はじめまして！の後の言葉に出る人間性

こんにちは、お久しぶりです。necocoです。
久しぶり過ぎ、全く気分屋で嫌になる。
自分すら振り回されるなんて滑稽だわ。

突然ですが、私は趣味と実益を兼ねてマッチングアプリをやっている。
実益ってなんやねん、と言うアレはさて置き、私は言いたいのだ。

「はじめまして！〜〜〜？」
この〜部分で私は人間性がわかると思っている。あくまでも、私基準。
私に合うか合わないか、この後の話を続けるに値するか読めるって感じ。
相変わらず偉そうだけど、ここでしか自由がない昨今、許してね。

なぜこのテーマで書きたくなったのかと言えば、ここ数日でクソほど来た「GWですね！いかがお過ごしですか？旅行ですか？」
「令和ですね。令和は何したいですか？」
と、言うメッセージ。
わかるよ、わかる。なんとなくの挨拶だよね。
聞くこと思いつかなくて、コピペで何人かに送っているんだよね？
でもさ、言っていい？
開口一番がそんなにカランコロンな感じで、返信くるかな？
相手が美人だったり、賢かったり、忙しかったり、モテたりする場合さ、そのチープな接触ってどうなのかな？
どうせなら、「はじめまして、こんにちは！」の方がまだ良いよ！！
誰も彼もカレンダー通りで暮らしていないし、休みは旅行やBBQなどのイベントに行きたい訳でもない。
元号が変わっても、年が明けても、クリスマスでもハロウィンでも、ハシャがない人がいること、いちいち目標を発表しなくても実直に達成している人もいること。いろんな可能性を想像して欲しい。不快な思いをしただけではない。そこに職業が書いてあって、経営者とかクリエイターだとか書いてる奴に限って一辺倒な接触をしてくる。なんだか憂うよ。
こんな程度の挨拶をしちゃうなら、肩書きとかモットーとかたかだかと書かなきゃ良いのに。
ま、人の自由だけどね。不特定多数と関わることが向かないくせに謎の活動をしている私が場違いなのは百も承知なんだけど、稀に素敵な会話が出来る人に逢えるからダラダラ続けてしまうのです。

なんで旅行しないの？
なんで友達少ないの？
なんで飲みに行かないの？

なんで、それしないと可哀想なの？って可哀想になる。
価値観は自由だ。
オトモダチとGWは旅行して飲みまくってインスタグラムに投稿したら良いよ。
良かったね、自己肯定感は高まったかい？

私は家族のような親友がいる。
その一人で十分だ。
彼女は酒アレルギーだ。
私はテキーラを30杯飲んでも歩いて帰って唐揚げ弁当食べれる女だ。
旅行は苦手だ。自分の家が最高だ。仕事も家でする。
自分でこの仕事と環境を作ったことを誇りに思っている。
でも、親友となら海外旅行だって楽しめる。
私はこのミニマムな幸せが大好きだ。

令和の目標なんてない。毎日ふわっと生きている。
人との挨拶一つすら大切に出来ない人にはわからない、尊い日常を守っている。ざまーみろだ。

necoco