自分の内側から出てくる「好き」に従っていけば、人生楽しい。〜学びnote⑦〜

GOOD　ワード！
・Let's Start Today
・カルチャーの最後尾でありメジャーの先頭。
　まあ、終わりの始まりだね。
・好きなことで雑誌作っていいんだって
　好きなことを仕事にすると人と金がついてく
　るっていうのが分かった。
　本当にビジネスとかじゃなくてサウナ好き
　だからサウナ雑誌作ってるだけだから。
・ジンブームってあったじゃん。
　出版社じゃなく好きなテーマで作る自分雑誌
　をジンと言う。『relax』っていう雑誌が　　　
　久々に復刊したとき、『relax』に染まった
　俺みたいなやつらは歓喜して大学生のときに
　比べたらまあお金も持ってるから、すっごく
　いろいろ買うわけ。
　で、雑誌とかその展示とかを含めた全体の
　作り方が当時の『relax』そのままじゃなく
　今風にアップデートしてるんですよ。
　まさにコミュニティを作るって方に向かって
　るんだなって思って。出版社の枠に囚われず
　やりだす流れになるのかなって思う。
・会社の論理でただ選ばれただけの顔も知らな
　い編集長が作ってる雑誌より、普段から
　サウナばっかり行ってる顔を知ってる人が
　作るサウナ雑誌の方が読みたいって思う。
・趣味の副業化だよね。
　副業ってさ、世の中的には金が足りないから
　バイトして200万稼ぐみたいになってるけど
　金なんかいらないけど、本業では出来ない、
　好きすぎることを副業にするっていうのは
　あるかもしれないね。
・ブランドアクションていう言葉、ブランドは
　行動でしか作れないっていう理論があるけど
　要は、「サウナランド」に協賛したり
　クラファンを通して支援する、お金を払う
　っていう行為そのものがその人自身の
　ブランディングにつながるんだよ。だから
　ブランドアクションというのは企業側だけの　
　ものじゃなくて、個人のブランディングでも
　あるの。
・「サウナランド」支援しましたって
　ツイッターに書きたい。
・それが箕輪みたいな考え方や生き方を応援
　してます。サウナランドのコンセプトに共感
　してますっていう意思表示になるからね。
・ちょっと旬の世界はさ、古参のやつらが
　嫌がったりするよね。古参ファン問題。
・要は、思い出がコンテンツ化されちゃうのが
　嫌なんだよね。
・「マニアが文化を食いつぶす」のマニアの人
　状態。この人がサウナ界の大老害！
・新規参入者は古参ファンとの距離の
　取り方は大事。
・古参ファンはローカルガイドだと考える。
　旅行するときに、例えば「群馬に今度行く
　んですけど、いいサウナありますか？」
　って言うと「俺が教えてやるよ！」って。
　老害って知らないところで騒がれると
　うるさいけど、一枚噛むと喜んじゃうから。
　最終的に反映しなくても。
・「こういう企画やりたいと思うんですけど、
　ガチのサウナーからみていかがでしょう」っ
　て一回聞いとくってことね。
・そうすると、情報来るから！森の奥の賢者
　みたいな（笑）老害ってネガティブだけど、
　森の奥の賢者って思ったら、たまにお告げを
　言ってくるけど、基本的には2週間に1回位
　「なんかここにいいサウナありますか？」て
　聞いたら喜び勇んで長文送ってくるんだから
　…お伺いを立てるように。それで
　「サウナランド」が好調だったりすると、
　「ああ、あいつら頑張ってんな」っていう。
　明石さんどうしましょう？ 教えを乞う。
・ビジネス芸人で言ったら俺たち大関でしょ。
　俺もビジネス書界の老害だわ。ビジネス書は
　最近売れねぇなとかツイートしてる。
・ツイート内容が「動画はこうであるべき」っ　
　ていう「べき」論になってくるでしょ。
　それがもう老害なのよ。
　「べき」を言い出したら老害だよ。
・プレイヤーだったら、「べき」とか関係なく
　これをしたい。「べき」とか知らないけど
　現実はこうなんですって言うもんね。
・俺らも若いときは、「べき」とか知らない、
　現実こうなんですって言ってたよ。
・でももう「べき」言い始めちゃってる。
　俺らビジネス芸人界の大関じゃなくて　　
　「おおべき」だ。
・老害は趣味だから老害し続けるしかない。
　でも同時にプレイもしないとダメなんだ。
　あとは自分の分野でも血みどろになっても
　若いやつとケンカしないとダメかな。
・老害にならないようにするには？
　一番サウナに入っていればいいっていうのは
　マウンティング。要はサウナどれくらい
　行ってますか。ってみんな言うの。　　
　あれは違うと思う。究極1か月に1回でも
　自分が好きで入ってたらいいと思う。
・オタクが「このライブ何回目ですか？」って
　聞くのと一緒だと思う。浄土真宗みたい。
　一回でも南無阿弥陀仏をとなえれば
　浄土真宗。そう、俺らのコンセプトはそう。
　浄土真宗型サウナなの？
・「サウナランド」の唯一のルールは
　マウンティングしないことだから。
・ちなみに最後に、爆弾発言なんですけど。
　GOでサウナ作るんですよ。

・大事になのは、「オンラインサロンに入る」
　「転職する」という選択そのものではなく、
　「自分がどういう人生を生きたいか」という
　軸を持つことだと思うんです。考えることを
　飛ばして、なんとなくオンラインサロンに
　入ったり、転職や起業するのはナンセンス。
・選択をする前に「どういう人生を歩みたい　
　か」というのを深掘る作業をしてみる。
　そのなかで
「自分が選んだ理由を説明できる」選択肢が
　自分にとっての成長につながるものになる。
・自分のことをいかに把握できるかどうかで、
　効率的なキャリアにできるか変わってくる。
　自分に合っている分野がわかったらそこに
　専念する方が、人生のなかで価値ある時間の
　使い方になりますよね。
・僕が経費精算をしている1時間って1円も
　生み出せない。でも、その1時間を新しい本
　の企画を考えることに使えば、それは何億円
　かに変わるじゃないですか。
・自分を知って専念することを見極めるのは、
　効率的な生き方をする上でも、大事な選択。
　今の時代、地道にコミュニケーションを
　とっていくことでしか、成功できない。
・マーケティングって可処分時間の奪い合いを
　経て、今は“可処分精神”の奪い合いになった。
　消費者の心を奪えないと時間を奪えなくて、
　時間を奪えないと財布を開かせられない。
　心を奪うにはもう直接的な触れあいしかない。

・この体で生きてる間に過ごせる今は
　「今」しかないから、文句言って過ごすより、
　楽しんだほうがいいじゃないですか。
　それで何でもやってみようと思った。

・俺も気持ちを固められるようになるまで、
　いろんなことが起きたし。離婚するとか、
　マンションから落っこちるとかさ。
　あの（落下事件の）ときのことって、
　本当に覚えてないんだよね。
・仕事やプライベートで思い悩んでいたわけ
　でもないの。その日はアメリカに行く予定
　だったから、準備もしてた。
　でも、そんな普通の日に落ちたってことは
　きっと調子乗ってたからなのかも。
　「この世の中にわからないことはない。
　自分のことは全部わかった」て思ってた。
　たぶんそれを神様に怒られたんだと思う。
　「全部わかったんなら、お前これ説明して
　みろよ」、ドンって。それで
　「自分にもわからないことはまだある」と
　気づかされて生き方を見つめ直した。
・そこから、自分のやり方で仕事をしてたら
　ハリウッドから映画の仕事が来たんだ。
　自分が大好きだったスコセッシ監督の作品
　にすごく大事な役として参加できた。
・それは「今幸せですか」「幸せって何か」
　みたいな話ですよね…？
　「俺って幸せかなぁ？」て誰かにきいたり、
　「俺が幸せだと思う人、何人いますか？」
　ってアンケート取ったりするようなこと
　じゃないと思うのね。
・俺は今、幸せを感じてるのか、いないのか
　というシンプルな話で。自分は今シンプル
　にやりたい仕事ができてるから、幸せだと
　思いますよ。
・日本のドラマにたくさん出てたときは、
　幸せって、どこか「上へ上へ」みたいな
　イメージがあった。もっと有名になって
　もっとお金を稼ぐみたいな。
　いろいろあって、「上に行かなくても、
　『奥へ奥へ』でいいんだ」と気づいた。
・幸せって
　「自分と世間のバランスをどう取るか」
　みたいな話だから、バランスの取り方は
　人それぞれでいい。
・「悪いことすんなって言ってんじゃないの、
　ダサいことすんなって言ってんの」
　これって、すごいパンチラインじゃない？
・世間に対してバツが悪いとか、誰かに
　怒られるから悪いってことじゃない。
　自分自身で「ダサい」と思うような生き方
　はしちゃいけない。
・誰かが決めたルールを鵜呑みにして、
　わかった気になってるのはもったいない。
　はたから見たら「窪塚は何やってる全然
　かわからない」って思うかもしれないけど、
　自分の内側から出てくるものに従ってる
　だけなんだよ。

　本当にビジネスとかじゃなくてサウナ好き
・今の僕の家族の在り方は、日本では珍しい
　かもしれません。
　生みの苦しみはあったけれど、いったん
　形ができてつながると、意外にこの形が
　強くて、いい環境になっていると思います。
　誰に見せるためでもない。原点は息子のため。
　なるべくしてなった形です。