3月4日:普遍的な不幸に君が撃たれて
普遍的な不幸に君が撃たれて
もしも笑わなくなってしまったとしても
僕は明日も笑うのだろうか
笑わない君を見て
何を責ればいいのだろう
誰を責ればいいのだろう
彼も奴も僕もまた、いつ不幸に撃たれるか分からない。昨日も笑いあった友達が笑わなくなってしまう。それが僕は嫌だ。
でも、どうにも避けれるものでもないようで。人間、みんな幸せになるために、生きるために活動しているのに、いつだって行動は裏目に出る。
「こんなことのための時間だったの?」と疑いたくなるような現実が唐突に現れる。