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スマホではじめて資格勉強を進める人へ②

今日はスマホで学習すると起こる
病気「ストレートネック」についておはなししていきます。

※この記事はフォロワーの方からコメントをいただき、
 記事にいたしました。
 コメントいただきありがとうございます。


ストレートネックとは

スマホでお勉強をしていたら首がなんだか痛い。
これが「ストレートネック」という症状です。

「頸部前弯喪失症」ともいいます。
もうちょっと簡単にいうと
「首の《前カーブ》失っちゃう。」

「首ってカーブあるの?」って思うんですけど、
頭(頭部)ってものすごく重たいんです。

なので正常な首には自然なカーブがあります。
このカーブを「頸椎前弯」と呼びます。

前方にわずかにカーブしているのが健康な首の状態です。
このカーブがあることで、頭の重さを支えたり、
衝撃を和らげるクッションの役割をしていたり、
頭だけじゃなくって首や背中への負担を軽減してくれてます。

頸椎(首の骨)はこのカーブ構造がとっても重要なので
頸椎のカーブが失われると「ストレートネック」
首がまっすぐになってきて、痛くなってしまいます。

この状態はスマートフォンの使用をしていると
画面を前かがみで見てしまうので
いわゆる「姿勢が悪い」といった状態となって
症状が発生します。


ストレートネックの症状

ストレートネックの症状は
首の痛みだけではありません。
肩こり、頭痛、時には手や腕に痛みやしびれが広がることがあります。
これらの症状は日常生活に影響を及ぼす可能性があります。

実際に私もなったことがあります。
手や腕まで痛くなって、
パソコンのキーボードを打つときに痛みがあったり、
お箸持つのも痛くなり、痛みで眠れない夜もありました。


病院にすぐに治らないから接骨院にいきました

たとえば整形外科にいって「ストレートネック」
と診断はしてくれますが、
整形外科にいっただけではすぐに治りません。

「すぐに治したい」のであれば、
私のように接骨院にいくのがおススメです。
保険適応で治療もできます。

ただし、自覚症状があるうちは2、3日に1回行きました。
すごく通院が大変です。
なので、接骨院選びも「通いやすい場所」というのが第1条件になります。
だんだんと落ち着いてきたら週に1回、10日に1回・・・と
間隔を空けていきます。

でも、通ってる間に痛みがひどくなれば、
また、間隔を戻して、あけて・・・の繰り返しで
完治までに2ヶ月かかりました。
一度かかるとものすごく大変です。


ストレートネックになりたくないのならば

スマホと離れることです。

難しいですよね。
スマホと離れるなんて「無理!!」
と思いますが、
スマホとは適度な距離感が必要です。
Zokkon 命」にならないように。
(この「命」はLOVEというフリガナが付きます。信じられる?)

スマホを主軸にした勉強法を選んでいる方は、
・ 勉強に夢中になりすぎないこと
・ 小休止を入れること
・ ストレッチ・体操をする
・ 前かがみにならないこと
・ 姿勢を意識すること
・ スマホをずっと手に持たないこと

わたしはスマホでも勉強をしますが、
そんな過去があるのですき間時間の
ポイント学習として採用しています。
主軸は超アナログ「本」で勉強をしています。
他に動画学習などを見るときはテレビで見たり、
パソコンを使用しています。
モニターなどを使用しても良いでしょう。


スマホしかないよの人は

スタンドを買うのがおススメです。

【机につけられるタイプ】

【寝ながら学習したいあなたは】

【iPhoneならMagSafe対応もあるよ】

わたしは使用していないので、
実際の使用感はわからないのですが。

なじみの美容院でタブレット端末を
【机につけられるタイプ】で使用していて
安定感もあって、目線の高さに調整ができるので、
「欲しい!!」と思ったのですが、
わたしはそもそもタブレットを持っていないことに
気が付きました。


たくさん勉強することも大切。
でも、一番大切なのは「健康」です。
「健康を維持しながら試験勉強をする」
どうか、みなさまお身体に気を付けて、
試験勉強がんばってください。

Zokkon!


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