マガジンのカバー画像

読書録

17
読書の記録。ただそれだけ。
運営しているクリエイター

記事一覧

2022年8月の読書録

2022年8月の読書録

2022年8月の読書録です。先月と同様に6冊を読了。5日に1冊ペース、みたいな換算をしがちですが、基本的に1冊の本を2日に跨いで読めないタイプなので、1冊読み切るなら1日で。今回の上下巻ある2作品も、どちらも1日ずつで読み切りました。

「インシテミル」以来の米澤穂信「折れた竜骨」は、高校時代の先輩からのオススメなのでした。ミステリー×魔法という滅多に読まないジャンルだったので新鮮だっなぁ……。特

もっとみる
2022年7月の読書録

2022年7月の読書録

2022年7月の読書録です。ようやく読書をする気力と体力を取り戻し、6冊を読了。

無意識ながら、半分が恩田作品。多作家なので、自然と積読も溜まってしまうのだと気付きました。「祝祭と予感」は、大好きな「蜜蜂と遠雷」の続編という事で、それはもうワクワクとしながら読み進めまして、久々に本編の方も読み返したくなりました……!その他、伊坂幸太郎に三浦しをんとお馴染みのラインナップ。李琴峰さんは、とある映画

もっとみる
2022年上半期の読書録

2022年上半期の読書録

2021年11月〜3ヶ月間は全く本を読まない日が続き、そのまま2022年の上半期も、のらりくらりと過ごしておりました。

そして突然、2022年2月の終わりに差し掛かる頃、颯爽と4冊を読了。(笑)石持浅海のシリーズものと、辻村深月の本屋大賞受賞作を。石持作品は相変わらずの面白さでしたし、辻村作品も納得の本屋大賞で、「やっぱり読書はいいなぁ〜」としみじみしていたのも束の間、怒涛のスケジュールに突入し

もっとみる
2021年10月の読書録

2021年10月の読書録

周回遅れを取り戻せ!というスタンスで、2021年10月の読書録を更新します。

9月が辻村深月ラッシュだとしたら、10月は比較的バラけたかな?と思ったり。恩田陸氏が2作ありますが、ミステリーが多めでした。柚木麻子氏の描く、女性同士の友情めいた関係性は本当にドロッとしていて恐ろしいですね……。辻村深月氏の新刊文庫も「お化けや幽霊よりも、生きている人間が一番怖い」というのがしっくり来る感じ。「望み」は

もっとみる
2021年9月の読書録

2021年9月の読書録

先月からというもの、しっかりと読書へのエンジンがかかりまして、積ん読の消化に励んでおります。

先月に引き続きの伊坂幸太郎さん、そして特筆すべきは辻村深月さんラッシュでしょうか。(笑)多作なので、積ん読の中にまだまだ辻村作品が潜んでおります……!それにしても「東京會舘とわたし」は素晴らしかったです。(特に下巻が!)東京會舘の前を通り掛かった事はありますが、中に入った事はないので、いつかの小さな夢と

もっとみる
2021年8月の読書録

2021年8月の読書録

2020年をフッ飛ばして参りました。お久しぶりの読書録です。何があった訳でもないのですが、何もなかったからこそ、生まれて初めて読書というものから離れていたのかなぁと思う1年……いや、1年半でした。

オススメされていた西加奈子さんに柚木麻子さん、読み続けている石持浅海さんに伊坂幸太郎さん。ひょんな出会いに恵まれた三島有紀子さん。

読書から離れている間、ニュースやコラム・漫画・台本などなどは読み続

もっとみる
2019年10〜12月の読書録

2019年10〜12月の読書録

いつの話をしてるんですか?という更新スパンになってしまいました。お久しぶりです、毎月の読書録です。

「あれ、今は2020年なんですか?あらやだ、私ったら過去から来てしまったみたい……」なんて茶番はさておき。

この期間、

まっっったく読書ができていなかったのです!

とは言え、変わらぬルーティンで月に数回は必ず本屋に立ち寄り、新刊文庫を手に入れる生活を続けていたため、それはまぁ、とにかく溜まり

もっとみる
2019年9月の読書録

2019年9月の読書録

毎月恒例の読書録の更新がやって参りました。さて、9月の結果やいかに……?!

はい、ドーンッ!!!

……に、2冊です。(すごく小声で)

愛して止まないドラマ「SPEC」の続編「SICK'S」のノベライズと、芥川賞作品の「スクラップ・アンド・ビルド」をば。最近は各賞の受賞作品が文庫化されるスピードが早いので、嬉しい限り。

それにしても私、この年内に今ある積ん読を制覇できるのか不安になって参りま

もっとみる
2019年8月の読書録

2019年8月の読書録

めちゃくちゃ長かった8月。そもそも31日まであるし、なんなら太陽の出ている時間も長いので、物理的に活動時間が長い様な……。

なおかつ、何がなんだか分かりませんが

とにかく仕事ばかりしていました!!

もはや、なんの仕事をしていたのかも記憶があやふやなぐらいです。え、私、本当に仕事してたのかな?!……いや、物凄く働いていた気がするんですけども。(笑)

7月の読書録はギリギリ及第点だったのですが

もっとみる
2019年7月の読書録

2019年7月の読書録

先月のふがいない読了冊数、まさかの0冊!を踏まえまして、7月は読みました。

5冊ほど!!!

(毎度ながら、先月の読了分はボンヤリとさせております)

1〜3月あたりの尋常じゃないペースを鑑みると少なく感じてしまいますが、あれはあれで異常だったんだろうなぁ。(笑)ひとまず、週1冊のペースは保てた模様です。

さて、7月はビジネス書からエッセイ、映画のノベライズから小説と、色々なジャンルから読めた

もっとみる
2019年6月の読書録

2019年6月の読書録

今年に入って初めてです。

そう、まさかの0冊!
スケジュール的には限界値を振り切っていた月だったので、これで10冊とか読んでいたら、それはそれで怖いのですが......。(笑)でも、今年の 1月とか2月あたりは狂った様に本ばかり読み漁っていたので、やはりインプットが足りず、エネルギー不足を感じる昨今です。

今月は比較的ゆるっとしたスケジュールなので、たくさん読むつもりでおります。あと、会いたか

もっとみる
2019年5月の読書録

2019年5月の読書録

4月は、まさかの3冊...という、大変にふがいない読書録でしたが、それを踏まえての5月はどうだったのでしょう?!

えーと......

4冊でした!マジか!!!(2回目)お仕事が詰まっていたので仕方ないとは言え、この冊数でわざわざ読書録を残しておく意味あるかな?大丈夫かな??としょんぼりしていたところ、友人が「そもそも本を読まない人ってのは、月に1冊も読まないんだよ?」と、ため息混じりに話してい

もっとみる
2019年4月の読書録

2019年4月の読書録

さて、月初恒例の読書録なのですが、4月はなんと……

3冊のみ!マジか!!!(笑)ぜんっぜん読めなかった〜!という印象です。何はともあれ、先月の読書録で「せめて週1冊、月4冊程度は活字に触れていたい」と記したものの、残念ながら下回ってしまいました。敗因(?)としては、移動中にメール等の連絡返信に追われていて本を読めない日が多かった、というところでしょうか。撮り溜めたドラマや映画も溜まったままだった

もっとみる