmazonMusicUnlimited、#LINEMUSIC、#A
【全文公開】『ヴォーン・ウィリアムズは“ノブレス・オブリージュ”の精神の持ち主でした』──ヴァイオリニスト・小町碧 アルバム発売記念インタビュー
10代の頃よりロンドンを活動拠点とし、ヴァイオリニスト、作曲家、研究者、翻訳家、ライターとして、イギリス音楽の探究を中心に幅広い活動を続ける小町碧(こまちみどり)さん。 2017年に、イギリスの作曲家フレデリック・ディーリアスをフィーチャーする「ディーリアス・プロジェクト」を実施。翻訳書の出版、アルバムのリリース、演奏会の開催など多彩な活動で日本の音楽ファンを驚かせた小町さんが、2022年に新たにスタートさせたのが、同じくイギリスの作曲家レイフ・ヴォーン・ウィリアムズの生誕
『大切な役割を神様から与えてもらったことに深い感謝の気持ちがあります』 ― バッハの無伴奏ソナタ&パルティータを20年ぶりに再録音した戸田弥生さんのお話
4月に20年ぶり2度目の録音となる2枚組大作「J.S. バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ」をリリースした戸田弥生さん。発売前から期待値の高かった本作だけに、すでにさまざまな絶賛の声をいただいています。 今回は戸田さんご本人に、本作の制作やレコーディングという仕事に対する思い、そして演奏家としての矜持とも言える言葉を伺うことができました。ぜひ下のリンクからアルバムを聴きながらお読みください。 ───ヴァイオリニストにとってキャリアの節目で録音される印象がある
シエナ・ウインド・オーケストラのトロンボーン奏者、郡 恭一郎さんの新録音!ニューアルバム「エタンセル」についてお話を伺いました
シエナ・ウインド・オーケストラなどで活躍するトロンボーン奏者、郡 恭一郎さんが最新アルバム「エタンセル」をリリースしました。 スパークの大作「トロンボーン協奏曲」、トロンボーンで奏でるストラヴィンスキー「プルチネッラ組曲」やトランペットで有名な「ヴェニスの謝肉祭」を収録。かなりの高い技術を要求される難曲に挑戦した意欲作になっています。郡 恭一郎さんの心意気が伝わるような重厚なサウンドと、見事にサポートする神永睦子さんの美しいピアノは必聴です。 トロンボーン奏者なら一度は挑戦